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世界遺産知床 自然と共生する大地とは? 後編

※こちらの記事は多くの画像を使用※

今回のnoteでは、北海道東部に位置する知床半島の大自然(後編)をご紹介します。


2021/07/20初回投稿 2021/07/21更新


前編の続きとなります。


前編では知床の特徴や、鹿さんと熊さんと滝を紹介しました。こちらの後編は海と山と湖を紹介していきます。


文脈について

決して適当ではなく、皆さんに
わかりやすくお伝えしようとしています。


キムンカムイ」や「イオマンテ」、「ゴールデンカムイ」など、アイヌ語では少し伝わりにくいですよね。

知床1


重要なことなので、あらためて記載します。

■ 知床来訪の最重要ポイント

・自然を壊さないルールがあります

・大自然に足を踏み入れる場合は自己責任です

・事前の下調べと準備をオススメします


最後にご紹介する公式サイトには、世界自然遺産たる所以が記載されており、自身を守る服装のアドバイスや、自然を守るためのお約束事があります。


では、参りましょう。

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■ 知床の大自然風景4 知床クルーズ(カムイワッカの滝)

観光船クルーズより海岸線から攻め入ります。


クルーズでは、以下の楽しみがあります。

・ヒグマとの出会い

・クジラとの出会い

・シャチとの出会い

・イルカとの出会い

・トドとの出会い

運命の出会いは、運に左右されます。

恋愛と一緒ですね

出会って、一緒になって、
後悔することもあったりなかったり・・・?


いらないこと言いました。



出航

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フレペの滝は、前編にてご紹介しました。

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野生動物の代わりに写る、スピリチュアル的な何か

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この光のオーブは一体・・・何でしょうか


崖に穴。アイヌ語で「クンネポール

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ヒグマとの出会いポイント
出逢いがない」ってセリフ、よく聞きますね。

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奥にそびえ立つ知床連山

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そして、ようやく見えてきました
カムイワッカの滝

この滝の上流には、カムイワッカ湯の滝があり、温泉の滝なんだそうです。(ヒグマ警戒エリア)

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水しぶきの色が、なんとも独特で綺麗ですね。


■ 知床の大自然風景5 知床五湖

人が大自然を堪能できる場所です。
3つのコースがあります。

・高架木道 安全コース
・地上遊歩道 警戒コース(小周り)
・地上遊歩道 危険コース(大周り


筆者は、危険コース(大周り)で来ましたが

「遊歩道」は人だけの道とは限りません

出発前に、ネイチャーガイドより、詳しい事前説明を長時間受けてから入ります。

また、命の誓約書も書きます。

この時点で、連れの女性は震え上がってます


無理もありません。

前編で紹介したフレペの滝で遭遇して以降、彼女はその大きさや速さ、力強さに圧倒的怖れを抱きます。


こちらのコース、実はデートに最適でもあります。

俗に言う「吊り橋効果」が絶大

ただし、男性側はもちろん女性側の体力について考慮しておかないと、逆効果になります。


守ってあげましょう。支えるのです。

覚悟を持って立ち向かうのです。

極度の緊張感の中で男気を見せるのです。


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屈強なロシア系のお二人に

ついていくことにしました

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命の息吹

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爪痕

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知床五湖なので、1湖から5湖まであります。

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湖の対岸ですが、普通におられました。

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拡大して見ると・・・


圧倒的カメラ目線


ちなみに

こういった恐怖や緊張を一緒に体感した写真は
連れの女性との良き関係性において
とても役立ちます


俗に言う「認知的不協和」の効果ですが、結果として「アンカリング」効果も重複して発揮します。


ある種の条件は考慮する必要がありますが

ちょっと退屈そうにしてるとき、あえて写真を用いてヒグマを意識させると、拒絶しながら喜んでくれます。

退屈させないことも男の役目であります


3時間ほど歩き、高架木道に合流できます。

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とても綺麗ですね。

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ここで「愛している」と

日頃の感謝も言葉にして真っ直ぐに

伝えてあげましょう


男性は行動で示し、女性は言葉で示します。
求めるものも同じなのです。




さて、読者の皆さんに
世界遺産知床の臨場感が伝わりましたでしょうか。


■ 知床五湖ガイドウォーク 短編映像
【SHINRAシンラ】様より共有させて頂きます


今回後編にてご紹介した写真ですが、実は数年前のものです。筆者はもちろん、あなたが来訪し、素敵な写真をシェアし合えること、心待ちにしています。


■ 公式サイト

■ 旅の豆知識

■ 知床へのアクセス


以上、知床の大自然でした。


今後も定期的に、
本noteへの加筆や写真の更新を続けていきます。

あなたからの温かいフォローや
スキの応援があると嬉しいです!


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