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④実力ありすぎ!頼れるアニキ桐山照史〜新規ジャス民が思うジャニーズWESTの魅力〜
第四弾の今回はその視野の広さでジャニーズWESTを牽引する桐山照史について語ります。
ジャニーズWESTデビュー8周年を記念して、何回かに分けてジャニーズWESTの魅力をたっぷり語っていこうというこの企画もいよいよ第四弾まで来ました〜。
桐山照史はジャニーズWESTで一番有名な人かなというふうに思いますが、ファンになって初めて知った魅力がたくさんです。
ジュニア時代から売れっ子
桐山照史は関西ジャニーズJrの時代からテレビ出まくりの売れっ子。関西ジャニーズJrを牽引する存在でした。
ユニット『B.A.D.』の一人として活動し、そこにはのちにジャニーズWESTでともに歩むことになる中間淳太も在籍していました。
2004年からジャニーズWESTデビューまでの約10年、B.A.D.としてともにあり続けた中間淳太は、相方として桐山照史にとって特別な存在。
そんなB.A.D.の魅力はまたの機会に詳しく話せたらなと思います。
さて、桐山照史はジュニアの時代に有名作に続々と出演。
↓タッキーと共演した「真夜中のパン屋さん」
↓ごくせん3
月9の流れ星↓
などなど、見ていたという方も多いのではないでしょうか。
ごくせんについては600人の中からオーディションで主要キャスト6人に選ばれ、同じB.A.D.メンバーの中間淳太とともに出演しました。
確かな演技力に確かなトーク力。
歌もダンスもアクロバットもできる関西ジャニーズJr.のリーダー的存在。
ジャニーさんとも仲が良く、デビュー間違い無しの逸材。
しかしながら、Jrとして10年以上という長い下積みを送ることとなりました。
このままの状況が続くならもうジャニーズを辞めよう、そんな強い覚悟でジャニーさんにデビューを直談判。
そして、ついにデビューを果たすことになります。
桐山照史がいなかったら、ジャニーズWESTはデビューできていなかったかもしれません。
完璧なアイドル
桐山照史のアイドルとしての実力は計り知れません。歌も演技もトークもアクロバットも、何でも高いクオリティーでできてしまうのです。
抜群の歌唱力
ジャニーズWESTで歌うま三銃士と言われているのが、桐山照史・神山智洋・濵田崇裕の三人です。
これはファンが言っているのはもちろん、メンバーの中間淳太がそう発言をしたので間違いありません。
中でも桐山照史は優しい声でありながら、パワフルで声量があるのが特徴。ミュージカルなどにも向いていると思います。
ジャニーズWESTがデビュー記念公演として日生劇場でおこなった舞台『なにわ侍ハローTOKYO』。
歌う場面も多いのですが、桐山照史のソロ曲の素晴らしさたるや、何度もDVDリピートするくらいに感動しました。
伸びやかで声量があって、音程も正確。
優しい歌い方だけでなく、ロックながなりとかもお得意で、技術も多く持っている。
ジャニーズWESTがコロナ禍のなか有観客で行った7周年ツアー『rainboW』。
そのDVDの初回特典のオーディオコメンタリーで、重岡大毅が桐山照史と二人で歌うパートのときに、
「あ~、やっぱり照史と一緒に歌うのは気持ちがええな」と言っていたのが印象的でした。
一緒に歌って気持ちがいいなんて、最高の賛辞だと思います。
愛に溢れたトーク
ずっと関西ジャニーズJrをまとめるリーダーのような存在としてMCなども多くこなしてきた桐山照史。
その淀みないトーク力は誰もが認めるものでしょう。
ですが、ここで特筆したいのはとにかく周りを引き上げるトークだという点です。
自分を下げてでも一緒に出ている人を盛りたてよう、その人が魅力的に映るように良いところを言ってあげよう、そういう周りを引き上げるトークにおいて絶大な信頼を得ています。
まいどジャーニーという関西ジャニーズJrの番組で桐山照史というテーマを扱った際、
