自 分 の や り た い こ と へ の 思 い は 強 さ で は な く 長 さ で 叶 う か 決 ま る
小学生の時に「流れ星が流れている間に、願い事を3つ伝えれば夢が叶う」ということを小さいころに聞いて、ずっと空を眺めていることがあった。
僕が住んでいるのは、都会なので星があまり見えず、星がよく見えるところに住んでいる人は星が見えるから夢が叶いそうな気がすると思った。
今振り返れば小学生ながら、考え方が面白いなと思う。
こんな夢を叶えたい
いろんな夢を叶えたいということはたくさんあって楽しかった。
プロ野球選手になりたいとか、大きな家が欲しいとか、とんねるずになりたいとか、たくさんある。
そんな自分の未来にワクワクしていたのはその時がピーク。
だから、星をよく見ていた。
流れ星の流れている間になんとしても言ってやる!と意気込んでいた。
「まだまだかな〜、まだまだかな〜」と親父よく外に一緒に出てきてもらっていた。
「流れ星だ!」と言ったのは親父で、僕は結局みることができなかった。
ちゃんと見る事ができたのは、星がとても綺麗に見えていた北海道に行った時。
そのスピードにびっくりして一つも願い事を言えなかったことを覚えている。
「こんなの無理」とぼそっと声を漏らしたことも覚えている。
思いは強さじゃなくて長さ
流れ星が流れていく、その一瞬もすぐに自分の夢を話せるということは、頭の中にずっとそのことがあるということ。
自分の正直な思いにずっと向かい合っていると、いつ何時もそのことが恋人みたいに愛おしくて、そのために生きているような感覚になる。
そして、求めている思いは、自分の中に秘めている。
それはタルのようなものに入っていて、それを大人になるとどんどん蓋をしてくことが増えていく。
こんなの俺には向いてない、こんなの無理だ、そんな声が聞こえ始めて蓋を閉じていく。
その蓋を被せた上に、漬物石まで置いて、「一生開いてくるな!」ぐらいしてしまった人もいる。
そのタルの中には自分の大切なものがいっぱい詰まっているけど、現実と比べると違いすぎて嫌になってしまった人もいる。
本当の自分が求めているものに正直になっている人は少ない。
蓋を取り外して生きてみる
この願望の蓋を常にとったまま生きていくことが、求めているものを手に入れることに一番近い。
どんなものがタルの中に入っていてもいい。
そのものがあなたの大切なものなのであれば、それに気づくだけで人生は一気にワクワクしていく。
それが行きたかったあの店に行くとか、やりたかったことをやるでも、人によって違ってもよくて、自分がそれに気づくということが大切になると思う。
今日、過去の自分や未来のことを考えて、一つ今月やることを決めてみること。
その行動が、今の自分をワクワクするものや、出逢いにつながる。
☆一言アドバイス
✅蓋を取り外して、生きてみよう。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
読んでいただいた人が今日も幸せに過ごす1日に必ずなりますように!
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