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自己紹介

はじめまして。田中雄大と申します。
私のnoteでは、仕事や人間関係がうまくいく秘訣を書いていきます。
自分の経験からいろんなことを話せたらと思います。


代表紹介

田中雄大 経歴
1993年生まれ
大阪府堺市(大阪の割に家の近くは自然豊かです)

実家は、野球の練習ができるぐらい庭が広いです。
趣味はカフェ巡り、ドライブ、筋トレ、お笑いを見る(実家がお笑い好き)
いろんなところを巡り、行ったこともないところに行くのが好きです。

30歳からは仕事の幅を広げて、世界に目を向けるようになりました。
今では、海外も国内も仕事で飛び回っています。

海外:バリ、ロサンゼルス、タイ、ハワイ、韓国、香港、イタリア、ギリシャ、トルコなど
国内:関西圏、出張で関東にもよく伺います。
海が好きなので、沖縄が特に好きです。茅ヶ崎(神奈川)にまで足を伸ばすこともあります。

イタリアのローマに現地にスーツを見に行った時の写真です
仕入れも自分で見に行きます

基本情報

学生時代は野球小僧

大好きな父親からの影響を受けて小学1年生から野球を始めました。家の前がグランドで、サッカーも野球も両方やっていたので、サッカーをやっていたら、Jリーガーになっていたかもしれません。(笑)
※勝手に混じってサッカーのコーチから教えてもらってました

大学の最後まで野球をやっていたので、野球にささげた時間は16年間ほど。
たくさんのことを野球から学びました。尊敬している選手は、落合博満さんと野村克也さんです。

今もたまにやりますが、ボールにバットが当たりません。笑

建築

大工をしていた祖父の影響と、一級建築士に憧れを持ち、大学は建築学部に入学。製図、模型作りに悪戦苦闘した毎日でした。建築学科では、夜通し作業することも多く、デザイン、建物の構造、インテリアを学びました。
ただ、私と同期のみんなとの差があり過ぎてこの業界は自分に向いていないと感じ、別の業界を選ぶきっかけにもなりました。

経歴

2016年 4月 某大手人材広告会社に入社
2016年 10月 起業するために準備をスタート(自分業)
2017年 4月 外部の新卒研修の講師を務める 
2017年 12月 会社を転職し、大手空調機器メーカーの商社に転職
2018年 6月 会社を辞めて、事業を一本化する
2018年 10月 法人設立(株式会社grandeur) 
2019年 2月 オーダースーツを出店、営業支援もスタート
2024年 4月 オーダースーツを2店舗目を出店 
現在に至る

起業を目指した背景

私の入社した会社では、1週間目は研修、2週間目から飛び込み営業、テレアポが開始していました。営業現場には4月から出させていただいたので、5月からたくさんの人と会えるチャンスがありました。どうせなら決済者とのアポがいいと思い、代表(社長)に会えないかを考えて、営業が終わってから飲み屋に顔を出したり、アポをいただいた社長さんからの紹介をして頂いたりと、たくさんの出会いに恵まれました。その時に出会った方々との「出会い」が今の私に大きく影響していると思っています。

また、100年時代という働いていく環境の変化を感じていました。
日本人の寿命の伸び方や、人口バランス、その伸びによって終身雇用の難しさ、年金問題などを知るようになりました。参考に本のURLを添付しておきます。

まんがでわかる LIFE SHIFTはとっても簡単に読める本です。

新卒は3年で3割程度が辞めるデータを見たり、転職をしていく人を見てきました。キャリアチェンジが当たり前の世界で、会社を辞めてさらにいい職を探している人たちに出会っていくうちに、自分の人生も考えないといけないと思った時、キャリアの中で起業も一つの手段として浮かんできました。

経営理念

【経営理念】
人の物心両面の幸福を追求すると同時に、社会に貢献すること。
そして、そのような志のある人材を輩出すること

私が立ち上げの頃は、スキルも能力もない、まさに何もないような状況でした。ただ、応援してくださる顧客や、一緒に汗を流した同志とも言える仲間の存在で今の私がいます。その人たちに恩返ししながら、関わる人に恩送りをすることを目的として会社を経営しています。
私の近くで働き、物心両面から幸福を追求していく人を応援し続け、力をつけて優秀なビジネスパーソンが生まれていくような仕事をしたいと思っています。優秀な人がまだ一緒に働きたいと思える会社づくりを目指しています。

事業の紹介

A. tailor Ace級のパフォーマンスを発揮するオーダースーツ
A. tailorは、大阪市北区にある完全予約制のオーダースーツサロンです。 「Ace級のパフォーマンスを発揮する理想の一着を創る」をコンセプトに、 丁寧なヒアリングと上質な生地により、ビジネスからカジュアルまであなただけのスーツをお創りします。

A. tailor 公式HP

A. tailor Instagram

経緯

アパレルに興味を持ったのは大学時代からで、当時はアパレルのバイトをしていました。販売の仕事をしたのは初めてで、1ヶ月目から接客という仕事に惚れ込んで仕事をしていました。
「田中さん今日いる?」
こんな言葉をよくかけて頂いたことを今でも覚えています。販売を通じて人に喜んでもらうことが面白いと感じ、セールスや販売職に就いて、直接的に人が喜ぶ姿を見たいという思いも強くなっていました。

