サタデーブックスさんへ行ってきました!
こんにちは。コラボレーターのいたやゆかりです。
先日noteの記事で遠足のご案内をしていました。
議論メシの遠足として、「サタデーブックス」さんへ足を運びました。議論メシに入っている方と、西所沢のお近くに住んでいる友人が参加してくれました。
知人のお家に遊びに行って本棚があると、どんな本が並んでいるのか、つい見入ってしまいますよね。サタデーブックスさんの本も、地域のことや哲学に関する書籍など、とても興味深かったです。
本の背表紙を見ながら、その本を読んだ時のことや、忘れかけていた記憶が色々甦ってくるような穏やかで不思議な体験をしました。
サタデーブックスさんはカフェにもなっており、コーヒーや地元のお茶などドリンク類も充実しています。
オオタケさんが「自分が面白く変えていこう」と地域の暮らしを創造的に変える活動をしている仲間を取材したり、「西埼玉の観光マップをつくるワークショップ」と題したイベントをしたり、サタデーブックスという場を創られている素敵な空間でした。
「西埼玉暮らしの学校」と拠点であるサタデーブックスの話などを代表のオオタケさんからお伺いしました。
意思を持って具体的に動くこと、目の前のことに集中して一瞬一瞬を積み重ねていくこと。会社員で週5日働きながら、ストレスなく楽しめる範囲で、週末に素敵な空間を作ること。それが、会社員での働きや地域での活動の双方に良い影響を与えていること。
これからの複業時代に、バランスを取りながら様々な場面で活躍する生き方は、キャリアの実例として、10代20代の方へも1つの良い事例になるのではと感じました。
私自身、幼い頃からどうしたら幸せに生きられるのかをずっと考えてきました。それぞれの人の志向や理想は異なるから最後は納得感。「この選択をして良かった。」と自分自身に言ってあげることにいきつくのではないかと思っています。
理想、最高、ベストの暮らしからみて、今、目の前にあるギャップを埋めて環境を整えるには、きちんと自分自身の心の声と向き合いながら、選択を積み重ねていくしかないですよね。
様々な事柄と折り合いや調整をしながら、自分の出来る範囲や手の届くところから丁寧に積み重ねているのがオオタケさんの凛とした強さなのだと思いました。週末、サタデーブックスを1人で最初に始めるという行動力と、ずっと続けておられる事に尊敬しています。
West-Saitamaという本をお土産に購入しました。
「西埼玉暮らしの学校」のwebサイトで掲載したインタビューを元に制作されたそうです。最近は手軽なweb媒体が多いですが、手に取れる本の良さを実感しました。
サタデーブックスさんのお隣は、建築設計事務所シン設計室が運営する私設図書館であるシン図書館。高橋さんから直接お話しをお伺いすることも出来ました。
同じ物件のお隣同士だからこそ、きちじょう荘として読書会なども開催されているそうです。地域の人が訪れたり、様々な関係が紡がれていっているのが素敵だなと感じました。
ランチは西所沢界隈のマップを元に、街中華を教えていただきました。
お粥の定食と焼き餃子と水餃子をシェアしていただきました!
初めて訪れた西所沢。とっても素敵な街でした!
それでは、味わい深く素敵な日々をお過ごしくださいね。
サポートして頂いた暁には、その費用を次のコラボレーションの原資にしていく事で、より良い社会を創っていきます。 コラボレーターの活動を通して、社会的孤立感を無くしていきます!!