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誰かと向き合う前に、大切なこと。

去る5月1日、結婚一周年を迎えました。
おかげさまで何の不満もなく、ほんとうに満たされた日々を送っています。
それはパートナーを筆頭にそれぞれの家族(更には天から見守っていて下さる存在)のおかげだなぁと、しみじみ感じていています。

そんな中で夫と対話をして改めて感じたことを、北杜日記に綴りました。

そして、もし "誰かの不満やちょっとでも嫌な気持ちを抱えているなら" そのままの状態で相手と向き合う前に、先ずやったほうが自分が楽になることを書こうと思いました。

感情が動くと、ついつい対相手の事を否定したくなったり不満も増幅するのですが、その気持ちのまま相手と接すると直接言葉で言わなくとも気持ちが雰囲気として伝わってしまうもの。

先ずは、自分の言い分をじぶん自身で受け止めてあげる事が先決です。
必要ならば、ノートに書くこともとても効果的です。

それだけで一つ心が軽くなり、じぶんの本音にも冷静に耳を傾ける、そして心に寄り添う事ができて安心感に包まれる感覚があります。

相手にあぁして欲しい・こうして欲しいなど欲求が出て来たら、その奥の奥にある気持ちをじぶん自身で汲み取ってみるのです。

わたしの場合は、結局わたしと繋がっている内なる存在がわたし自身に訴えている事だったりする場合がほとんどで、そのメッセージを汲み取ってあげてから相手にリクエストを伝えるとスムーズに物事が進むのです。

実は過去に一度だけ、わたしが彼に感情に任せて気持ちをぶつけて大ゲンカした事があったのですが、その言葉はそのまま(エネルギー的に)わたしに跳ね返って来て彼との関係が直ぐに元に戻った後もわたしの心は疲れてしまっていました。

それも含めて色んな浄化だったのかも知れないのですが・・・
結果的に一旦落ち着いて自分の内なる心の叫び声に気づいてあげたらよかった。。とプチ反省と共に本当によき経験となったのでした。

相手への不満は、じぶん自身への不満。

相手と向き合う前に、じぶん自身と向き合う事。

ここから変われる糸口が見つかります。

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