誇らしげに生きる
エクアドルでの滞在で、
「みんな違っていいんだ!それにそれぞれに存在意義があるんだな!」って、自信持てた。
自分は自分の個性があって 1人とて同じ人は居ない
唯一無二の存在でいい。
幼少期はみんなとの輪に入れなかったんだな、わたし。
でもそのときに思ったことを やっていたんだと思う。
自分オリジナルな生き方、過ごし方。
エクアドルの概要にちょっと戻っちゃうのですが、
エクアドルは3つの地域+島で成り立っています。
①大西洋に面したCosta(コスタ=海岸)地域
②首都のキトがあるSierra(シエラ=山)地域
③アマゾン川支流のOriente(オリエンテ)地域。
そして、教科書に載っていたと思われる「ダーウィンの種の起源」で知られる ④ガラパゴス諸島。
エクアドルでも知ってること、ちょっと出てきたかしらん?
そんな領土に、多種多様なひとびとが暮らす。
スペインに征服された歴史があるので、 先住民とヨーロッパ系の混血人種が多く(72%)占めます。
次いで先住民族が7%、
アフリカ系・アフリカ系との混血7%、
残り6%は欧州系の人種で構成される(2010年、国勢調査)。
エクアドルは、中南米地域では先住民人口が高い国と言われ、
公用語はスペイン語だが 先住民言語は20言語あると言われている。
ひとくくりに「エクアドル人」なんだけど
地形も環境も違い それぞれ独自の歴史があり、 人も多種多様。
滞在中 それぞれが それぞれの地域で 誇らしげに生きる姿を垣間見れた。