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とうとう元の環境での暮らしに。里帰り出産から育児・仕事のスケジュールを振り返り
お読みいただきありがとうございます!トラベル・地域情報ライターとして活動している土庄雄平です。
私事ですが、2024年2月に待望の第一子が誕生し、2月と3月に出生児育児休業(産後パパ育休)を取得。
2月の約3週間、3月の約1週間、仕事を休んで育児に励んだのち、4月・5月は妻の実家でリモートワークと育児を行いながら過ごしました。そして本日、5/18(土)に妻の実家から我が家へ戻ります。
今回はその備忘録として、スケジュールごとに少し振り返ってみたいと思います。
12月&1月:出産と育児に向けての準備
【ポイント】
妻が実家へ里帰り
少しの期間一人暮らし
1月下旬から妻の実家でリモートワーク
無痛分娩に対応しており、産後の育児もしやすい環境を考慮して、妻の実家へ里帰りを行うことを決めていました。この時は、また家族揃って自宅で暮らすのは半年近く先かぁ...と少し寂しかったです。
一人暮らしに戻ったわけですが、妻に支えてもらっていたことをしみじみ感じました。本業と複業を合わせて毎日かなり稼働しているなかで、家事全て自分でこなすのはかなり大変でした。
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出生時育児休業(産後パパ育休)を取るために、社内外を奔走。妻の実家でリモートワークできるように画策します。具体的には、お客さんにオンライン接点で大丈夫か網羅的に承諾をもらい、それをもとに上司を説得しました。
そして複業については、出産・育児をむかえる2月〜3月どれほど稼動する余裕があるか分からないので、1月中旬までに見えている案件を全て終えました。
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1月下旬から、いつでも陣痛がきて病院に走れるよう妻の実家でリモートワークしながらスタンバイ!出産・育児に必要なものが揃っているか?児童手当や出生届など各書類はいつどのように出すか?最終確認も行いました。
2月:育休をとって、その日暮らしの育児へ
【ポイント】
出産
妻が入院している間に自宅へ
退院に合わせて妻の実家へ
その日暮らしの育児
出社時育児休業(分割1回目)
ほぼ予定日通りの出産となりました。病院まで車で1時間半かかるうえ、病院でも麻酔を打つまでは激痛が走りますが、妻には本当に頑張ってもらいました!
出産後、母子ともに数日間入院します。私はその間、自宅に帰り、掃除や手続きを進めました。数日後、退院に合わせて病院へ行き、二人をピックアップしたあと、妻の実家で子育てに邁進する日々。
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はじめての育児に加えて、赤ちゃんも寝る時間など定まっていないので、夫婦二人で最適なフォーメーションを考えて、その日暮らしの育児に対応しました。
出生時育児休業(産後パパ育休)のおかげで仕事を気にせず、育児だけのことを考え、ミルク授乳・おむつ替え・お風呂、そしてそれらに付随する全ての育児を一つひとつ覚えられたのが大きかったです。
出生時育児休業(産後パパ育休)の過ごし方については、noteにいくつか投稿しているので、そちらを見てみてください。
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今思うと、この時期の新生児はふにゃふにゃとした表情と声で、本当に可愛かったので、毎日の成長を見ながら過ごせたことは、本当に幸せだったなと感じました。そして、家事をすべてやってくださった妻のお母さんにも感謝です。
3月:育児と仕事を試行錯誤
【ポイント】
妻の実家でリモートワーク
その日暮らしの育児続き
育児と仕事の両立を模索
出生時育児休業(分割2回目)
出生時育児休業(産後パパ育休)を1ヶ月ぶっ続けでとると、本業の仕事や給料に支障が出そう(1ヶ月休むと、担当顧客をいったん外す→インセンティブが0になる)だったので、分割して取得することに。
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しかし基本は、妻の実家でリモートワークなので、育児もできる限り行いました。日中のおむつ替えと入浴は必須。本業の仕事ができない深夜2時半〜朝7時は、妻は寝て私が育児当番というかたちをとりました。(この体制は2月からの継続なのですが...)
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またフレックスのありがたさを実感。1日の休憩時間を、お昼休憩の1時間以外でも確保することで、仕事の合間にも育児に参加できました。
出生時育児休業(産後パパ)を分割取得した2回とも月末にかかっていることで、2ヶ月分の社会保険料も免除できて良かったです。
4月:妻に育児を任せつつ、仕事へ回帰
【ポイント】
妻の実家でのリモートワークと仕事のために自宅を行き来する生活
育児慣れ
お宮参り
さすがに新年度なので、本業の重点顧客にはご挨拶に伺いました。そこで妻の実家でのリモートワークと、自宅のある場所での仕事を行き来することに。
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この辺りまで来て、ようやく赤ちゃんの体内時計が大人に合うようになり、夜寝られないというシチュエーションが激減。私が仕事でそばにいないとき、一人で育児に向き合ってくれる妻への負担が減って助かりました。
この頃から赤ちゃんの表情が豊かでよく喋ってくれるようになり、自分を認識してくれていることにも感動!新生児の時とは、また違った可愛さがありますね。気づいたら出生体重の2倍になっていました。
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今年は桜の開花が遅かったので、4月の上旬、満開に合わせて自分たちでお宮参りも行いました。家族水入らずのこじんまりとした撮影会も良いですね!
5月:元の暮らしを想定して通常運転へ
【ポイント】
妻の実家でリモートワーク
育児慣れ
妻と子と一緒に自宅へ戻る
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例年GWはどこかに旅行へ行っていましたが、今年はゆっくり過ごしました。子育てを楽しみつつ、朝の隙間時間を使って、妻の実家近くの山へ登山が日課に。形は変わっても、いつまでも趣味は大事にしたいとあらためて感じました。
また育児にはすっかり慣れ、わざわざ言葉にしなくても自然と手が動くように。これから自宅に戻って、3人で暮らすときのために、十分な準備ができた気がします。
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本業も複業も本稼動へ戻しており、育児と仕事を両立することを今年度の目標に掲げています。時間を効率的に使えるようになったうえ、育児にもすっかり慣れたので、2月〜3月よりだいぶキャパが上がった気がします。
たまに奇声を発する我が子が、マンションでお隣さんに迷惑かけないか心配ですが(笑)、いよいよ元の環境での暮らしに戻っていきます。今からどんな毎日になるのか、本当に楽しみです。
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