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売りたいものを売りたい価格で売る

おはようございます!やまじゆうきです。

すっかり風も冷たくなってきまして(仙台市青葉区調べ)アイスコーヒーも終わりかなぁと思い始めています。
楽しめる時期が決まっているものもある。店内では暖房が効いているのでアイスコーヒーにしよう、なんてことはないでしょう。あったとしてもそれってアイスコーヒーの美味しさとはまた別の話だと感じます。


さて定期購読マガジン「カフェを経営して暮らしていくこと」9月、2回目の配信です。


この定期購読マガジンは、カフェや飲食店について色々考えていくマガジンです。「へぇ、カフェをやってる人はこんなことを考えながら経営しているんだな」と、なにか雰囲気的なものを感じてもらえれば幸いです。
「いつか飲食店をやりたくて」みたいな方も、もしかしたら何かの気付きになるかもしれません。お気楽にお読みください。
この記事は単体でも購入出来ますがコーヒー1杯の価格で読み放題ですのでマガジンの購読がおすすめです。もしよろしければ是非。


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先日、マガジンの議題を少し募ったところ”味にかける原価と経営との折り合いのつけ方”という議題をいただきました。

おそらく「こういう味にしたいが、そのためにはいい素材を使わねばならず、そのために原価が経営を圧迫してしまうはず。そこのバランスはどうするのか」ということに対応する答えを書くべきなのだろう、と思います。

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¥ 350

お店にも来てくださいね〜〜!!