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イギリス留学に行く理由

僕は4回生の9月末から3ヶ月ほどではありますが、留学に行くことを決めました。留学先は僕が所属している文学部英語英米文学科の卒論の関係でイギリスに決まっています。

今回はなぜイギリスへの留学を決めたのかについて書いていきたいと思います。ちなみに普段の学部の学びについてはこちらの投稿をご覧ください。


留学は学生の間しか出来ないから

これが理由として最も大きいです。社会人になっても海外旅行には行けると思いますが、海外に住むという経験ができるのは時間がある学生の間だけだと思います。

旅行で良いやん」って思う人もいるかもしれないんですけど、旅行だと短期間しかいれないので、訪れた国の良い部分だけを見て帰ってしまうんだと思います。

そんな人に限って「日本人は~だ。~という国だと、、」という風に海外を知った気になって、日本人をけなします。日本にも良い所があり、海外にも悪い所があります。その両面を知らないと意見に説得力がありません

あと今の学科に入った時に留学したいと少しだけ考えていたのですが、コロナがあったことにより、自然と諦めていました。もちろんそれによって出会えた人が沢山いたので、コロナを憎む気持ちなんて全くありません

でもこのまま頭によぎった留学を放置して残りの大学生活を過ごしてしまうと一生後悔するだろうなと思いました。それなら今はまだ中途半端な決意でも、とりあえず留学することを決めました。

やっぱり学生生活の後悔って一生残るんです。高校生の時陰キャだったので、そんなこと分かり切ってます。だから、とりあえず思いついたことは、後先考えずにやってみるのが大切です

違う世界を見てみたい

僕が留学を決めたのは3回生の時でした。既に京都での1人暮らしも2年目を迎えたし、別のサークルや学生団体に所属することもないので、新しい環境に飛び込むことはなくなっていました

新入生と話すこともあるので、新しい人と全く出会わないという訳ではないのですが、既に自分が馴染んだ環境に身を置いて出迎えてるだけなので、ただのホームです。

それはそれで居心地が良かったんですけど、今の状態に100%満足しているのか?と聞かれると、自信を持って答えられない自分がいました。そんなモヤモヤを抱えながら、4回生の1年間を過ごすのは苦痛でしかないはずです。

だから全てのコミュニティを辞めて、半年間実家に戻って就活をして、ルーティンに縛られずのんびり過ごして、そこから留学に行くという決断をしました。この選択を絶対に正解にしたいと思っています

またこの時期に留学することによって、違う世界に行ける入り口が広がると思います。やはりどれだけ技術が発達した今でも、言語の壁は本当に大きいんです

その言語の壁をこの留学によって、出来る限り取り払いたいと思います。それにより、海外への抵抗を無くして様々な文化に触れる機会を増やすことによって、今後も固定概念を無くして過ごしていきたいと思っています。

おわりに

既に就活も終了していて、英語を使う業種で絶対に働きたいという気持ちもないので、正直留学の目的が曖昧な所もあります。でも留学できるチャンスは一生のうちでここしかないと思います。

留学の目的は今からもっと固めていくし、留学から帰ってきた後は「雰囲気変わったな」と言われるくらい今までと違った人になれるように頑張りたいと思っています。

留学が始まるのは9月22日からなのですが、それまでも留学関係の投稿をしていきたいと思うので、よければご覧ください。
本日も読んでくださりありがとうございました!

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