➅努力できる天才!圧倒的エンターテイナー神山智洋〜新規ジャス民が思うWEST.の魅力〜
第6弾の今回は、歌・ダンス・楽器・演技、なんでもできる圧倒的エンターテイナー、神山智洋について語ります。
WEST.デビュー8周年を記念して、何回かに分けてWEST.の魅力をたっぷり語っていこうと始まったこの企画。
更新ペース遅すぎて、もう2年経とうとしてますが、なんとかデビュー10周年迎える前にメンバー全員分書けたらいいなと思っております。。
第1弾ではWEST.というグループについて語らせてもらいました。
そして、第2弾以降はメンバーひとりひとりにスポットをあてておりまして、これまでに重岡大毅、小瀧望、桐山照史、藤井流星について書かせてもらってます。
(最後にリンク貼っておきます)
知名度低いかもしれませんが、彼こそがWEST.の至宝。
では、今回も最後までお付き合いくださいませ。
圧倒的技量
歌・ダンス・演技などアイドルの本業と呼ぶべき部分で圧倒的な技量を見せる神山智洋。
歌
神山智洋の歌声は化粧水ボイスと呼ばれています。
心にすっと沁みいるんですよね。
これは説明するより聴いてもらうのが1番なので、WEST.のYouTubeにあがっている曲を紹介します。
『星の雨』
2分9秒あたりからの神山智洋のソロ部分は必聴です。(時間指定したつもりですが、できてなかったらすみません)
クリアで澄み切った歌声。
そのクリアさの中にも感情を織り交ぜる旨さ。
その歌唱実力の高さは証明されていて、『千鳥の鬼レンチャン』という番組で、音程通りにカラオケでサビを歌えるかという サビだけカラオケ 企画に参戦し、単独でレベル8(8レンチャン)までクリア。
WEST.メンバーの濵田崇裕と共にタッグで参戦した折には、レベル10までクリアし鬼レンチャンを達成しています。
ただ、澄み切ったクリアな歌声を持ちながらも、ロックな歌い方や、ラップなども出来てしまうのが神山智洋の凄いところ。
コンサートでは激しいダンス曲のあとでも息切れすることなくソロ曲を歌い上げるなど、音程の正確さだけではない確かな実力があります。
ダンス
WEST.でNo.1のダンスの技量を持つ神山智洋。
これは事務所において、なんならダンサーの中でもトップクラスの実力かと思います。
これも見てもらうほうが早いですね。
2024年4月24日に発売されるシングルの『FATE』
初披露のときの映像がYouTubeにアップされています。
冒頭でセンターにいる頭に白黒のバンドをつけているのが神山智洋です。
高いダンスの実力と歌のうまさを感じていただけると思います。
こちらはインスタグラムに投稿されているリール動画です。
黒い服のほうが神山智洋になります。
(ちなみに白い服の方は神山智洋の幼馴染でダンサーの力丸さんです)
一つ一つの仕草が丁寧で見ていて気持ちのいいダンス。
いつも惚れ惚れしてしまいます。
そして、この曲はもともと振付のない曲なので、神山智洋がこのコラボのために振りをつけています。
こちらはYouTubeにあがっている『想イ、フワリ』という楽曲。これも神山智洋振付です。
花の輪廻転生をテーマに振りつけたというこの曲は、楽曲に沿った可愛らしさがあります。
ガシガシ踊る曲の振付だけでなく、こういう可愛らしい曲の振付もできてしまうのか!と始めて見たときは驚きました。
楽器
楽器演奏の実力も半端じゃありません。
まず演奏できる楽器の種類がすごい。
ギター
ベース
カホン
ドラム
トランペット
他にもあるかもしれませんが、私が知っているだけでもこれだけあります。
中でもギターは神山智洋の好きな楽器。
どんな楽器も少し練習したら出来てしまう彼ですが、ギターの奥深さは練習してもしてもまだまだと思わせてくれるらしく、コンサートなどでもギター演奏をすることが多いです。
インスタにあげてくれたリール動画。
SUPER BEAVERのギタリストである柳沢さんとも親交があり、ギターコラボ動画を上げています。
ちなみに、この動画の編集は神山智洋自身で行っています。(何でもできちゃう器用な人です、ほんとに)
作詞作曲