起業の道を志すようになり、様々な業界を勉強しました。
自分が熱心に打ち込める業界がいいと思っていました。しかし、営業の仕事をする中で、自分は"人の役に立つことがしたい"と強く思うようになりました。そのため、まずお客様を作ってから、業界、業種を決めていきました。

ある社長さんが
「お客様がいないとやりたいことをやるだけの自己満の仕事になる」
とおっしゃっていて、"顧客不在"の仕事はしたくないと思いました。

営業の仕事をしながら、顧客という友人づくりを始めました。顧客作りをするために行なっていたものは、自分業です。
自分業とは、取引先や友人のニーズや悩みに対して、具体的に自分ができることを実行することです。
ある時は社長さんの、オフィスの掃除を行ったり、
ある時は、会社のプレゼンテーションのクオリティ向上を支援したり、
ある時は、採用の細部にいたるまでコンサルティングしたり
ある時は、人を紹介して問題解決をお助けしたり
ある時は、飲食店の集客をお手伝いしたり

結論、やれることはなんでもやりました。
「やってほしい」と言われたことはもちろん、「こんなことに困っている」ということに自分が何かできないか考えて提供したり、ドブ板営業ならぬ、ドブ板自分業でした。しかも、これでお金を受け取らず実行するというところに価値があると思っております。

価値交換をせず、信頼残高を貯金する
価値交換をせずに、信頼残高を貯金する」
このことについて実体験を持って味わえるのが、自分業です。自分業を通して、自分の可能性を広げていくと、自分の人的資本が向上し、あなたのためなら一肌脱ぐよ、という顧客が現れるきっかけになります。人のため、社会のためにしてきたタダ働きを通して、信頼残高の億万長者になるところからスタートしようと心に決めて実践していました。

自分業

また、タダ働きをする価値はたくさんあります。

・お金モチベーションからの脱却(お金が出なかったら何もしない)
・人に貢献して感謝される体験ができる
・信用が積み上がれば、レベルの高い仕事にチャレンジできる
・仕事をやれば能力がつく(なんとかする力)
・仕事のクオリティより仕事の労働力優先なので、スタートしやすい
・普段出会えない人と出会うことができる
・与える体質になる
・人的資本が広がり向上する
・20代でやると、自分の得意なこと知れる
・興味の範囲が広がる
・コンフォートゾーン(安全圏)の突破もすることができる

こんな人におすすめです。

・人脈がない
・起業したいが何をすればいいのかわからない
・自信がない
・行動力がない
・お金(資金)がない
・時間がない(思い込んでいる)
・成長したい
・何か貢献したい
・稼げるようになりたい
・出会いが欲しい

松下幸之助さん(パナソニック創業者:旧松下電器)の例
松下幸之助さんの話を聞いたことがあるので、お伝えさせていただきます。
※聞いた内容なので差異があると思います。
松下さんは、幼少の頃から商店街の人たちのお店を手伝いをよくやっていたみたいです。
その時に「幸ちゃんこっち手伝いに来て!」「幸ちゃん今手が空いてる?」と大人気だったそうです。つまり生粋の人たらしだったんです。
そして、松下電器を立ち上げた時には、みんな「幸ちゃんのところで商品を買うよ!」となって、みんな松下さんの商品を買ったというストーリーを聞いたことがあります。

自分業というタダ働きは、健全な職業観を生み出し、顧客を創造するんじゃないかと感銘を受けました。無駄なこともたくさんあるかもしれないですが、経営者の仕事は値付けをすることなのです。
そこに価値をつけていくのが経営者の仕事なんじゃないかと今は思えます。
そしてあらゆる成功されている経営者の方々とお話をすると、皆、共有して誰かのために汗をかき、人たらしな人格を備えていることです。
その大元は、若き日にガムシャラに働いた時に身につけていったんじゃないかと感じました。みなさん口を揃えてゆうのが、「〇〇さんにお世話になって〜」という誰かのお世話になった話です。人のご縁を大切にしてる人の元に、そんな風に大事にしたいという人が現れるんじゃないかと思います。

自分業のやり方、詳しいことなどは別のnoteで書いていきたいと思います。
私の場合は、自分業を通して、多くの出会いがあり、顧客を創造することにつながってきました。

オーダースーツ

話を戻したいと思います。
その顧客にはどんなニーズがあり、どんなことならお役に立てるのかをヒアリングしたところ、オーダースーツという業界はどうか?というお話をいただきました。私の顧客の方は、男性も女性も、個人事業主やフリーランス、経営を営んでいる方が多くいらっしゃって、その方々向けにオーダースーツ業を軸に経営をしていこうと決めました。
もちろん私はスーツが大好きです。学生時分は社会人になった必ずスーツを着て仕事をして、いつかはオーダースーツを作り、理想の社会人になるんだと思っていたものです。そんな自分がまさかオーダースーツのオーナーになるとは思っていませんでした。

学生時代、私の理想に経営者は含まれていませんでした私もこうやってお店を営むようになりました。

どこからチャンスはやってくるのか、わかりません。思いがけない出会いや、出来事が人生を変えることになることもあります。

A. tailor店内の写真 ご来店お待ちしております。

今日がその日かも?と思いながら日々、熱く情熱を持って
本気で楽しむことに没頭しながら仕事をし続けたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

田中雄大 note

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