朝の糖分＝不機嫌のもと 継続３２日目
皆さんのは朝に何か食べています？
白ご飯に焼き魚、納豆と昔ながらの和食ですか？
トーストとスクランブルエッグのコンビですか？
それともプロテインのみという強者ですか？
僕は基本的にバナナ＋プロテインなのですが、たまに朝食のメニューを変更してしまうと１日不機嫌に過ごすハメになってしまいます。
それがタイトルにある『糖分』が関係してきます。
僕は朝食に”ほぼ糖分のみ”みたいな朝食を食べると、１日の調子がずっと良くない状態が続いてしまいます。
簡単に言えば”トーストのみ”のようなタンパク質もビタミンも含まれていないような食品オンリーの朝食です。
原因は低血糖です。
というか血糖値の乱高下のせいで機嫌が悪くなってしまいます。
上の記事を簡単にまとめると下記のようになります。
１．朝一番に血糖値が上がりやすいものを食べる。
２．血糖値爆上がり
３．血糖値を抑えるためにインスリン分泌
４．インスリンの過剰分泌により血糖値の急降下
５．低血糖状態によりアドレナリン分泌
６．アドレナリンの影響で興奮（不機嫌）
なので、「自分は機嫌をコントロールできないなぁ、、、」と悩んでいて、朝食がトーストのみのような人は朝食を見直すことがオススメです。
僕も昔は”朝食＝トーストのみ”でした
やっぱり、その頃は昼食や夕食の前の機嫌が優れないことが多かったと思います。低血糖状態が常習化しており、「こういう体質なんだ」と勘違いすらしていました。
けれど、一時期”健康”にハマり（誰でも一度はハマる時期ありますよね？）低血糖というものは食生活の見直しで解決できるということを知りました。
朝食を見直し始めたころは正直しんどかったです。朝に血糖値を急上昇させていたのが当然の体になっていましたから、それがなくなると脳が「何か物足りない！！」と食欲をガンガン働かせようとしているような感じです。
それでも、しばらくするとそんな食欲も収まり、１日を通して機嫌をコントロールできるようになってきました。
正直、めっちゃ晴れやかな気分でした。
体質と信じていた低血糖状態から抜け出せたことは、僕にとって長年の持病が完治したようなものです。
ぜひ、この感動をひとりでも多くの方に味わっていただきたいです。
さようなら。ありがとう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？