遠乃ゆえ

2児の育児と多趣味に忙しい母。ネイルチップづくりと万年筆インクに熱い。noteはなにか…

遠乃ゆえ

2児の育児と多趣味に忙しい母。ネイルチップづくりと万年筆インクに熱い。noteはなにかを書きたいと思ったときに表現や練習できる場所にしたいと思っています。 ちなみに四葉探しが得意です。

最近の記事

なんでもない日常をちょっと変えるための「つくる」

先週の日曜、夫が1日出掛けたので子供2人と1日過ごすことになりました。 1日あるしどこか行きたいなあー、と思ってあれこれ「子連れ、遊び場」なんて検索してみたけれど、ピンと来るところがない。 遠出してアンパンマンミュージアムに行こうかという気にもなったが、結局行きませんでした。 子供にいろんな経験をさせたい。 行ったらきっと楽しんでくれるだろう。 そう思いつつ、入場料と交通費と外食費とワンオペのしんどさと……と計算し、今日は見送ろう、と決めました。 ポッカリ開いた丸一日

    • 子育て中は、時間を思うように使えないからイライラしてしまう

      noteを毎日書こうとと思いつつ、なかなか時間が取れないでいます。 時間はあるんです。誰にでも等しく24時間は与えられているから。 ただ、子供を気にすることなく、自分のことだけに集中できる時間。 子育て中は、その時間が圧倒的に少ない。 やりたいと思っていたことを中断されると、子供相手とはいえ、どうしても 「あーあ」と残念な気持ちとか、イライラが生まれてしまう。 そんな気持ちを減らすためには、あれこれやりたいなと詰め込まない方がいいんじゃないかと思う時期もありました。 小さ

      • 朝、頑張ると1日うまくいく

        昨日、5時過ぎに起きて日課のジャーナリングをしたあと、 6時にジャージに着替えて家を出ました。 人生初の、早朝ウォーキングです。 というのも、先日はじめて受けた人間ドックの結果を見て、 もう少し血液検査の結果をよく、かつ筋肉をつけるべく、 運動しようと思い立ったんです。 運動は苦手と自負があると、ジョギングでひいひい言っているところを すれ違う人に見られたくないなあ、なんて思ってしまうので、 早朝、歩くことにしました。 歩くだけなら、続けられるかも。 そんなか弱い決意が

        • とりあえずやってみる。すると意外と簡単だったりする

          先日の冬らしからぬ暑さはどこへやら、すっかり寒くなってきました。 気温が下がり始めた頃に吊った干し柿が、そろそろ食べられるくらい甘くなっています。 干し柿を自分で作るのは今年初めてです。 新しいことをやってみよう、ということで、スーパーで目についた箱売りの渋柿を買ったものの、気温が高い日が続いていたので、今か今かと寒くなる日を待っていたのが今月の10日ごろ。 最高気温が20度を下まわり、かつ晴れが続くのを天気予報で確かめ、せっせと渋柿の皮を剥きました。 吊るすために、段ボ

        なんでもない日常をちょっと変えるための「つくる」

          大変だけど、やっぱり子供と歩く

          子供のいるご家庭の多くで持っているだろう、子供を乗せられる電動自転車。 ほぼ6歳差育児をしていて何度となく買おうと思うものの、いまだに買えていません。 上の子が幼稚園に入るあたりで買おうか悩みました。 でも、「バス送迎だし、スーパーも近いし」なんて思っているうちに上の子は卒園し、先月そこそこの街中から車社会へ引っ越してきました。 車社会で車を持っていないのだから、まず電動自転車は必要になるだろう、と思っていたのに、一月暮らしてみて差し迫って必要に駆られていない。 徒歩15

          大変だけど、やっぱり子供と歩く

          1歳9ヶ月の美味しいものセンサー

          先日、1歳9ヶ月になった下の子を連れて外出した。 下の子は最近7時前に起き、10時過ぎに1度目の眠気のピークがやってくる。 道の途中でベビーカーに乗せると、初めは歩きたいと騒いでいた子が、次第におとなしくなり、スーパーの手前で完全に瞼を閉じた。 ただ買い物に行って帰るつもりだったが、せっかくのチャンスと道を変えて、いそいそとカフェに向かった。 コーヒーと、クリスマス時期限定の小さなケーキをオーダーして、空いている席にベビーカーを押して行く。 起こさないようにそーっと、そーっ

          1歳9ヶ月の美味しいものセンサー

          「卒業」って、人生で何回あるんだろう

          冬の寒さが嘘のように暖かかった先日。 近所のショッピングモールを、卒業証書を持った学生たちが歩いていた。1歳の下の子を乗せたベビーカーを押しながら、その子たちとすれ違う。その時ふと、自分の卒業式はどんなだったか、と考えた。 思い出すのはを高校でも大学でもなく、中学の卒業式だ。 式は淡々と終わり、そのあと、クラスに戻った時の担任の話……それと、歌がとても記憶に残っている。 式場から教室へ戻り、最後の言葉を述べたあとのこと。担任の先生は教壇に立ったまま、松任谷由実さんの「卒業

          「卒業」って、人生で何回あるんだろう

          頑張ることが苦手な私が、かけてもらいたかっただろう言葉

          ※自分の中のもやもやを昇華するために書きます。 昔から頑張るということが苦手だった、のだと思う。 学生のころは放課後の文化祭の準備とか、クラブ活動のイレギュラーな練習とか、そういうもの自分の日常に突然割り込んでくるのが苦手だった。 文化系のクラブばかり経験してきた私は地味な学生だったけど、そういう時はなぜか思い出したように名前を挙げられ、看板を描いて欲しいとか、バイオリンで伴奏して欲しいとか頼まれることが多かった。先生から直々に卒業文集の表紙を頼まれたこともあった。

          頑張ることが苦手な私が、かけてもらいたかっただろう言葉

          あの日ほどドキドキした乾杯はない

          「おつかれさまでしたー!」  同じ部署の人たちの声が工場内に響く。 今日はこの夏の繁忙期に製造した化粧品の最終ロットの出荷だった。  品質保証部と製造部、つまり工場内のほぼ全員が、こうして製品を積んだトラックを見送るのが慣例だ。  梅雨入り前からの残業続きの日々。ロットアウト品が出て死ぬ気で納期に間に合わせた苦労ーー夏が終わったのだ。  誰かがはじめた拍手にひとり、またひとりと同調し、瞬く間に割れんばかりの拍手が響き渡る。  ああ、今すぐにでも飲みに行きたい。みんなで

          あの日ほどドキドキした乾杯はない

          書く、という習慣

          はじめまして。遠乃ゆえです。 noteをはじめてみようと思ったのは、自分がしていること、好きなこと、考えていることなんかを定期的に文章にするという習慣をつくりたかったからです。 毎日と書くと明日から早速挫折しそうなので定期的と言いました。 まだ使い方は手探り状態ですが、毎日の料理、読んだ本や映画についての感想、普段過ごしていて考えることみたいなものを整理して記録しておけたらなと思います。

          書く、という習慣