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親が良かれと思ってやったことが、子どもが欲しいものとは限らない?!

こんにちは。
 
 
 
未来書換え自分年表作成講座
ファシリテーターの永山由記です。
 
 
 
GWもそろそろ終わりですが
みなさんは、どこかに
お出かけされましたか?
 
 
 
こういうときに
普段からがんばっている
お母さんこそ
 
 
 
『子どものために、どこかに
連れて行ってあげないと!』
 
 
 
みたいな使命感に
かられやすいのではないかと
思ったりしています。
 
 
 
実は、以前のわたしは
しょっちゅうこんなことを考えていて
自分で自分を追い込み
空回りしていました(^^;
 
 
 
ですが、ある出来事があって
肩の力を抜いて
子どもと向き合えるようになり
 
 
 
その結果、自分にも
子どもにも笑顔が増えたと
感じているんですね。
 
 
 
ですので今日は
普段からがんばっているあなたにとって
何かしらのヒントになりますように…
 
 
 
『親が良かれと思ってやったことが
子どもが欲しいものとは限らない?!』

 
 
 
というテーマで
お話ししていこうと思います。
 
 
 
ぜひ最後まで、お付き合いくださいね。
 


 
さて、ちょうど1年前の
GWの話です。
 
 
 
そのころはまだ、コロナもあって
世の中全体として
まだ遠出できる雰囲気では
ありませんでした。
 
 
 
そして、我が家も例外ではなく
自宅で過ごしていたのですが…。
 
 
 
『せっかくのお休みなのに
ずっと家にいるのも
子どもたちがかわいそうだな…』
 
 
 
そう思い、車で1時間程度の
実家に帰省したんですね。
 
 
 
すると、到着するなり
テレビをつけて
何時間も見続ける長男。
(当時小学1年生)
 
 
 
『ねえ、テレビばっかり見ていないで
ちょっとは外に出ようよ!』
 
 
 
そう声を掛けても
ええ~とめんどくさがられるだけ。
 
 
 
それでも次の日には
何とか連れ出して
子どもたちが楽しく遊べるであろう
森の中の遊び場へ連れて行ったんです。
 
 
 
ところが…
 
 
 
目的地に着くなり
グダグダの長男。
 
 
 
周りを見ると
楽しそうに走り、遊びまわっている
同じくらいの子どもたち…。
 
 
 
次第にわたしは
長男の態度にイライラしだし
 
 
 
『せっかく色々考えて
ここまで連れてきたのに!
もうこれからお休みの日は
どこにも連れて行かないからね!』
 
 
 
そう言ったわたしを見て
長男の目から涙がポロリ。。
 
 
 
し、し、しまった…!
 
 
 
楽しんで欲しくて
連れてきたはずなのに…。
 
 
 
実は、以前のわたしは
こんなことを無意識に
よくやってしまっていたんです。
 
 
 
ですが、あることを知ってからは
ハッと我に返るようになったんですね。
 
 
 
それは
 
 
 
“親が良かれと思って
子どもにしてあげたいことと
子どもがして欲しいことは
必ずしも、一致するとは限らない”

 
 
 
ということなんです。
 
 
 
どういうことかというと
 
 
 
わたしたち親は
自分が子どものころに
してもらって嬉しかったことを
子どもにしたり
 
 
 
または、できなかったことや
して欲しかったことを
子どもにさせてみたり
 
 
 
そんなことを良かれと思って
ついつい、我が子に
やってしまいがちなんですね。
 
 
 
そして、わたしがこのことを
気にかけるようになった
きっかけは
 
 
 
“人生の棚卸”
 
 
 
をし、自分自身の幼少期を
紐解いたからなんです。
 
 
 
ちなみに、わたしが子どもの頃
両親は色々な習い事を
させてくれました。
 
 
 
ですがそれらの習い事は
わたしがやりたい!と思って
始めたというよりは
 
 
 
母から勧められて
なんとなくの流れで始めたものが
多かったんですね。
 
 
 
