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100%相手を信じるって怖いけど、、

みなさんは、100%信頼しているものってありますか?

んー、なかなか難しいですよね。

どんなに仲の良い友人でも時々疑ってしまうことってありますよね。
「今、私の悪口言ってたかもしれない。」とか。笑

まぁ、でも別に信頼なんてしなくても生きていけるしいらないだろ。

って思っているそこのあなた!

誰かを信頼することってめちゃくちゃ大事なんです。
相手を信じることって相手のためみたいに思いがちですが、実は自分のためのものでもあるんです。

今日は信頼が私たちにどんな影響を与えてくれるのかについてお話ししていきます。


そもそも、信用と信頼の違いって何なのか。
って言われても、パッとすぐには答え出ませんよね。

アドラー心理学「幸せになる勇気」の中で

信用は相手を条件付きで信じること

信頼は相手を無条件に信じること


と説明されています。

例えば仕事の同僚
そこまで仲良くはないけど、仕事上、上手くやらなければいけない。
これは信用の関係ですよね。

一方、家族だったら?
家族の持つ条件なんて気にせずに、その人自身を信じることができます。
これは信頼の関係です。

そして、アドラーはこうも言っています。
自己信頼あっての他者信頼だと。

つまり、その人を信じる自分を信じるということです。
自分を信じるということは、相手を信じるという判断への自信に繋がりますからね。

この文章を読んだ時、信頼って循環してるんだってことに気づきました。

だから、
自分を否定している人は、自分が信頼している相手のことを否定していることにも繋がってしまいます。

また、逆も然りです。

だから自分を大切にすることってとても大事なんです。


ハイキューというアニメを知っていますか?
バレーボールのお話です。

話の中で、主人公の日向が、セッターである影山のトスを100%信じ、目をつぶってスパイクを打つというシーンがあります。

空振る可能性の方が圧倒的に高い。どうしてもボールを見たくなりますよね。笑
それでも相手を信じて飛んだからこそ、二人の絆は深まったんだと思います。

もしかしたら裏切られるかもしれない。
そんな怖さから、信じるということをやめてしまう人もいると思います。
私も怖いです、だからその気持ちよく分かります。笑

でも、相手も同じことを思っています。だから、あなたから信じなければ何も始まりません。

自分を大切にすることは相手を大切にすることであり、
相手を信じることは自分を信じることです。

信頼の循環を意識して、素敵な人間関係を築いていきましょう!

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