文庫本の装丁まとめ No.41〜50
自分で描いた抽象画を使った架空の文庫本の表紙を作っています。10作ごとに記事にしてまとめています。
■ 今回の10作
9月頃に作ったものたち。今回は青い表紙が多めでした。タイトルのフォントを色々と変えたりしたので、全体的に少し散らかった印象があります。
前回に引き続きTwitterのアンケートで好きな表紙に投票してもらいました。ここからはその結果をランキングで発表していきたいと思います。
1位 いちごクレープ未遂 / 坂ノ上杏吾(5票)
まさかの1位! これまた予想外の結果でした! 今回は星や宇宙をイメージさせるタイトルがなかったせいか、かなり票が分かれました。ちなみに前回1位の『終末の星』は9票でした。
今回の10作の中で一番作るのに苦労した表紙だったので、選んでもらえて安心しました。
2位 透視犯 / 坂ノ上杏吾(4票)
今回の中で一番書店に並んでいそうな表紙だなと思いました。ありそう。すごくありそう。
『DUST 〜警視庁特命捜査課清掃四係〜』シリーズのつもりで考えていたのですが、Twitterでフォローしてくださっているゆきさんが面白いあらすじをつけて下さったのでこちらで紹介させてください!
めっちゃ面白そう。刑事が偽物なの最高すぎます。サスペンス×コメディ路線で映画化しやすそうでとても好きです。透視能力を一番くじの単発抜きに使う転売ヤーという発想が天才すぎて……!
3位 てくてく坊主 / 坂ノ上杏吾(3票)
ナナフシギ / 坂ノ上杏吾
ユーグレギークサイド / 坂ノ上杏吾
それぞれ違った作風の3作が同率3位にランクイン。どれも好きですが、私はてくてく坊主が気に入っています。
6位 魔法少女あろま / 銀野きい(2票)
あずきアイスの館 / 坂ノ上杏吾
パステルの肖像 / 坂ノ上杏吾
珍しくイラスト入りの表紙もありました。残りの2作のカラーリングも気に入っています。
9位 游泳 / 坂ノ上杏吾(1票)
個人的には結構気に入っている表紙です。フォントがモールス信号みたいに見えるのが好きです。
10位 ミス・クランベリー / 坂ノ上杏吾(0票)
スイーツ探偵シリーズ。美味しそうな配色が気に入っています。
■ おわりに
今回はパッと見て一色のイメージが入ってくる表紙が多かったです。
ここからはどんどん抽象画の段階で色数が増えていくので、また違った感じになりそうでまとめるのが楽しみです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた次回!
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