で き る こ と の 行 動 は や り た い こ と につ な が っ て い る Will Can Mast の 法 則
こんにちは。田中雄大です。
「今日できることから始めよう」こんな言葉から始まる広告を見たことがある。
こんなことがやりたいなと思えるのはまだ幸せかもしれない。
具体的にやりたいことがあれば、そのやりたいことに向かって一歩を進み出すか、出さないかの選択をすることになる。
やりたいことがない自分
でも、“やりたいことがない“という人はこの“やりたいことがある人“を見て羨ましいなと思ったりする。
僕の話だけど、その人と比較すると自分は輝いていないなと感じるし、なんか引け目を感じていた。
「夢はなんですか?」いろんな本や雑誌、トップアスリートも、経営者も書いてあるけど、一旦なんだろうなと思ったのが、社会人1年目。
いろんなことに迷っていた自分が見た広告が冒頭話した、「今日できることから始めよう」だった。
ひらめたと同時に、広告の言葉も馬鹿にできないなと思った瞬間だった。
やりたいことがない自分がまずやってきたことは、できることを知ること。
できることから始めるという考え方は本質的だと思う。
今回は、やりたいこと(Will)、できること(Can)、やるべきこと(Mast)の3つの領域から自分の人生を考える。
Will Can Mast
Will、Can、Mastそれぞれの意味を解説する。
WILL(目的・欲求・志・ビジョン)意味:やりたいこと
CAN(能力・経験・強み・長所)意味:できること
MUST(役割・責任・必要性)意味:やるべきこと
この3つの領域から自分のことを考えた。
MUSTの部分は、すぐわかった。
会社員の仕事は絶対にやらなければならない。
やらなかったらお金がないからやっていた。
そしてやりたいことやビジョンのWILLは難敵。
いろいろ書いてみたりしたし、自分なりに試行錯誤してみた。
なんとなくやりたいことがあるけど、明確にない。
そして大きすぎるやりたいことは。現実可能なのか?とすぐ頭はなる。
現実主義なんだろうけど、結構いろいろ考えたけど、しっくりこない。
だから、僕はこのCANから始めた。
できることから始める
自分が“できる“と思うことは、なんだろうと考えるところからスタート。
自分ができると思ってしたことは今でも覚えている。
・誰にでも即レスする
・積極的に人に会う
・時間を守る
・本を読む
自分のできるという範囲はこのぐらいだった。
今思えば、こんなの当たり前と思っていることばかりだけど、当時の自分としてはできるはず!と思って始めたこと。
何か大きなことを描ける人や、やりたいことがある人はそのまま進めば最高。
何も描けない、やりたいことがない人は、まずできることからやろう。
それがどんなことでもあなたが決めてやっていけば、自ずと自分の人生が変わり始める。
人生のチャンスは全て行動でしか起こせない。
だから、できること(CAN)の行動は、やりたいこと(WILL)につながっている
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
読んでいただいた人が今日も幸せに過ごす1日に必ずなりますように!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?