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「私はひとりで働きたい」という思い込みに気づいた話

先日占星術のセミナーを受けて、星座別の2022年のテーマを聞きました。

おうし座の私のテーマは「自由と博愛」だそう。

・今まで縛られていたことから自由になる
・価値観や文化が違う人と横の交友が広がる

まさに、内向型オンラインサロンをチーム化する動きもテーマにばっちりハマってるじゃん!!とひとりテンション上がりました(笑)




ほんと、思い込みってこわい。


私、ひとりで完結する仕事スタイルこそがベストだと思って生きてきたんです。フリーランスに転身したモチベーションのひとつでもありました。

内向型コンサルタントの仕事もやりがいを感じているし、自分を活かす方法で働き方をデザインしてきたのも本当で。

でも、コーチングを受けたり周りの人との関わりの中で「ひとりで頑張ろうとしない」「チームでの活動もしたい」という欲求が潜在的にあることに気づいたんです…!!

(ここのくだりの詳細は割愛しますが、興味ある人多かったら改めて何かの場で話すかも)


衝撃ですよー、ほんと。


ひとりがラクだと思っていて協働するの避けてましたからねw

「内向型の私には向いていない」
「私にはできない」

って思ってた。

それが一転、盲点を突かれて点と点が繋がって、視界が開けたような感覚です。


自分を理解する。他人を理解する。
尊敬・尊重の気持ちを共有しながら互いの良さを伸ばして補完し合う。

こんな景色が見たいから「内向型を直さず活かす」を掲げてきたんですよね。


本来の自分で生きる。
安心安全な場所。
尊重。
相乗効果。

そんな場所をつくる働きかけをすることのひとつが「チーム化」「コミュニティ化」なのかもしれないって合点がいきました^^


そんなことを考えて水面下で動き始めた矢先の占星術の結果だったので、そりゃあ震えます。



内向型やHSPというラベルは、自分を客観視する指標のひとつです。ラベルを通して自分を見ることで救われることもたくさんある。

でも、そのラベルに自分を押し込めないでほしいです。


「内向型だから話すのが苦手」って、本当にそう?

どんな条件でも?どんな相手でも?どんな内容でも?

細かく自分を観察して(ときには実体験をしてみて)解像度を上げることがすごく大事!!!


「1対1なら話すのが楽しい」
「興味のある内容だったら話せる」
「初対面の人だったら必ず身構えちゃう」
「話すのは流暢じゃないけど嫌いじゃない」

などなど、同じ内向型タイプであっても内訳は全く違ったりします。時間や環境の変化で感じ方や価値観が変わることもありますしね。

話すのが苦手だと感じることが悪いんじゃなくて、自己分析がざっくりしすぎているからもっと細かく見てみようって話です。


私自身が陥っていた思い込み「協働よりひとりの方が絶対に向いている」のように、みなさんの中にも盲点や早とちりがあるかもしれません^^





読書と手帳が好きなので、本や文具の購入に使わせていただきます♡