見出し画像

儲けと自由と幸せの三輪車

おはようございます!やまじゆうきです。

定期購読マガジン8月分、3本目の配信です。


あの、僕のプライベートを知っている方ならご存知かもしれませんが、こう見えて(?)倹約家、です。
朝ごはんもバナナとお水ですし、1人で飲みに行ったりもほとんどしない。お昼ご飯は食べないし、ジュース買ったり雑誌買ったりも日常的にはありません。ギャンブルにも興味がなく、服も同じものをず〜っと着てます。たまにシーズン毎に買い足したりするけど、そのくらい。
車も家も興味がない。


領収書もあんまりもらうことがありません。飲み会とかも”全員”参加のものなんかは会費をみんなからちゃんと頂戴します。お店の売り上げに直接繋がるとは思えないので経費にしない=領収書をもらわない。
(普通は会社の飲み会は経費で、というところが多いと思いますけど…)

領収書っていうのは「お店の売り上げを作るのに必要なものに対して費用を払いましたよ」という証明です。
先日ラーメン屋さんで¥750の領収書をもらってる人がいました。なんだかなぁ。仕事中の飲食だから経費になると思ってるんでしょうし、それはきっと経費になるんですけど、違うんだよな。


ただ、会社の子たちとは個人個人で飲みに行ったり、ご飯に行ったりすることがあるので、そういう時は全部僕が出しています。そういう時は特にお金に糸目はつけないんだけど(つけれるほど無いだけ)。
どういう基準なのか、は僕もわかりません。笑


なので会社としても、個人としても進んでお金を使うことがないと言えます。羽振りを良く見せることに価値を感じないからです。

みんな冗談で「社長〜」とか「儲かってるんじゃないですか〜?」とかって言ってくるんですけど全然です。

でも、使いたいときは何も考えず使います。その瞬間だけ見られるとちょっと羽振り良さそうには見えるかもしれませんがそんなのは年に3,4回程度です。普段使わなれば、何か楽しいことがあった時に羽目を外したように使える、っていうそれだけのこと。


逆に言えばお金を使って得られるものに対して面白さを見出せない、ということでもある。

この定期購読マガジンは月に4回の配信で、カフェに関連したお話や、飲食店についての話を、僕が日々考えていることを交えて、皆様にも追体験してもらいつつ「飲食店、特にカフェへの興味関心」を強めてもらおうというwebマガジンです。
月額¥500。その費用で他の誰か(特に購読者の方々)をサポートしたり支援したりしています。あわよくば、このnoteを教科書に、開業しました、売り上げが伸びました、という方が増えたらいいなと思っています。もう既にいらっしゃいますが、本当に嬉しいです。

と、そんなこんなで、今日は僕が儲かっているのかどうか、っていうか儲かるって何?というお話を少しだけしておきたいと思います。

僕はサラリーマン

ここから先は

2,878字

¥ 350

お店にも来てくださいね〜〜!!