Yuisaki

ロンドンとニューヨークに約半年。「ほとんど喋れなーい!」から、ネイティブや外国人にYo…

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ロンドンとニューヨークに約半年。「ほとんど喋れなーい!」から、ネイティブや外国人にYou must be a quick learner!!(上達が速い人!)と言われたわたしの、英語が喋れるようになるまでの最短距離を伝えていきます♪

最近の記事

ロンドンの生活の中で友達を作れるか

サウスケンジントン。その何とも語呂の悪い駅は、チェルシーという地域にある。駅を降りて数分歩けば、数々の美術館や博物館にすぐ行けるし、オシャレなお店もあるし、交通の便も良い。どこに行くにも地下鉄やダブルデッカーのバスを使える。最初の頃に書いた「オイスターカード」ってのを定期で持っていると、地下鉄でもバスでも同じエリアなら乗ることができるのだ。定期は路線で買うのではなく、エリアで買う。そのエリア内ならどちらに乗ってもOK、というわけ。 さて、わたしはかなり良いアパートメントに住

    • 知るだけですぐリスニングが格段に楽になる!【QLE】目から鱗の”聞き方”のコツ!

      はろー。英語の勉強をしていると、いろんな難しさにぶつかるよね。 中でも、リスニングが苦手、不得意、って人はけっこう多いんじゃないかな。 練習でけっこう聞き取れても、いざリアルな会話になるとこれまた全然聞き取れなかったり。 わたしもイギリス留学中に、なんとかしてしっかり聞き取れるようになりたい!と、もがいたもんです。(^^;) 簡単な会話ならできる、なんとか聞き取れる、ってぐらいになってからも、スピードが速くなったり、複雑な内容になってくると「なんで?!」ってぐらいわからな

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      • 【クイックラーナーズイングリッシュ】自己紹介します♪

        こんにちは。はじめまして。(^^) 「クイックラーナーズイングリッシュ」の、結咲ふみのです。 もうだいぶ記事を書いてはいるのだけれど、 今さらながら自己紹介的なものを置いておこうと思います♪ というのも、わたしの半年間の留学経験をつらつらと書くことから始めて、 いちおう「イギリス留学体験記」ってことで続けているわけなんだけど、 本来は英語の速習について情報提供をしたかったのね。 教材的に記事を書きたかったのだけど、 なんせ書くのが得意じゃないものだからだいぶ時間がかかっ

        • さよならアクトン。三鷹から青山へ。

          ロンドンに到着した日からちょうど1ヶ月。わたしは引っ越しの準備をしていた。ホームステイ先の契約を終わりにし、一人でアパートを借りることにしたのだ。日本の知り合いのつてで紹介してもらったところだから、選ぶも何もない。そこのアパートの担当者に会いに行き、〇〇さんの知り合いっていうんじゃ無下にできないわね、ってな感じでOKしてもらった。〇〇さんには本当に感謝しかない。そんなわけだから、当然贅沢は言えない。いや、とんでもない、むしろ贅沢言うまでもなく、それはとても贅沢なところにあった

        ロンドンの生活の中で友達を作れるか

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          【フィッシュ&チップス】を初めてレストランのメニューとして出したお店

          トルコ人の家はグリーンパークのスタバからそう遠くないところにあった。車でどこに連れていかれるのだろう。グリーンパークの周りはメイフェアという高級エリアで、彼はそこを案内してくれると言う。まずは街中を車で走り、解説付きで見物する。その時わたしは内容を理解できていたのか…覚えていない。ただ、わたしがあまりロンドンを知らなくて、高級エリアに縁のなさそうな語学学校の日本人だからか、メイフェアというエリアを見せたいんだ、ここは知っとくべきところだよ、的なことを言っていたような気がする。

          【フィッシュ&チップス】を初めてレストランのメニューとして出したお店

          初対面異性異国人の車に乗る

          引っ越しを目前に控えた最後の週末、別に用があったわけではないが、どこかに出掛けたい、という理由でわたしはグリーンパークという駅にいた。グリーンパークにはグリーンパークという大きな公園があって、そこを覗いたりしながら散歩してみた。ロンドンにはいたるところに大きな公園があって、どこもきれいに整備されている。イギリス人はお金をかけない楽しみ方が上手だと何かで読んだ気がするが、こういうロンドンじゅうにある大きな公園で日向ぼっこをしたり、本を読んだり、散歩したりという光景を見ると、たし

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          さよならホームステイ

          語学学校に毎日通い、帰りはスタバに寄り、週に1度コミュニケーションのプライベートレッスンを受ける、というパターンに慣れた頃。語学学校で、はじめての「コーチング」を受けることになった。これは担任の先生が、勉強の進捗や、引っかかっているところや、何か問題があるかなどをマンツーマンで相談させてくれる機会、みたいな感じで、みんな時期が来ると受けるもののようだ。わたしも2回くらい受けた気がする。コーチングでは、勉強の仕方についてはもちろん、プライベートでも何か問題はないかなど話すことが

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          英語学習大人のアドバンテージ

          語学学校のようなインターナショナルな場所に行けば、いろんな国の生徒がいて、それぞれの国にステレオタイプなイメージというものがあるのはイギリスでも同じだな、と気づく。例えば、イタリア人は陽気で明るく時間にルーズ、スペイン人は情熱的で大ざっぱで気が強い、ドイツ人はマジメできっちりしていて謙虚、フランス人はマイペースでちょっと気難しくて、中国人は、ロシア人は、スイス人は、タイ人は・・・みたいに。そして日本人は、マジメで堅くてシャイで優しくて謙虚で消極的…云々。 日本人だってそうじ

