メモの魔力1000問に答えて

メモの魔力とは

noteに書くのがメモ代わりじゃ!と言い張っているくせに、ちゃっかりメモの魔力を読んでいるつのだです。

今日はメモの魔力を読んで自己分析をした感想を書いていきます。1000問全部を問いた内容というよりは、自分の人生が赤っ恥だらけだったから、忘れる前に書いちゃおうという話です。

メモの魔力は、メモをよく書く社長、前田裕二さんが書いた本です。
前田さん流のメモ術が書かれているメモ魔。巻末には自己分析ができる質問が1000問書かれています。

この自己分析1000問をお正月時間ができたので、やってみるかとはじめた感想をシェアします。

そもそもきっかけは?

画像1

1000問自己分析をするって結構ハードです笑
しかも答えた後に抽象化、転用をするっていうのが前田さん流。

これをしようと思ったきっかけは、自分のコンテンツを見つけたかったから。1000問、過去を掘り下げれば、自分が事業を起こすなり、起業をする時の方向性がわかると思ったのです。

自分なりに人に会って、さまざまなことをぶつけて。
そんな年月を過ごすうちに自分というものがだんだん分かってきました。

そして自分が作りたい社会、目指すものも見えてきました。
ですが、具体的なモノを見つけられていない!

手段は都度都度、変わると思いつつも、確固たる柱が一本あれば良いなというのが自分の中の思いでした。

そんな思いからメモの魔力1000問に答える。をやってみたのでした。

記憶は改ざんされる

ここまできれいな言葉で書いてきたつもりです。
しかしあえて、ここで文体を崩してまで伝えたいことがある!!

記憶ってマジで改ざんされるよ!

自分の人生を振り返った時、至らない部分、今の自分に比べるとひどいなーと思う部分が多かったものの、良い感じだったなと思っていました。
自己分析1000問をするまでは笑

メモ魔の質問は幼少期から、現在に至るまでを年代別に分け、その時のことを思い出させるような質問が飛んできます。

わりと中学生くらいから山あり谷あり、しかも自分自身があまりにもひどすぎて、恥ずかしすぎる!

自分の人生、過去を振り返って黒い歴史がないと思っている方にこそ、メモの魔力の1000問ノックはおすすめです笑

多分えげつないのが出てくること、この上ないです。

1000問を問いている最中のつのだ

まず1000問を問いている最中の私は、画像の感じまんまでした。
100問を問いた位から、頭がボーっとしてきて、目の前が霞んできました。
そうです、知恵熱です。

誇張じゃなく、本当に自分の過去や現在を掘り下げて、頭のいろんな部分をほじくりかけした結果、限界を超えました笑

もう途中からは、この問いに答えれば、111問、この問が終われば112問。
あああっ!終われば自分が見えてくるんだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダ…

的なことを思いながら死にものぐるいで答えました。
(メモ魔は素敵な本です)

正直な感想を言うと1000問に答えるだけでも、相当な集中力と体力を要します。

おすすめは100問ごとにセクションが分かれているため、その区切りで一回休憩を挟むこと。その休憩が1日でも1ヶ月でも良いので、100問ずつに挑むのが気軽に始められるかなと!

1000問問いた後のつのだ

1000問に答えた率直な感想が、「黒歴史まみれじゃん!俺」です。
自分の中で、すごく良いなと感じていた時期でも大きなやらかしを沢山しました!

嘘をすぐついたり、良い顔をしようとしたり、言い訳をしたり。もう泣きたくなる位に自己正当化が凄い感じでした笑

ただ改めて、可視化してみるとやらかしのたび、学習している自分と自分がやらかす状況がどういう場合なのかを確認できました。

過去を今に活かす。ということができたのが1000問をやってよかったことの一つです。

経験不足が分かった!

自分のコンテンツを作ろう。そのきっかけになればと思い始めたメモの魔力。実際1000問に答えて感じたのが圧倒的な経験不足です!

1000人の人と会って話してを繰り返した20代の後半で自分はたしかに成長して、話す内容も自分のマインドも変わりました。

その上で、まだまだ経験不足だなって感じたのがメモ魔の結果です。
28歳になって経験不足ってのも恥ずかしいもんですが、分かったなら全力で補いに行く一択です。

28年間、自分の性格もあってか、人と何かを成し遂げる、頼る、お願いするって経験がほとんど無かったんです。

そのためコンテンツを作るってこと自体をやめました。
理由は、人と何かを作れると思えた後の自分が楽しみになったから。

自分一人でできることの範囲って限られてます。
はじめのうちはすごく早いと思っていますが、最終的には人と協力できる自分のほうが遥かに良いはずです。

1000問をやっての自分なりの一つの結論は、経験不足を2年で補いに行く
自分が結果を想像できないことに挑戦を続けるのが今年1年。ということでした!

ここから先は、少し恥ずかしい失敗から、小さな時のことまで沢山書くので有料に。もし読んでくださる方がいたら、人のふり見て我が振り直せみたいな感じでお願いします笑

こんなんもやってます!

ここまで読んでくださった方ありがとうございました!

ここから先は

3,619字

¥ 100

サポートをもししていただけたら、全て活動、社会に還元します!(いいやつそうな文章になってしまった…)