正月太り解消のため「ながら体幹トレーニング」を試してみた
正月太り、というか、
別にいつも太っているのだが
年末年始は特に飲み食いが激しくなるため
腹周りが増大した気がする。
毎週のルーティンであるフラメンコもお休みで、いつも以上に身体を動かさないせいか、ギックリ腰を2回やった。
1.夢のようなグウタラ年末年始は過ぎ去った
年末年始は、自宅で中トロだの牛しゃぶだの豪華に飲み食いした。
友人と深夜までオンライントークをしたり
紅白を見てダラダラ夜中までテレビを見たり
大好きな夜更かしを思いっきりして、
目覚ましをかけずに眠って、昼間で惰眠をむさぼる。
もともと夜型で、夜更かしが大好きなのだが、息子を学校に送り出す日常だと寝不足になりすぎて思い切り夜更かしが出来ない。
夢のようなグウタラを満喫していたら、あっという間に年末年始が過ぎ去ってしまった。
2.いきなり戻る日常に慌てる
今年はお正月のカレンダーの都合で、会社員は4日から仕事始め。
いつもよりなんだか短いお正月。
年末年始に買い込んだ食材を食べつくし
あれ、明日から晩ごはん作らなくちゃいけない、とさっき気づく。
明日から息子の塾が始まり、
明後日から自分のフラメンコ開始。
しかも年末に、勢いで5月のフラメンコソロライブに出るとか言っちゃったもんで、新年一発目のレッスン、朝の自主練からのスタート。
寒いし、腰が痛いし、身体もガチガチなのに大丈夫なんだろうか。
3.そんなときには「ながら健康グッズ」
急に不安になったわたしは、年末に買い込んだ「ながら健康グッズ」を慌てて取りだした。
ただでさえ少ない筋力が、さらに落ちているので
なんとか速攻でマシにしたい。
そうだ、noteも書かなくちゃ。
なので、体幹クッションをお尻にしいて
コリほぐし用の「MAXやわこ」を内ももに挟み
ときどき足を床から持ち上げながらnoteを書いてるナウ(古い)。
4.「明日からやろう」より、「とにかく今やる」が大事
ただいま、この状態でnote執筆中。
思いっきり部屋着で申し訳ないが、太ももと腹筋がブルブル言っている。
なかなか効いている。
当然、1日でどうにかなるものではない。筋肉はそんなに甘くない。続けてこそ成果が出るものなのは百も承知だ。
けれど、「明日からちゃんとやろう」と思って先延ばしするよりも、「なんでもいいからとにかく今やる」ほうが良いと思う。
ちゃんとやろう、と思うとハードルがあがる。だから「明日からにしよう」と言って、その明日が永遠に来ないのだ。
だったら今日だけでも、やったほうがマシ。手を付けるハードルが下がれば、やる回数も増える。ずぼらな自分の思考回路を手なづければよいのだ。
5.やる気は、出すものではなく、やり始めたら出てくるもの
割といろんな人が言っているが、やる気は気合で出るものではないそうだ。
ではどうするか?というと「やる気がなくても、とりあえず、ちょっとだけ手を付ける」のが良いらしい。
人は、何かを始めると、続けてやりたくなってしまうものらしい。
確かにわたしも、大嫌いな掃除でも「ここだけやろう」とやり始めると、勢いづいて、うっかり水回りを全部やってしまっていたりする。
面倒くさがりなわたしは、筋トレとかキツいトレーニングも大嫌いなのだが、このnoteでネタにしながら、体幹クッションに座り、MAXやわこを内ももに挟んでパソコンを打って、すでに約30分経過した。
ちゃんとやろうとしたら、30分はけっこう長いししんどい。ながらで出来るのなら、それに越したことはない。すごいじゃん自分。
6.「ながら」活動で、自分の時間を取り戻す
パソコンでnoteを書くときに、必ず体幹クッションに座ると決めたら、毎日トレーニングできちゃうじゃないか。
「ながら」で一石二鳥。ズボラで面倒くさがりなわたしの大好物だ。
今年、わたしのテーマのひとつに「自分の時間を取り戻す」というのがある。
こちらの「ちきりん」の本で触発されたのだが(この本についてはまた詳しく紹介する予定)
「やること」がありすぎて、自分のやりたいことに時間が回らないのは、忙しい主婦あるあるだろう。だからこそ、平等に与えられた「時間」をうまくやりくりしなければ自分の時間など到底取れないのだ。
だったら、「ながら」で済ませてよいものは「ながら」でやって、本当に集中したいことに自分の貴重な時間を使うように意識すれば、もっと自分の時間を有効に使えるかもしれないと思う。
しばらく自分で実験して、自分の時間をより満足いく使い方ができるように工夫してみようと思う。
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