カウンセリングとはなぜ必要なのか?
みなさん、おはようございます。
今日はなぜカウンセリングが必要なのかを記載していきたいと思います。
まずカウンセリングに通う人はなぜ通うのでしょうか?
前提として、カウンセリングは特殊な人が通うところではありません。
結論としては、心のもやもやを取るためにカウンセリングを必要とするものなのだと思います。
カウンセリングとは、悩みや苦しみを抱えている人の相談に乗り、援助・助言・指導を通じて本人の成長や発達、問題の解決をサポートすることです。 まずは、相談者の悩みを傾聴し、心理カウンセラーとの対話の中で、頭の中や自分の考えを整理してもらうことを目的としています。
カウンセリングで何を話すべきかわからないときの対処法。話すことがないと感じた場合の対応も解説
仕事やプライベートで悩みを抱えており、カウンセリングの利用を検討しているものの、実際のカウンセリングで何を話せばよいか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
また、カウンセリングに通っていてもうまく話すことができないと感じている人もいるかもしれません。
何を話せばよいのか、話すことがないときどうすればよいのかなど、気になる部分が多いはずです。
カウンセリングで何を話すべきかわからない場合は?
カウンセリングで何を話すべきかわからない場合の対処法について、3つに分けて解説します。実践するための参考にしてください。
カウンセリングで話したくない場合については、以下の記事でより詳しく解説していますので、ぜひ確認してみてください。
辛いことや悩みを事前に書き出す
頭の中で考えていても、話すべき内容がまとまらないこともあるでしょう。そのような場合は、まず辛いことや悩み・不安を紙やメモ帳などに書き出してみるのがおすすめです。
上手くまとめようとはせずに、今自分が感じていることを思いのままに書いてみましょう。気持ちを文字にすることで感情を客観的に見られたり、書き出した言葉同士のつながりから、それまで気づかなかった気持ちに気づくことができます。
メモの中からカウンセラーに聞いてほしいことを決めておくと、カウンセリングでスムーズに対話を始められるでしょう。
話したくないことは話さなくて良いと考える
カウンセリングでは、悩みの全てを話さなくても構いません。話したくないことは話さなくても良いと考えることが大切です。
話したくないことを無理に話そうとすると、しんどい思いをしたり、苦しさやストレスを感じたりして心の状態が乱れてしまうかもしれません。カウンセリングを進める中では、苦しさや辛さに向き合うことも必要な場合がありますが、まずは無理せずに話せる範囲で話すようにしましょう。
順序立てて上手く話す必要はないと理解する
さまざまな辛いできごとがあって、状況や気持ちを整理できていないときは、何から話したらいいのかわからない場合もあるでしょう。
つい上手く話そうと順序立てようとしがちですが、無理に順を追って話す必要はありません。まとまっていなくても、そのときに話したい内容を素直に表現することが大切です。
カウンセラーは相談者の話を聞くプロであり、対話を通して状況や気持ちを整理できるように導いてくれます。
自分にとって心地よいカウンセリングを受けましょう
カウンセリングで何を話すべきかわからないという場合には、状況や気持ちを書き出したり、「話したくないことは話さなくても良い」「順序立てて話さなくても良い」といった心構えを持ったりする必要があります。
自分に合ったコミュニケーション形式を選ぶことも大切なので、対面だけでなくオンラインカウンセリングも選択肢に入れましょう。話すことがないときの対処法も参考にして、自分にとって気持ちが良い状態でカウンセリングを受けてください。
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