のゆき

思いを文章にしたくなった時に。                元教員。特別支援教育に…

のゆき

思いを文章にしたくなった時に。                元教員。特別支援教育にちょっとだけ詳しいです。

最近の記事

思うようにいかない。だが、それも良い。

  またまたお久しぶりです。 なかなか続かないですね〜( °ー°)   そもそもこのブログは、謎の体調不良記録だったのですが... 日が開けば開くほどめんどくさくなり← また、その頃よりは俄然調子も良いので、あんまり思い出したくなくもあり...   ただの日常ブログになってきています。 まぁこれもやってみた結果なので、良いとします。   日々いろいろと記録しておきたいこともあるので、それを。 そしてその中で謎の体調不良のことも触れられる時に触れられればと思います。   ひとつ

    • 幸せとは。

        毎日、美味しいスープとパンのモーニングが食べられたら幸せだな。 と思うけれど、それが毎日になったら本当に幸せだと思えるのだろうか。 きっと、もっと。もっともっと!ってなるんだろうな。   私の当たり前は、多分とても幸せで、でも、私にとってはそれが当たり前だから常に幸せだと 感じるのは難しい。   幸せは日常にあるとはよく言ったもので、本当にその通りなんだろうけど、そんなのなかなか思えない。   やっぱり、特別が幸せ。  

      • お腹が痛い時もある。

        久しぶりの更新です。 なんと4ヶ月ぶりだそう!!   この4ヶ月、いろいろと変化がありました。 心のキャパ弱小の私には大変だった〜     そしてここ2週間くらいが地獄のようでした。   涙が出る。 すぐに怒ってしまう。 お腹が痛い。   おそらくストレスの積み重ねからの生理前の不調ですが。。     けして仮病じゃないんです。 わざと泣いて怒っているわけでもないんです。 周りを困らせたかと思います。でも私も本当に困っていたのです。   だけど、止まらない。 子どもが起こす癇

        • 『52ヘルツのクジラたち』を読みました。

          久しぶりの投稿となってしまいました。 今日は「絶対この服が着たい!!!」という服があり、起きてからずっとそこそこのおしゃれをして家で過ごしていました(笑) 出かけたいけど、出かけたくない。 そんな時ありますよね。 この格好で外でないとか何事... 17時。重い腰を上げてカフェへ。 でもカフェって幸せ空間だ〜〜♡♡ 別に男性が来ても良いと思いますが、ふらっと可愛いカフェに1人で入れるのは女性の特権かもしれませんね。 ちなみに私は、おしゃれカフェで1人で仕事してる男性、

        思うようにいかない。だが、それも良い。

          4月と学校の先生と保護者と。

          4月も半ばを過ぎましたね。 保護者の皆様、今年の担任の先生は、「当たり」でしたか? まぁ、「当たり」ってなんだ? という話ではあるんですが.... 少なからず、よっぽどベテランで有名なほどの評判の良い先生でない限り、保護者の皆様には不安はあることでしょう。 そしてその不安、先生たちもきっと同じです。(笑) 同じ学年を持ち上がるならまだしも、別学年に変わることになる時のこの時期、私はもう、「はずれと思われているだろうけど思われないように必死」でした。(笑) 私、すごい童

          4月と学校の先生と保護者と。

          名前のない病気④

          続きです。 お酒を飲んだ帰り道、歩けなくなった話の続きです。 それから、私は、発作だけでなく、道で歩いている時によく転ぶようになりました。 《10月10日》 彼とプラネタリウムに行きました。 プラネタリウムまで時間があったので、横にあったゲームセンターでホッケーゲームをしました。 すごく楽しかったのですが、1戦交わしただけでもすごく疲れたのを覚えています。 やはり体調が優れないのか、薬の副作用なのか、それは未だ分かっていません。 そして、彼がトイレに行っている間に自動

          名前のない病気④

          138km歩きました。

          子どもたちと5泊6日で138km歩きました。 ・・・とは言っても、私はちょこちょこ裏方で抜けていたので100kmくらいかな? この5泊6日、子どもたちを見ていて感じたこと。 子どもの力って尋常じゃない。 体力もだけど、気持ちの力。 凄まじい。驚きました。 そして、多分、まだまだいける。 無限大の可能性って感じ。 子どもたちを見ている中で、自分がやりたいこと、やるべきことに気付きました。 もっと良い経験にしてあげたい。 もっとみんな事として動けるようになるには? 何も手出

          138km歩きました。

          働きたい、仕事はしたくない。

          基本的に、「仕事」って好きではありません。 私は「働くこと」が好きなのです。 このことを便宜上、「仕事が好き」と言うことはありますが、仕事が好きだと思ったことはおそらくないのでは...?と、ふと思いました。 自分が動くことがすき。考えることが好き。より良いものを作り出していくことは好き。 仕える事はあまり好きではない。作業的なことは好きでない。義務的な事は好きでない。そして働かない人が好きではない。 そんなところ。 やりがい主義、何が悪い。 だけど、世の中そんな