そのせいか
色々な習い事をしても
ほとんどは長続きしなかったんです。
 
 
 
そんなときに父が
 
 
 
『色々習い事をさせてるのに
全然身についてない』
 
 
 
『金がかかっているのに、贅沢だ』
 
 
 
そう何気なく
わたしに言った言葉で
 
 
 
『わたしが怠けていて、がんばっていないからだ』
 
 
 
『わたしは何をやっても、身につかないんだ…』

 
 
 
子どもの頃のわたしは
そう思い込んで
傷ついてしまっていたんですね。
 
 
 
そしてこの
 
 
 
『わたしは何をやってもダメ』
 
 
 
という思い込みが
人生全体に暗い影を落とし
 
 
 
大人になってからも
わたしを苦しめていたんです。
 
 
 
ですが、自分自身も親になった今
幼少期と向き合ってみると
 
 
 
両親の中には
 
 
 
「たくさんのことを経験させてあげたい」
「色々なことを身につけて欲しい」
 
 
 
ただただ、そんな思いがあって
すべて愛情からくる行動だったんだ…と
理解することができたんですね。
 
 
 
『自分たちより、より良い人生を歩んで欲しい』
 
 
 
そんな思いがあり
だからこそ、感情的な言葉が
出ることがあったのだと思います。
 
 
 
しかし、今思えば
 
 
 
当時のわたしは
たくさん習い事をして
忙しい日々を過ごすよりも
 
 
 
日常生活の中で、両親と
何気ない会話を楽しんだり
 
 
 
共に喜んだり
悲しんだり…
 
 
 
そんな時間を共有することの方が
よっぽどして欲しかったんだろうな…と
と思うんですね。
  
 
 
このようにして
両親が良かれと思ってやっていたことと
わたしがして欲しかったこととの間に
 
 
 
“掛け違い”
 
 
 
が起こっていたことが
自分の幼少期を紐解いたことで
ストンと、腑に落ちたんです。
 
 
 
そして、わたしが息子に対して
感じていた
 
 
 
『テレビばっかり見てないで
自然の中で遊ばせないと!』
 
 
 
というのも、わたしのよかれと思っての
行動だったのですが
 
 
 
長男自身は、小学1年生になり
4月から慣れない学校生活が続いて
やっとゆっくりのんびりできる…
 
 
 
もしかすると、その息抜きが
テレビだったのかもしれません。
 
 
 
こうして、親が「この子のために」と
一生懸命にやったことが
子どもの欲しいものではなくて
 
 
 
それどころか
ストレスになったり
傷ついてしまったり…
  
  
 
ときには、愛情不足を生むこともあると
いわれているんですね。
 
 
 
『自分に対しての
両親の愛情はずっとなかった…』
 
 
 
そう思い込んでしまっている状態だと
この愛情不足が
子育てだけでなく
 
 
 
仕事や人間関係
夫婦関係にまで
大きな影響を及ぼしたりすると
言われていたりします。
 
 
 
ですので、もし
 
 
 
『わたしにも、両親との間に
掛け違いがあったのかもしれないな』
 
 
 
『わたしも子どもとの間に
掛け違いが起きているかもしれないな』
 
 
 
そのように感じられましたら
 
 
 
ぜひ、ご両親が
どんな接し方をしてくれていたのか?
を思い出して
 
 
 
紐解いてみられることを
お勧めしています。
 
 
 
この掛け違いが解けると
お母さんと子どもは
目に見えないパイプで
繋がっていますから
 
 
 
子育てにもプラスの循環が
起きてきたりしますよ^^
 
 
 
ちなみに我が家は
主人の仕事のため
今年のGWも遠出しなかったのですが
 
 
 
のんびりと心地よい時間を過ごすことができ
わたし自身も、子どもたちにとっても
リフレッシュできた連休だったと
感じているんですね^^
 


 
では、具体的に
どうやって掛け違いを紐解いていけばいいの?
と感じられた方へ。
 
 
 
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