共に在り、共に学び、共につくり。合同会社&anteが大切にしているもの。
皆さま、初めまして!
合同会社&ante(アンドアンテ)の原田優香と申します。
私は、変な経歴なのですが、宮城県石巻市に移住し被災地の復興支援→飲食のベンチャー企業でイベントスペース運営→独立→2022年12月に合同会社を設立しました。
現在は立教大学大学院のリーダーシップ開発コースに通いながら、経営者としても奮闘中です。
改めて、会社のこと、会社として大切にしていることについて言語化をしてみたので、ご興味を持っていただけたら嬉しいです。
名前の由来
合同会社&anteという名前の由来からお話できたらと思います。
「Andante(アンダンテ)」は、速度記号の中の1つで、イタリア語で「歩くような速さで」という意味の言葉になります。
日常の中で、自分のモノサシではない世の中のはやさに飲み込まれ、駆け足になったり、息があがるほどの速さで走ったり、誰かや何かと競争したり。
人間らしい速さではない、急激なスピードで何かができるようになることが求められた結果、人間や組織や地球やさまざまなところに限界がくる。
そんなことが、今の社会では起こっているように見えています。
大切なことを、こぼれ落とさず、握りしめていられるように。
焦らず、慌てず、歩くような速さで、あなたと共に進めたら。
そんな願いを込めて「&ante(アンドアンテ)」と名付けました。
私たちは何者なのか?
合同会社&anteは3人で経営しています。起業する時に、株式にするか、合同にするか、NPOにするか、色々と迷ったのですが、下記の判断基準で、合同会社を設立することに決めました。
経営メンバーについてはお互いがインタビューしたnoteがあるので、よろしければぜひご覧ください。
3人とも共通しているのは、大学院に通ったことがある(通っている)ということ。
それぞれ、自分の興味関心のあることへの学びを深めていくことに興味があり、大学院の道に進んでいます。
お互いがお互いの研究について、学んだことや知見・知識などを共有し合いながら、今ある事業にどう活かしていくかを常に考え、向き合っています。
ちなみに、原田の研究領域は「人材開発・組織開発」、大滝の研究領域は「学習科学・教育科学」、木村の研究領域は「都市計画」です。
私たちは何をしているのか?
合同会社&anteは大きく4つの事業を実施しています。
これらの事業を通して、私たちが大切にしたいことは、シンプルにこの言葉に集約されています。
共に在り、共に学び、共につくり。
サービスを提供する側、提供される側という関係性を越えた、その先にある「共に」という言葉。
「共」という漢字は「又」という文字が左右対称に2つかかれた字形です。「又」の語源は「手」の形なので、「共」という字は左右の手を合わせた姿となります。左右の手を「(両方)ともに」挙げているというところから「ともに」の意味になったそうです。
私たちはすべての事業を通して、「共に在り、共に学び、共につくり。」
この3つを大切にしながら日々の事業と向き合っています。
万が一、一つでも欠けていたら、立ち止まって「なぜ大切にできていないか?」ということを考え、修正していきます。もし、欠けていて、こちらの努力だけではどうしても埋まりそうになかったら手放す、ということも選択肢として持っています。
そして実は、「つくる」ではなく、「つくり」で終わっていることに意味があります。つくることや学ぶことがゴールではなく、まだ続いている、循環している、ということを表現したくて、つくり。で止めています。
共に在り、共に学び、共につくり。
今も、私たちの仕事はこの3つを循環させています。
お仕事のご依頼について
もしかしたら今後何かでご一緒にできそうなことがあるかもしれないので、私たちが得意とすること、できることを整理してみました。
このnoteを読んでくださって、何かご一緒できる機会がありましたらこんなに嬉しいことはありません。
ちなみに、基本的には料金設定は相談ベースです。ご依頼の内容やご予算に合わせながら、&anteとしてできることを提案したり、ご依頼いただいた方とお互いに無理のない落とし所を探しながら決定していくスタンスを大切にしています。
お問い合わせは、お気軽にこちらよりお待ちしております▼(&anteHPお問合せフォーム)
今後も会社のことやさまざまなイベントや場づくり情報など発信していきますので宜しければフォローお願いいたします!
これからもどうぞ、お願いいたします。
合同会社 &ante 原田優香
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