          働きたい、仕事はしたくない。

          名前のない病気③

          そんなわけで人間関係まで壊しにかかってきた病気。 てんかん発作との疑いの病気。 続きです。 《10月7日》 本当に朝一で産婦人科から電話。 「昨日の血液検査、異常ありませんでした。神経内科は今日行けそう?」 結果の報告と心配もしてくれました。優しい。。 そして夕診にて予約していた神経内科へ。 本当に少しの問診だけで、 「脳波を取ってきてください。赤十字病院で良いですか?」 えぇ〜〜!?!? 大事だ・・・・!!! 「ここの病院でできるといいんですけどね。機械がなくて

          名前のない病気③

          アドバイスって怖い。

          「文才あるよ。」 絶対にこのブログを見られたくなかった人から言われた言葉です。(笑) 褒められたと素直に受け取れば良いものの、「次書く時のプレッシャーだ・・・!」と思ってしまうのは私の性格の問題でしょう。( ̄∇ ̄) 読みたくなる文章が書けるよう努めましょう。 今日、久しぶりに前職の時の後輩と会いました。 いろいろな話をする中で、一番印象的だった話題が『アドバイスについて。』 「アドバイスって怖いなって思って。」 なんのこっちゃ?? 「例えばなんですけど、漢字を書く

          アドバイスって怖い。

          世の中みんな、特別支援教育を学べばいいのに。

          最近、久しぶりに特別な支援が必要な子どもたちと関わっています。 そこで感じる、 「これって特別?」 今、私は、いわゆる定型発達のお子さんとも関わっています。 定型発達の子にでも、 相手によって伝え方を変えるのは当たり前で、 相手の気持ちを尊重するのは当たり前。意思を尊重できない時は相手が理解できる方法や妥協点を見つける。 例えば、 泳ぐのをスタートする時、 スタートタイミングに全く気付いていない時に、「なんで準備してないの!?」と叱るのではなく、「◯◯くん、ゴーグル準

          世の中みんな、特別支援教育を学べばいいのに。

          名前のない病気②

          続きです。 《10月5日》 仕事は引き続き休んでおり、調子が悪くなってからは可能な限り、彼が一緒に過ごしてくれました。 一緒に過ごし、いつも通り過ごそうとしてくれたり元気付けようとしてくれたりしていました。 彼の優しさも思いやりも分かっていたけど、上手く受け取れなかった。 体が波打つ発作も起き続け、元気もテンションもガタ落ち。 ポジティブな彼も参ったようでした。 そして・・・ 「俺といると体調悪くなってない?別れようか。」 実は私もそんな気がしていました。 調子が悪いの

          名前のない病気②

          意識的に行動すること

          わりと感覚で行動してしまっている。 部門によっては、感覚で人よりできてしまうこともある。 だけど、それは、説明できなくて、自分にしかできない、人に伝えられないものになる。 例えば、仕事で部下に伝えたいことがある。 私が感覚でやっていることや感じたことを伝えようと思っても、いつも曖昧な言葉になってしまう。これでは相手に刺さらない。 最近、仕事で部下と同じ立場に立つ機会があった。子どもたちのグループ活動に入るリーダーという役割。 いつもリーダーたちや活動を見ていて感じていた不

          意識的に行動すること

          3月9日

          こんにちは。 今日は3月10日です(笑) 最近、例の病気で体が動かないこともあり、そのストレスか心にも余裕がないこともあり、結構しんどい日々でした。 ただ、今日はちょっと心身ともに軽かったんです。 ずっと、連絡を取りたかった人に、勇気を出して連絡して聞いてみました。 その人は好きなことをすごく頑張っているように見えて、その人の生き方に私はすごく興味がありました。 「生きるのに大事にしてることってありますか?」 前後、重たくなりすぎないよういろいろ文章は加えてますが、

          3月9日

          名前のない病気①

          今思えば、その前から少しずつ体の異変はありました。 どこがスタートなのか、どこから書けば良いのか悩みましたが、普通に生活ができなくなった日からをスタートとしてみます。 その前のことは、また追々。 2022年10月 私は名前のない病気にかかりました。 精密検査では何も出ない。 それならストレスが原因か?精神的な病名がつくのかと思いきや、それもない。 でも、明らかに症状はある。 何なら、何か病名がついてくれた方がよっぽど楽だったかもしれない。 謎の症状、いくつもの検査、

          名前のない病気①

          その瞬間を逃さないように

          丸2日半、ほぼベッドの上生活。 久しぶりに外に出たら夕陽が真っ赤。 徒歩5分くらいのところに、夕陽がきれいに見えるスポットがあったので、そこまで行ったら写真を撮ろう! そう思って歩き始めた。 久しぶりのウキウキ感。 スポットまであと半分くらい。 目の前の夕陽が欠けてきている。 「やばい!陽が落ちる!!!」 ひとまず、と思い、撮った写真がトップの写真。 ズームしすぎでボケてますね(笑) 期待してたスポットにたどり着いた頃には、夕陽は見えなくなっていた。 太陽のスピードっ

          その瞬間を逃さないように