作詞作曲もこなします。
1音1音へのこだわりは凄まじく、楽器への造詣が深いからこその音の織り交ぜ方が素晴らしいです。
歌詞は突き抜けた強さを感じさせてくれます。
YouTubeにあがっている『Contrails』
神山智洋作詞作曲です。
Contrailsは飛行機雲のこと。
飛行機をモチーフに応援歌を作りたい、という思いから生まれた楽曲で、まさしく新生活を迎える人の背中を押すような楽曲になっています。
画面左端が神山智洋です。
アコースティックギターとエレキギターを使い分けながらの演奏も必見です。
後輩であるAぇ!groupにも曲を提供しています。
作詞作曲神山智洋の『Stray dogs.』
歌詞には全メンバーの名前を織り込んでおり、彼らのかっこよさを引き出す曲となっています。
ここまでかっこいい曲ばかりですが、神山智洋作詞作曲でWEST.ライブのコール&レスポンスの定番曲である『We are WEST!!!!!!!』は明るいポップチューン。
ロックもEDMもボップで明るい曲も、何でも作れるのが神山智洋なんです。
さらに先日発売された10周年ベストアルバム『AWARD』に収録されている『あなたへ』という曲はまさかの作詞作曲のみならず編曲・演奏にも神山智洋が関わったという脅威ぶり。
どこまでも成長が止まりません。
演技
歌やダンスだけではありません。
神山智洋は演技もすごい。
WEST.にはドラマ映画に引っ張りだこの重岡大毅や、読売演劇大賞で優秀男優賞と杉村春子賞(新人賞)をW受賞した小瀧望など演技派が揃っていますが、神山智洋もかなりの演技派です。
現在WOWOWで放送中の『白暮のクロニクル』では主人公の吸血鬼探偵を演じています。
1話がYouTubeで無料配信されているので、ぜひご覧ください。これだけでも演技のうまさがわかっていただけると思います。
共演者の竹財輝之助さんからも賞賛を受けました。
また、PARCO劇場で上演された舞台『幽霊はここにいる』では主演を務めました。
演出家の稲葉さんは神山智洋を以下のように評します。
また、共演した八嶋智人さんからも以下のように賞賛されました。
また、重岡大毅とダブル主演を務めたドラマ『宇宙を駆けるよだか』では、いい人なのか悪い人なのかいまいち読めない男子高校生を見事に演じています。
この作品でWEST.のファンになったという人も多い、名作です。
努力の天才
ここまで神山智洋の実力の高さを綴ってきましたが、そのすべての実力を支えているのが努力。
彼は努力の天才なんです。
『千鳥の鬼レンチャン』に出演した際、彼は多くの熱語りと呼ばれる名言を残しています。
その中にこんなものがあります。
これを堂々と言い切れるところが神山智洋の凄さです。
もちろん努力すれば神山智洋のようになれるかといえば、そうではないでしょう。
彼には間違いなく生まれ持った才能があります。
天才と呼べるほどの才能を持ちながら、それでも努力をやめることがない。
いわば彼は、努力できる天才。
そんなの最強じゃないですか。
うさぎとカメ でうさぎは余裕をこくことでカメに敗北しますが、神山智洋はうさぎでありながら決して手を緩めることはない。
ただ一つ懸念があるとすれば、カメ相手でも全力を尽くす結果、転んで怪我して負けることはあるかもしれません。
「神ちゃんは大事なところでポカするからな」
とメンバーの重岡大毅がよく言います。
そこが神山智洋の憎めない愛らしさです。
アイドルとしての覚悟
努力できる天才だとお話しましたが、努力する根底にあるのはアイドルとして生きる覚悟だと思います。
WEST.がメトロックに初出演したときの神山智洋の言葉が印象に残っています。
アイドルとして人の心を救えるという自信と覚悟を感じさせてくれます。
アイドルに胸張って日々全力で生きる
まさしく神山智洋はそういう人です。
デビューするとき、まいどジャーニーという番組で後輩に向けた手紙の内容も、実に神山智洋らしい真面目さと熱さが出ていました。
一部抜粋します。
どれだけの覚悟で芸能界を生きているかが伝わってきます。
覚悟があって、努力している自負もあるからこそ、どんなときにも折れない精神力を持っています。
