🌻人生を変えたターニングポイント①🌻「摂食障害の克服part2」
私の人生を変えた「摂食障害の経験」パート2、前回の続きです^^
前回の内容はこちらです👇👇👇
高校で少し治り始めるきっかけを掴み、短大へ進学することになります。
就職を進められたもの、勉強は好きでしたし、もっと前に進みたいと短期大学へ入学しました✨
短期大学では「食物栄養学科」=栄養士養成科を選び、栄養について学んでいくことになります。
今思えば…
当時は栄養を深く学ぶことで、さらに自分の体重コントロールができるかもしれないということで頭がいっぱいでした💦
しかし、授業を受けていくうちに少しづつ食事に対する認識が変わってきました。
栄養学や調理実習、を通して、
食事は「カロリー」だけでなく
他の栄養素もたくさんあり、様々な機能があること🍎
食事を作ることや、それを友人やお客様と共有、おもてなしできる楽しさ☆
を知りました。
当たり前のことが、当時は初めて知ったかのように新鮮で、
それぐらい「食事に対する見方が変わってしまっていた」ことが良くわかりました。
また、子供が大好きだったこともあり、「栄養教諭」の資格も取得しました。
その授業や特に小学校の実習に行かせてもらった経験から、
①「食事は命をいただくということ」を忘れてはいけないこと
②私自身が「正しい食事の意識を伝えていく立場にあるということ」
③こどもの人間性や社会性をはぐくむ上で「家庭での食事が非常に重要であるということ」
これ3つについては本当に深く学び、考えさせられました。
そうした時間を過ごしていくうちに
食で自分の体重をコントロールするだけの考え方から視野が広がり、
食事の大切さを自身でもっと体感し、
いつか同じ悩みを持つ人がいたら共感してあげたい、
こうした思いをする人を減らしたいと思うようになりました。
短大へ入学して卒業する頃には、
「こども達に伝えたいことがあるから栄養教諭になりたい!」
と思うようになり、
より専門性を極めたいと大学へ編入することを決心しました😊
続く…
ここまで読んでいただき、ありがとうございました✨
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