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「考えすぎる人」は生きづらい

僕は暴言を吐く人や、すぐ否定する人がとにかく苦手です。ただその「人を否定しない」という自分の価値観に違和感を感じてきました。今回はそういったことについて書いていきます。

ちなみに似たテーマについて書いた記事は以下からご覧ください!

1.「否定する人が嫌い」という否定

たまに呼吸をするように悪口を言う人がいます。その人自身は、傷つけようなんて思ってもいないし、なにも気にせずに話した結果、そうなってしまいます。僕はもちろんそういう人が苦手です

ただそういう人にとっては「呼吸をするように悪口を言うこと」が自然な状態なので、その人に対して「否定からは何も生まれない」「マイナスなことを言えば周りの人が嫌な気分になるから辞めろ」と僕が言ってしまうと、それがある種否定になってしまいます。

だからそういう人がいた時は、価値観が違う人がいることを尊重して、違いを認め合うという考え方が大事になってきます。とはいえ綺麗事過ぎて、その理屈は分かっても、実際にはできない気がします。

じゃあそんな人と関わらなければ良い」って言われるかもしれませんが、同じ団体、職場、部活など絶対に一緒にいなければいけない場面もあります。人間関係には不満があるが、活動の内容には魅力を感じているという場合であれば尚更です。

だから「まずは自分の価値観を押し付けず、他者の価値観を尊重する。それでも一緒にいるのが難しければ何とかして距離を置く」って感じでしばらくは過ごしてみようと思います。

2.考えすぎている

1.と少し近いのですが、相手は否定しているつもりはないのに、自分が考えすぎていて、マイナスに受け取ってしまうことも度々あります。

これも認識の違いなので「それってどういうこと?」とか聞けばいいのですが、深掘りすればするほど、相手の思いやりのない発言が飛び出してきて、自分が傷つく気がしてしまい、中々聞けません。

その結果、相手から何か言われる反芻→拡大解釈→苦しむという負のループに陥ってしまいます。そんなことになるくらいであれば「どういうこと?」って聞いた方が良いのかも知れないです。

なので「意識の擦り合わせのために深掘り質問をする」ことを実践していきたいと思っています。ただ「みんながみんな深い意図があって発言しているわけではないから気にすんな」とか言われそうです。

うるせぇ!

3.生きづらい

とりあえず今回は会話するたびに、これだけ考えている人もいるよっていう話でした。「生きづらそう」って思われることが本当に多いですが、本当にその通りです。死ぬほど生きづらいです。

ただこの性格を治すつもりなんて毛頭ありません。そんなことしてたら性格を治すだけで人生終わります。逆にこの性格だからこそ、人の気持ちに心から寄り添うことが出来て、救える人もいると信じています。

なので今後は以下3つのことを大切にして過ごしたいと思います。

  1. 人に自分の価値観を押し付けない

  2. 意識の擦り合わせのために深掘り質問をする

  3. 性格は治さず自分にできることを考える

別の気づきが生まれた時は、また連絡させて頂きます。
本日も読んでくださりありがとうございました!

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