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新しい感覚の幕開け

ジャイロキネシス®︎ ファウンデーションコース2日目。
今朝もみなさんのジャイロキネシス®︎ のクラスを楽しむことから始まります。


昨日のクラスのとき、先日セッションを受けた『VFP®︎』のセッションで感じたセンセーショナルが突然、からだに起こってびっくりした。いつも通り、フツーにみなさんにクラスを提供していたのだけど、『Cat Back series』のKnee to foreheadのときにその感覚が突然、訪れました。


「そこ、流れるんで広げておいてもらえますかー?」


え?鼠蹊部が囁いてる?
と思ったら、あたまの中には骨盤周りの血管マップがふわりと浮かんできて「そうか、このへんに静脈があったなぁ」と思ったらとてものびやかに動けた。
今までとちょっと感覚が違う。
足が軽い。
あげようと思わなくても鼠蹊部のところに流れを感じたら無意識でもあがる。
何が起きたのかしら?
と思いながらクラスを進めるうちに、その感覚は徐々に遠のいていった。


そして、きょう。


またしてもCat Back seriesのときに突然のセンセーション。
kneeling position(膝立ち)でのエクササイズをしていると、動きに合わせてからだの中で流れるような感覚が起こった。
いろんな方向に動かすたびにからだの中の液体がゆっくりと動いていて、外側はその流れに合わせて形を変えてるみたいで、ちょっと自分じゃないみたいだった。


セラピーを受けて新しい感覚を得ることはあるけど、エクササイズのなかで無意識にその感覚がわき起こったことがとても面白かった。
セラピストの荒和尚(カズ)さんが先日のセッションでこっそりわたしのからだに『VFP®︎チップ』を埋め込んで、遠隔操作してくれた、そんな感じ。←まったくあり得ません。 


からだは、わたしのあたまの中よりもっともっとカズさんから『居心地のいいところ』を受け取っていたことに感心した。


もうひとつ。
Jacksonや秀人さんのように、かためずに柔らかく、自分のからだの可能性を広げるように動きたい。
それにすごく憧れていました。
もちろん今もだけど。
でも、深いところで「わたしはあんなふうになれない」が潜んでいて。
それが「もしかしたら変われるかもしれない」予感がした。ちょっとだけどね。


新しい感覚が幕を開けた。


からだに残る余韻を味わっていたら、そんな言葉が降って来た。





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