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かつて四季を愛で、歌を詠み自然をどこの国より愛した日本人が、今や自然から切り離されている🤐

私は、子供の頃、小学校の帰り道、道草をして小川に入り
フナを取ったり、メダカを取ったりした。

今の子供達は、「危険!」「立ち入り禁止!」の看板が立ち
小川や池などで遊ぶことなく、早く帰って塾に通う。

夏が来れば、朝早くから蝉が鳴きだすとともに
林や森に出かけ、カブトムシやクワガタ、蝉を取る事もない。
カブトムシやクワガタは、店で売っているものと思っている。

虫や魚に触れたこともない子供達は、虫を極端に恐れ
触れることもできず、逃げ回る。
蜂一匹、家に侵入しようものなら、家族で大騒ぎの事態となる。
まして、骨のある魚も食えないし、生きた魚は触る事さえできない。

(都会の子供だけでなく、田舎の子供も同じである。)

そして学校では、実際に見たことも触れたこともない
生物を勉強する。知識を競争のために詰め込み
受験勉強で勝ち抜き、なんでも知っていると勘違いする。
(あたかもコロナ感染症の専門家のように・・・)

レンゲ畑で転がったり、泥んこ遊びをした経験のある
子供がどれほどいるのだろうか?
土に触れることも木に登る事もなく、アスファルトと
コンクリートの中でほぼ1日生活を送る。

飛行機に乗り、上から日本国土を見ると
なんとびっくりするほどゴルフ場の多い事に驚く。

大人は、週末ゴルフ場に行き、
「自然と触れ合ってきた」とのたまう。

(ゴルフ場は、自然なのか?)

また、SDGsと称して山の木々を切り倒し
ソーラーパネルを設置して、自然に優しい循環型社会と
自己満足する。

病院では、ご立派な感染対策のおかげで、
生きた花さえ持ち込めず、枯れることない造花を愛でる。

人間の体の自然状態を忘れた医学は、
皮膚常在菌や2㎏も腸に共生している腸内細菌の存在を
無視して、徹底的な除菌、殺菌、抗菌のご指導をする。😠

過ぎたるは、及ばざるがごとしと言う言葉を知らないのか?

(時には、善玉菌や悪玉菌の区別なく殺すクラスター爆弾のような
多量の抗生物質を躊躇なくすぐに投与する。)😠

その結果、比較的衛生環境が良くない東南アジアの
人達に見られない、アトピーや喘息、自己免疫疾患が
日本人には特に多い。😓

これは、パラドックスだが社会の迷惑になる事の多い
ごみ屋敷の住人は、不衛生な環境の中で、
なぜか感染症や免疫疾患などと無縁の存在で元気が良すぎる。

「不衛生だから、ごみを撤去せよ」と叫ぶ近所の人達が、病院に通い
ごみ屋敷の住人が元気だなんて!どういう事だ!
なんて、人体は不合理なんだ!🤐
こんな事こそ感染症の専門家に説明してもらいたいぐらいだ。

SDGsをよく理解していると勘違いしている日本人は、
自分の体がおかしくなっているのを顧みることなく
花粉症の蔓延に対して、花粉を飛ばすスギではなく
花粉の飛ばないスギに植え替えるそうだ。

感染症の専門家の人達は、無菌室のような状態で
人間が生活すれば、健康が保てるとこれまた勘違いしている。
無菌マウスの方が早く死ぬのに!

病院の感染対策の指導で、看護師が腰に消毒液をつって、
何かに触れるたびに
手を消毒するなどの行為を見ていて
こいつらは、アホだろとしか思えない私。

(私は、便所に行って手を洗わない事もあるのに、
私の患者がみんな感染症になる事はない。そんな事は昔からだ。)

「そんなに病源菌が病院にいるなら、入院するより
家でいるほうがましじゃねえか」と思ったりする。
だけど、アホと思われるのは少数派の私の方だ。
日本の医療は、科学ではなく信心が必要だからだ。

(信じるものは救われると言うが、信じても救われないのが今の医療だ)😓

間違った信仰をして、人のためと納得しなければならないが
とにかく馬鹿げたことの強要以外の何物でもない。
感染症の指導をしている感染症認定看護師と言うのがいるが
お前こそが、くだらない仕事を作る病源菌だろと言いたくなる。

(個々の看護師の消毒液の使用量をみて、多量に使用した看護師は、
良く消毒していると褒めたりしている。普通に考えると
消毒液を出来るだけ使わず感染を起こさない方が
優秀に決まっているのに!私には、全く理解ができない。
消毒液を多量に使用すれば、感染症が減るなら、手洗いなどと
ケチな事を言わず、頭からかぶれよ!)😠

日本で、いい子と呼ばれるためには、忖度して、思考停止で、素直に
従う人間になる事なのだ
。でも私にはできない。
考えてしまうからだ。
おっと、怒りのために話がそれてしまった。
元に戻ろう!🤐

また、日本人の腸内細菌叢が、食物によっておかしくなり
免疫異常が起きているのに、自然を自分の都合により
変えようとしている。どう考えても間違っている。😓

(人間が作り出す自分に都合の良い自然は、もはや自然とは言えないにも
関わらず・・・)

嘗て、四季の変化を楽しみ、花を愛で、歌を詠んだ日本人は、
今や自分の周りの自然が、自然でない事を顧みることもない。

情緒不安定な、心の病気が多発しているのも
人間が動物であることを忘れ、動物にとって不自然な生活を
送っているからかもしれない。😓

田舎の限界集落と呼ばれるような地域には、まだ昭和の時代の自然が
残されている。澄んだ小川のせせらぎ、鳥の声、虫の鳴き声、
メダカ、蛍・・・・
これと言った美しい花などありませんが、タンポポやレンゲ、つくし、
シロツメクサ、ヒガンバナ、夜空を見上げれば、驚くほどたくさんの星。
遺伝子に刻まれた自然を感じさせてくれるもの。

時には、都会の喧騒を離れ、人間関係の煩わしさを忘れ、
自然の優しさに包まれてみてはいかがでしょうか?
特に小さなお子さんをお持ちの方、自然を子供達に感じさせて
あげてください。人間も自然の一部ですから・・・・・
        ありがとうございました。😊

自然が何かも忘れた人達へ!
自然とは、神様が作ったもの!人間の都合に合わせて作られた ものを自然とは呼びません。
何か、とても大切な事を私たちは、忘れてきています。          

また、自然を忘れた私たちは、次世代に自然を教えようとも
残そうともしていません。


人間の脳さえ思考する事を止め、代わりにAIが思考してくれる時代だ!
俳句など詠ませると人間が作るより     素晴らしい!AIの方が自然を理解している。
これでいいのだろうか?😓


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