常に前向きに前進する様は見ていて清々しいほどです。
みんなのおかん
ここまで神山智洋の凄さを語ってきたわけですが、彼はとにかく世話好きな人です。
ジュニア時代からみんなの「おかん」として親しまれています。
重岡大毅が熱を出して寝込んだときに介抱をしたとか、Aぇ! groupの末澤誠也がコンタクトを切らしたときにわざわざ買ってホテルまで届けたとか、世話焼きエピソードも数多あります。
ただし、自分にも他人にも厳しいのが神山智洋。
昔はすごく尖っていたんだそう。
ジュニア時代、後輩だけど年上だからいいかと思い、重岡大毅が神山智洋にタメ口で話しかけたら「敬語使えよ」と怒られた、っていうのは有名なエピソード。
ドキュメンタリー番組RIDE ON TIMEで小瀧望はジュニア時代の神山智洋のことを「カドケシくらい尖ってた」と語っています。
未だにその片鱗が見えるときはありますが、メンバーが優しく包み込んで丸くしている印象です。
尖っていると言っても、そこには一本の筋が通っています。
人を見て厳しくするのではなく、誰にでも一貫して厳しくて、自分にも厳しい。
嘘がないのが神山智洋のいいところ。
だからたくさん怒られてきた重岡大毅も神山智洋のことが大好きです。
世話好きで優しい面と、怒ると怖い厳しい面の両方を持っていて、ちょっとうざいときもあるけどやっぱり居て欲しい、という絶妙な感じが本当にお母さんみたいです。
純粋に家事が上手というのもあります。
5人兄弟で、シングルマザーだったこともあり、神山智洋は実際に家事をしていたんだそう。
掃除・洗濯・料理etcなんでも神クオリティで出来ちゃいます。
かつての関西Jrは洗濯の仕方まで神山智洋から教わったのだとか。
まとめ
神山智洋は本当にハイスペックで、かつ努力を怠らないすごい人です。
歌、ダンス、楽器、アクロバット、演技、とあらゆる才能を持っていますが、実は頭の回転も早くて、あのオールスター感謝祭で総合優勝を果たしたこともあります。(2020年秋)
あとアニメやゲームを愛するオタクな一面も持っています。
事務所のゲームチャンネル「放課後 GAMING LIFE」にも出演しており、プライベートでやっていたどうぶつの森の島を公開したときには「これは相当やりこんでる」と感嘆の声を集めました。
正直私は2021年にWEST.のファンになるまで神山智洋という人をよく知りませんでした。
名前と顔がギリ一致するかどうかくらいで、歌がうまいとかそんな情報一つも知らなかったです。
でもWEST.ファンになると、神山智洋のスペックの高さにとてもびっくりしたし、WEST.メンバーが神山智洋をとにかく大事にしているのがわかりました。
知名度が低くてなかなか前に出られない彼のために、彼の見せ場を作って盛り立てたり、とにかく神山智洋は凄いんだというのをことあるごとにアピールしていて愛を感じました。
神山智洋に対してはメンバーも甘々で、ツッコミが優しくなってしまうことも多いです。
重岡大毅も言ってました。「俺ら神ちゃんにはあんま強くいけないとこある」って。
ああ、WEST.の大切にする姫なんだな、と。
いや、彼自身はとても男らしい人ですけどね。
それはメンバーだけでなく、ファンも一緒のように見えます。神山智洋が何やっても微笑ましく見守るような温かさがあって。
世間的には知名度低いかもしれませんが、コンサート会場では神山智洋のメンバーカラーである緑色のペンライトがかなりの数きらめいています。
過去のライブDVDを見てもそんな感じです。確かな実力があるので、デビュー当時からずっと一定の人気があるのだと思います。
WEST.のパフォーマンスクオリティーを一段階上に持っていってくれる。そして、どんなときにも折れない彼の強靭な精神力はときにメンバーの背中も押してくれるのだと思います。
WEST.とファンにとって神山智洋は至宝です。
いつかそんな彼の魅力が世界に知れ渡る日が来ると信じています。
唯畏
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