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塞 翁 が 馬

皆さん、こんにちは。田中雄大と申します。

私は、元々野球を16年間やり、高校大学とキャプテンをやっていました。
そして、会社員勤めをして、起業して今に至ります。

オーダースーツの店舗を経営しながら、キャリア支援、キャリアを創造することのお手伝いをしたり、noteで20代の人向けに向けて、仕事や人間関係、日々の悩みに対して、お役立ちができればと思い解説したブログです。

詳しいことが知りたい人は、下記のリンクを覗いてみてください。
自分の自己紹介が書いています。

さて、本題に入りたいと思います。

目の前で起こっていることにはすべて意味がある

「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。」

この言葉を残したのは徳川家康。

徳川家康は、いろんな分野から学び、それを教訓としてきた。

人生は長い。そして自分にとって都合がいいこともあれば、悪い時もある。

生きてきて思うことは、やってきたことは全てよかったなと思える。

そのやってしまった失敗も、やっててよかったことも、自分を成長させる大切なことだったと今は認識できる。

渦中の時は、なかなか思えない時にいつもこの格言を思い出す。

この格言の意味は以下になります。

中国前漢時代の思想書『淮南子(えなんじ)』が出典で、「塞翁(さいおう)」とは、北方の「砦・塞(とりで)」に住むとされた老人(翁)のことです。
昔、中国の北方の塞に住んでいた塞翁(老人)が飼っていた馬が、ある日、逃げてしまいました。人々が慰めに行くと、塞翁は「これは幸いになるだろう」と言いました。
数ヵ月後、逃げた馬は立派な駿馬(しゅんめ)を連れて帰ってきたので、人々がお祝いに行くと、今度は「これは災いになるだろう」と言いました。
塞翁の息子が駿馬に乗っていると、落馬して足の骨を折ってしまいました。人々がお見舞いに行くと、「これは幸いになるだろう」と言いました。
一年後、隣国との戦乱が起こり、若者たちはほとんど戦死しましたが、塞翁の息子は足を骨折していたため、兵役を免れることができ、無事に済みました。この故事から、「幸福」と思えることが、後に「不幸」となることもあり、またその逆もあることのたとえとして「塞翁が馬」と言うようになりました。

今目の前に起きていることは、未来の何かにつながっている。

今起きていることは、確かに未来に繋がっている。

この教訓から何を学ぶかは、自分次第。

☆一言アドバイス
✅目の前に起きていることは未来につながっている。いいことなのかどうかはわからないから目の前のことを楽しもう!

以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

読んでいただいた人が今日も幸せに過ごす1日に必ずなりますように!

抜粋したサイトURL

【このnoteを書いている人のプロフィールです】
田中雄大 学生時代は野球につぎ込む16年間だった。
高校・大学はキャプテンとして活躍。
大学卒業後、大手人材会社に入社。会社の仕事に励みながら、個人でも活動を開始。ベンチャー企業でのキャリア支援にて延べ500名以上へ新卒研修を実施。
25歳で独立。オーダースーツの店舗経営、キャリア支援活動を実施、アパレル、不動産の営業代行など幅広く展開をしている。

【noteを解説した経緯】
大学の講師を受けた際に、私の話を聞いて可能性を感じた、仕事をしたいと思ったというお声を頂き、自分にも何かできることがあると考え、当noteを開設。

【発信テーマ】
「誰もが輝き、活躍する社会を創造すること」

【最後に】
自分が体験してきたものをお伝えしていくnoteです。
独立したい、起業したい、今仕事に悩んでいる人、もっと仕事ができるようになりたい人、僕がどんな人か興味がある方などに何かお役に立てればと考え、noteを更新しています。あらゆる目線でお伝えさせていただくnoteになります。

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