こんにちは
NLPマスターコーチの松尾友香です。
私が以前勤めていた会社は、今考えると“NLP”や今学んでいる仕組みを活用していたことに気がついて、当時はまったく分かっておらず、というか理解できず、ザルのように取りこぼしていて、当時のことを思うと、申し訳ないやら、勿体無いやら、とても複雑な心境になります。
どんなに良いスキルでも、扱う当事者がその価値や扱い方が分からなければ、どんなに良いものも本来の働きが果たせなくなるのだなとつくづく。
自転車を貰っても、乗り物だと知らなければ乗ろうとも思わないでしょうし、使い方や乗り方が分からなければ、自転車で5分で行ける場所に、歩いて15分掛けていくようなものです。
それ以上に『どのようにやるか』は特に重要で、当時は、仕事だからやらなければならないからやっていた。という本来の意図や目的すら分かっていたかったですし、なりより素直さが掛けていた扱いにくい社員だったとかなり反省しました。汗
よく〈自分次第〉と言いますが、〈自分の姿勢そのもの〉だったと振り返ると思います。
どんな環境、状況であれ、今あるものをどのように最大化させるか、〈活かし活かされる〉とは何かを学んだ機会でした。
自分自身が成し遂げたいことと、客観的視点からの自己理解は本当に大切で、最近思うのは、〈客観的〉とは言葉で言っても、かなり高度な技術だということです。成功者と言われる方々が、コーチやメンターをつけるのもそこに理由があるのだと思います。
〈行動の質〉は拘りたいところ
【ご提供中メニュー】
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?