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専門家の言ってる事はすべて正しいの?(塩分制限について思う事)

日本でエリートと呼ばれる医者は、みんな答え(正解)を
ひとつしか持たない。複雑な生理反応をする人体において
これは非常に危険な事だ。


競争主体の受験勉強でひたすら答えがひとつの正解なるものを記憶して
大人になります。その結果日本人は、考える事、感じることを止めてしまい
教科書の中とかガイドラインを正解と信じてしまう傾向があります。
思考停止になってしまいます。そして正解と真実の違いが
わからなくなっているのです。

循環器科専門医や内科医は、
高血圧症や心不全の予防として、一様に塩分を控えるように指導する。
すでに常識のようになってしまった考え方だ。🤐

その結果、日本人は、漬物(食物繊維+発酵食品)をたべることを
控えた。
また、私が日本人の健康食の1番と思っていた、毎日食べていたみそ汁の
味噌(発酵食品)もいつの間にか、味噌の量を控え
毎日家族がみそ汁を食べる習慣もなくなった。🤣

塩分制限食のために、日本人の食文化は破壊されました。
その為に病気は減るどころか増加が止まりません。
病気の原因は、高齢化などではありません。
間違った栄養指導に他なりません。

日本が貧しい時代、生活習慣病なるものが少なかった時代、昭和の時代
食べるものが無くても、食卓の上にはたくわんがあり、
おかずが無くても毎日のみそ汁を白米にぶっかけて、ニャンコ飯にして
かきこんでいた。

塩は、冷蔵庫のない時代、食物の保存のために使われ、その当時
日本人は、1日28gから39gの塩分を取っていた。
焼くと塩で真っ白くなる塩鮭を食べていた。
偉い専門家のご指導どおり、素直な日本人は国全体で塩分を控え
今や1日13gから14gしか取っていない。

塩分制限の目的は、高血圧症を減らし、心疾患を減らすことで
あったはずだ。しかし、実際には高血圧症も減らず、
心疾患も減ってはいないのである。
(高血圧症を減らすと言う目的を忘れ、塩分を制限する事が目的になっており、常識になってしまった。その結果高血圧症は減ったと言えるのだろうか?)

専門家は自分の言ってる事と現状が違っていることを知ろうとしません。
何故なら、自分が正解であり、現状は関係ないのです。
ワクチン接種の奨励で経験していると思います。

現場の医者は、日本の医療にとって聖書ともいえるガイドラインを
ひたすら信じ、正解はこれだと思い込み、口を揃えて
「塩分は控えめに、みそ汁は薄めに」と合唱しているのだ。😠

医者をひたすら思考停止で信じ込む、よく良い子教育の行き届いた
日本人は、高血圧症が治癒せず、心疾患も減らないことを知らず、
ひたすら従っている。でもどちらも悲しいかな減少傾向には
なっていません。

力に作用、反作用があるように。極端にひとつの事にやってしまうと
必ず、副反応が起きる。😠

塩分制限のおかげで、漬物もみそ汁も控えた日本人は、
腸を悪くしてしまった。食物繊維も発酵食品も取らなくなり、
女は便秘。男は下痢。高齢者のほとんどは、下剤を飲み始めた。

行きつく先は、どちらも大腸がんで、日本人の癌の死因1位が
男女とも大腸がんになる日も近い。

昔は腸の病気では、塩分が関係してると思われる胃がんが
日本人に多い癌でした。
塩分制限食の結果は、高血圧症も循環器疾患も減らず、
ただ大腸の病気を増やし、大腸がんを増やしただけかもしれませんね。
腸を傷つける食事は、病気を作り出すようなものなのに。

臓器別専門家医療の日本の循環器科専門医は、こう言うだろう!
「腸の事は、腹部内科や腹部外科の先生に聞きなさい」と。🤐

過敏性大腸炎、クローン病などは、ありふれた病気になってしまった。
原因(食事)を考えない現代医療は、次から次へ新しいクスリを
作り出し、専門家の先生によってワクチンのように勧められるだろう。

私が言いたい事は、間違った栄養指導で
病気を逆に増やしているのが、日本だと言う事です。

今回は、塩分制限について
私見を述べさせていただきました。次回は、コレステロールについて
発信する予定です。
               ありがとうございました。😊

追記
私は、カロリー理論も塩分制限理論も間違っていると思っています。
そもそも医者は、食事と体の関係を勉強したことなど
一度もないのですから。残念

               



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