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          学校嫌いの学校通い

          わたしは学校というものが苦手だ。それはもうずっと昔からそうである。学校が苦手な人なんてたくさんいるだろうけれど、わたしはズル休みはおろか、登校拒否もしたし、あげく退学もした。これはもう性分というしかないかもしれない。そんなわたしが学生時代から何年も経て、こうしてわざわざ異国の地で学校というものに通っている。自分でもおかしなことだと思う。でも自分で選んだものに嫌悪感はない。ただ、「学校っぽさ」というものは何年経とうが、どこであろうがイヤなのであった。 もう大人なんだもの、そし

          学校嫌いの学校通い

          ロンドンのファッションストリートへ

          学校が終わるとほぼスタバに寄って宿題をする日々。ステイ先にはだいたいご飯要りませんの連絡をしていた。かといって外食するわけにも行かないから、スーパーマーケットに寄ってサンドウィッチを買って道端で食べたりもした。なんて言うとなんだか侘しさ漂うけれど、わたし、そうゆうのけっこう平気なタイプ。むしろ好き。だから全然イヤじゃなかった。 そんな日々の中でも、友達と一緒の日もあった。ある日、ロシア人の仲良しと、イタリア人のクールビューティーと一緒に寄り道することになった。いろんなお店が

          ロンドンのファッションストリートへ

          世界の中心で何を叫ぶ?

          毎日大量の英語を頭に詰め込みながら1週間は過ぎていく。9時から16時までみっちり授業を受け、終わるとホームステイ先に帰り、ご飯を食べさせてもらって、宿題を片付ける。その繰り返し。放課後に友達と出掛けたり、ご飯要りません、の時は、ホストマザーにテキスト(ショートメール)を打つ。奥さんに連絡するサラリーマンのようである。でも帰ってこないと心配しちゃうからね。 ステイ先のご飯はだいたいインドカレーがベースになっていることが多い。インディアンイングリッシュのおうちだから当然なのだが

          世界の中心で何を叫ぶ?

          イタリア人とロンドンのイタリアンでイタリア料理を食べる

          語学学校へ行き初めて1~2週間もするといろんな友達ができる。特に人数の多いクラスになってからは知った顔が何人もできた。人数が多いと言っても、良い学校ってのは上限が少なめで、教室が溢れ返るようなことはない。聞くところによると、ちょっと費用の安めな学校はこのへんがけっこう違っていて、1クラスの人数がとても多いんだそうだ。クラスだけじゃなく、ラウンジで知り合う生徒もいたりして、顔見知りはだんだんと増える。わたしは相変わらずロシア人の子と仲良しだったが、そこにイタリア人のクールビュー

          イタリア人とロンドンのイタリアンでイタリア料理を食べる

          コミュニケーションとは○○である

          ヴィヴィアンとのレッスンは、今思い返せばとても貴重である。わたしたちはいろんなことについて話をした。1対1のレッスンだから、何でも話すことができたし、プライベートな話もした。コミュニケーションについてのレッスンってどんなことするの?とは大抵の人が疑問に思うことである。コミュニケーションという言葉には馴染みがあるし、何となくのイメージは沸くけれども、具体的にはさっぱりわからないと思う。日本を出る時、「コミュニケーションの勉強をしに海外に行く」と言うと、みんな口を揃えて「え、何そ

          コミュニケーションとは○○である

          イギリス英語のとてつもない響き

          語学学校の朝は早い。わたしにとっては。9時半に始まって3コマ、お昼休みを挟んで2コマ、の授業を受ける。だが、さらにわたしには受けなければならない授業があった。いや、そもそもそっちが本分であった。それは、コミュニケーションスキルについてのプライベートレッスンである。 わたしは日本でコミュニケーションスキルやプレゼンテーションスキルを教える仕事をしている。もちろん日本人に日本語でね。その分野でのブラッシュアップを図るなら、やはり海外に行って勉強しておいた方がいい、そうメンターに

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          日本人との交流はタブー?!

          ロンドンに着いてまもなくひいてしまった風邪はけっこう長引いた。幸い40度を超える熱とかは出なかったから、この際無視することにした。だるかろうがなんだろうが時間は過ぎていく。だいたい、学校を休んでどうするのだ。ホームステイ先で寝てるのはいやだった。ちょっとしんどいだけでわたしは生きている。風邪をひいても活動する場合、日本人ならマスク着用が普通かもしれないが、海外ではマスクなどほとんどの人がしない。2020年の今の騒ぎの中ではそれもちょっと事情が違っていそうだけれど。 わたしは

          日本人との交流はタブー?!

          日本人のステレオタイプ

          ロンドンに着いて1週間。語学学校に行き初めて最初の週末はロンドン市内を巡る観光バスでスタートした。屋根なしのダブルデッカーバスに揺られた後帰宅したわたしは寒気を感じていた。翌日の日曜日は朝からとてもだるい。ホストマザーに話すと体温計を貸してくれた。計ってみると38度近くある。「今日は寝てたら?」の言葉に素直に従うことにした。なんたってしんどい。ホストマザーが、薬飲む?と常備薬を持ってきてくれたが断った。わたしは日本でもほとんど薬を飲まない。それは主義みたいなもので、別にアレル

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