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面接/面談に臨む上で大切なコト

今回は、採用担当として面接/面談を通じ感じてきた事をnoteにまとめました。

就職/転職活動で面接に臨む『求職者』の方にTipsや気づきを提供出来れば幸いですし、転職活動を行う社会人の方だけでなく、就職活動を迎える学生の方にも読んで頂けると嬉しいです 😊

大切なスタンス

まずは、面接/面談に臨む上で大切な「スタンス」について触れさせて頂きます。

至極当たり前のこととなりますが、ご容赦ください🙏

■大切なスタンス①

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求職者として面接に臨むと、どうしても「見極められる」というニュアンスが強くなってしまいます。

しかし、面接は双方向で「見極めを行う場」ではないでしょうか。

適切に企業を見極めるためには、「就職/転職で叶えたい事が叶えられるのか?」「その企業に入社したら、ありたい姿に近づけるのか?」などの切り口で解像度を上げることが大切です。

「企業の見極めを行う場」としても捉えることで、働く上で最適な環境か?を見極める適切な問い(質問)を準備し、面接に臨む事が出来ます。

私も採用に携わる面接官として、求職者にどのような情報(就活軸/転職軸等)を提供すれば適切に見極めて頂けるのか?を意識し、求職者の方とコミュニケーションを続けていきたいと思います。

■大切なスタンス②

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『言うは易く行うは難し』な内容で恐縮です🙏

就職/転職活動はどうしても不安が先行してしまいがちです。
不安が先行するとついつい目先の「内定」が欲しくなってしまいます。

しかし、「入社はあくまで通過点」。

「入社後に活躍し、ありたい姿を実現する事」が就職/転職活動の目的です。

「ありたい姿」を実現し得る環境(企業)かを妥協せずに見極め続けるスタンスを持って面接に臨んでください。

私も、「本当にご活躍頂けるか?」「組織を急成長させる上で直接貢献頂けるか?」を妥協せずに求職者の方と向き合い、リチカのPeople Experience室の一員として、社員に活躍頂きやすい環境/組織づくりを進めていければと思います。

※リチカのPeople Experience室については、People Experience室 責任者 菅野さんの入社エントリーをご覧ください 😊

必要な準備

ここからは面接に臨む上で具体的に必要な準備内容に触れていきます。
よりTipsに近いニュアンスになりますので必要に応じてご確認ください 🙇‍♂️
※個人的な見解です!至らない点は必要に応じて改善していきます✨✨

■必要な準備①

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≪ありたい姿とは?≫
就職/転職後、自身がどんな状態でありたいか?を表現した状態。
リクルート様の場合、「Will」と表現されています。
就職/転職活動を行う上で、「やりたい事」から考え始めてしまう人もいますが、心から「やりたい事」がない場合は迷ってしまいがちです。
そんな時は、「どんな状態でありたいか?」「どんな社会人でありたいか?」「どんな感情を感じ続けられると嬉しいか?」「どんな事をし続けられると充実し得るか?」などの問いを立てながらありたい姿を設定してみてください。
≪就職/転職軸とは?≫
ありたい姿を実現する上で最適な環境を見極めるための指標(条件)と定義しています。ありたい姿を実現するためにはどんな環境だと良いのか?を考えながら、企業の情報を照らし合わせ選定していく軸と捉えています。

簡単に記載しましたが、一人で考えることが難しい部分もあるため周りの信頼できる方々やエージェントなどに相談しながら設定してみてください。

私で良ければ壁打ちさせて頂きますのでご連絡ください!

■必要な準備②

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こちらも当たり前のことではあるのですが、「企業の解像度をあげる」ことが就職/転職活動においては大切になります。興味がある企業を全て調べ上げることは至難の技ですが、うまく仮説も用いながら解像度をあげてみてください。

企業の解像度をあげるポイントを7つでまとめてみました。

≪企業の解像度をあげるための7つのポイント≫
1. 外部環境(業界)を知る
2. 掲げるMission or Visionを知る
3. 事業(サービス)を知る(ビジネスモデル/戦略/競争優位性/顧客等)
4. 組織のCultureを知る
5. 働く人を知る
6. 課題を知る(自身の価値をどのように発揮できるか?を知る)
7. 自身がその企業に勤めることで得られる事を知る

上記の7つのポイントを、「第三者として外から得られる情報」と「中の人に聞かないと分からない情報」に分けて整理したいと思います。

■第三者として外から得られる情報

1. 外部環境(業界)を知る
2. 掲げるMission or Visionを知る
3. 事業を知る(ビジネスモデル/戦略/競争優位性/顧客/競合等)

企業が公開されているHPや採用Deck、プレスリリース、WEB媒体の記事コンテンツ、SNSの公式アカウントから上記ポイントを整理してみて下さい。

リチカであれば下記のように情報発信をしています。

≪HP:掲げるMissionを知る≫

≪プレスリリース:事業を知る≫

≪サービスページ:事業を知る

■中の人に聞かないと分からない情報

4. 組織のCultureを知る
5. 働く人を知る
6. 課題を知る(自身の価値をどのように発揮できるか?を知る)
7. 自身がその企業に勤めることで得られる事を知る

企業によって情報発信している内容に大きく差があるので一概に言えませんが、リチカだと下記のような情報発信をしています。

≪Culture Deck組織のCultureを知る

≪Youtube(メンバーインタビュー)働く人を知る

≪SNSアカウント:組織の雰囲気を知る

上記のように、企業がどの程度情報発信されているか?によって解像度のあげやすさが異なってきます。

言わずもがな、闇雲に中の人と接点を持ちそのまま不明点をお伺いするのではなく、必ず自分なりの仮説を持って中の人にお伺いを立ててみて下さい。

リチカは採用強化に伴い情報発信も強化中です!

リチカは採用強化を目的にした情報発信を強化中です!
そんなリチカの情報発信を採用広報観点で取りまとめて頂ける方も絶賛募集中です 😊

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■採用情報

求人

・採用サイトは👉こちら👈

■カジュアル面談応募ページ(Meety)

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創業者とお話したい方はこちら(CEO 松尾)
組織についてお話したい方はこちら(People Experience室 菅野)
ざっくばらんに話をしてみたい方はこちら(People Experience室 近藤)

■RICHKA Culture Deck

■直近の資金調達状況

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■メンバーインタビュー動画(Youtube)

■リチカの発信情報まとめページ(notion)

以上となります!

最後までお付き合い頂きありがとうございました🙏

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