現在King & Princeの永瀬廉は「いつもMCのときにフォローとか、美味しいいじり方をしてくれる。そういうところ感謝してる」と。
現在SnowManの向井康二は「なんか困ってる顔するやん。そしたらアイコンタクトですべてが」と絶対助けてくれる信頼を語りました。
ジャニーズWESTでともに歩む同期の濵田崇裕は雑誌でこう語りました。
「ごくせん」に出たあたりだったかな。あいつ、MCでお笑いに走ったんですよ。自分をカッコよく見せるより、三枚目の方向、笑いの方向にシフトしたんです。たぶんそれは、自分のためじゃなくて関西Jr.のため。それに、みんながバッてついていったんです。“進むべき道は、ここだ”みたいな感じで。
あいつのMCには、愛があったんで。
それまでも、みんなよくしゃべってましたけど、それは個々が勝手に自分をカッコよく見せたり、目立つためでしかなくて。
気づいてる人も多いと思うんですけど、照史のトークって、ほとんどの場合が自分を下げて、相手を上げるんです。ある意味、自分を犠牲にして仲間をカッコよく見せてる。
照史が、関西Jr.を変えた部分って大きいと思うんです。本当の仲間になれたっていうか。
桐山照史が関西ジャニーズJrにとってどれほど大きな存在だったかがわかります。
もちろん、ジャニーズWESTにおいても、困ったら桐山照史が助けてくれるという思いはメンバーみんな持っているんじゃないでしょうか。
演技もアクロバットもお手の物
前述のとおり、Jr時代からドラマに多く出演。
演技力には定評があります。
デビュー後はNHKの朝ドラにも出演。
ヒロインが嫁いだ両替屋の三男役でした。
ザテレビジョンの記事によると、
制作統括の佐野元彦は桐山の出演について、「榮三郎は、白岡家の三男として、人懐っこい性格をもち、かつ将来的には社長になっていくシャープな側面を持っています。その柔らかさと鋭さを、両方表現してくれるのは、桐山照史さんしかいないと思い、出演をお願いしました。桐山さんの存在が、このドラマの魅力の一つになると確信しています」とコメントした。
とのこと。
たしかに柔らかさと鋭さ、両方を持っている桐山照史にぴったりの役です。
そして、少しぽっちゃりしている故に、自分のことをポチャドルと呼ぶ桐山照史ですが、めちゃめちゃ動けるぽっちゃりです。
ジャニーズWESTでアクロバットといえば、神山智洋と濵田崇裕になるわけですが、ではその次は、となったら誰もが桐山照史と答えるでしょう。
バク転とか、高い台の上から宙返りをして下に降りる台宙とか、お手の物です。
ジャニーズWESTで体力測定をしたときも
握力1位
反復横跳び2位
上体反らし2位
垂直跳び2位
と、どれも上位の成績を叩き出しました。
ポテンシャル高すぎます。
なんでも器用に
とにかく器用で何でもできる彼。
実は料理もお得意。昔放送されていた『パパジャニWEST』という番組では神山智洋と並んでジャニーズWESTの料理担当として安定した料理の腕前を披露。
『リア突WEST』(テレビ朝日系列全国ネット毎週日曜13:25〜放送)では回らないコマとして紹介されたコマを数回のチャレンジできれいに回してしまいました。実は10000人が挑戦して1人しか回せた人がいなかったコマだったそうで、桐山照史の器用さが尋常ならざることがわかるエピソードだと思います。
昔、免許皆伝という番組で紐を使って回すコマ回しを習った際にも、高度な技でもすぐにできるようになってしまう桐山照史に対し、先生が「1000年に1人の逸材」と評していました。
その他にも1級船舶の免許や、ダイビングではダイブマスターという1番上のライセンスを取得。
DIYで物を作ったりするのも得意。
桐山照史にできないことはないんじゃないかと思うくらいに完璧なんです。
メンバー想いで繊細な一面も
頼りがいがあって、男らしくて、アニキ!という感じの桐山照史ですが、昔ラジオでメンバーの重岡大毅と濵田崇裕は桐山照史のことをこう語りました。
プライベートの考え方も照史は女子やからな。
ほったらかしにせんといて、みたいな感じ。
自分一人のところで、他の人たちがワイワイ騒いでるとすっごい嫉妬心わくねん。
あんなにワイルドな顔してるけど、心は繊細。
桐山照史の繊細さと仲間想いを感じさせるエピソードとして、昔、B.A.Dで活動している頃、こんなエピソードがありました。中間淳太が語った伝説の串かつ事件と呼ばれるものです。
濵ちゃんと何気なく“串カツでも食べて帰ろっか”ってなって。照史はダイエット中だったんで、揚げ物は食べられないだろうから、かわいそうなんで誘わなかったんです。たまたま室(龍太)とブンちゃんがいたんで、いっしょに行こうってなって。そしたら食事中に照史からメールが来て。“俺だけ呼んでくれないなんて、俺なんかしましたか?”って。もう“えっ!? すねてんの?”って思って。“おまえは、俺の彼女か!”って(笑)
次の日、関西Jr.コンだったんですけど、照史、まだちょっと不機嫌で。ムカついたから、ステージ上で“こんなことがあって”って話したんです。そしたら照史が、“昨日は濵ちゃんの誕生日やったし、B.A.D.の結成8年目の最後の日やったから、淳太くんとお祝いするのかなって思ってたから、ハブられたと思って……”ってえぐえぐ泣くんですよ。で、“辞めてしまった仲間もいっぱいおるけど、その人たちの夢や想いも背負ってやってきた仲間だと思ってたから……”って。何を言い出してんだコイツって思ってたはずやのに、アイツの涙見たら、なんか俺も泣けてきちゃって。濵ちゃんに、“今日から9年目やな!”って言われて、照史と俺が泣きじゃくってハグして(笑)。それをメンバー全員、苦笑いしながら見守るというホンマにしょうもない事件です
10000字インタビューより
そして、その繊細さと仲間思いなところはジャニーズWESTになっても健在。
デビュー後、メンバーの中間淳太は雑誌でこう語りました。
アイツ、今もメンバーの誕生日とか、いちばん気合入れるんです。“プレゼント、何買う? 何買う?”って。あのガタイと見た目なのに、内面は完全に少女ですからね。誰よりもメンバー想いで、誰よりも関西Jr.のこと考えて、誰よりも繊細で傷つきやすくて。そのくせ悩んでるときとか、平静を装えてると思ってる。“大丈夫か?”って声かけると、“なんでわかるん!”とか真顔で言うんですよ。わかるに決まってるやろ! すぐわかる。どんだけいっしょにおったと思ってんのって話ですよ(笑)
10000字インタビューより
最近ジャニーズWESTのYouTubeにUPされた重岡大毅の誕生日を祝うサプライズパーティーの様子。
そこでも、桐山照史は休日にもかかわらず、ジャニーズの先輩や重岡大毅の家族にメッセージをもらいに行っています。YouTubeではカットされていますが、他にも馴染みのスタッフさんや重岡大毅の友達にメッセージをもらいに行ってるんだそうです。
メンバー想いなのが伝わってきました。
でも、こんなに素敵なメンバーなら大事に思うのも頷けます。ジャニーズWESTの温かさが詰まった動画ですので、是非ご覧になってみてください。
最後に
ジャニーズWESTのコンサートに初めて行ったとき、驚いたのが桐山照史のワイルドさでした。
テレビやコンサートDVDでは感じられない雄々しさに胸を撃ち抜かれたのを覚えています。
桐山照史にファンサをされて崩れ落ちるファンを二人も見ました。
気持ちわかります。
あのワイルドさで、ファンサービスのやり方まで男らしくてかっこよく、一瞬で乙女にされたような心地でした。(自分がファンサされたわけじゃないのに)
惚れるってこういうことか、と思ってしまいました。
そういう意味では、テレビで見るのと1番ギャップがあったのは桐山照史でした。
そんな男らしい魅力と、繊細ゆえの優しさを合わせもち、メンバーからもスタッフからも信頼を集めている印象です。
桐山照史がいるから、ジャニーズWESTはジャニーズWESTでいられる。それほどに大きな大黒柱。
これからもジャニーズWESTのことをよろしくお願いします。と頭を下げずにはいられません。
唯畏
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