自分の魅せ方
こんばんは、ゆうです。
尊敬する人のめっちゃ参考になる本読みやした!
「パーソナル・マーケティング」著 本田 直之
この方、僕の憧れる1人なんですよ。
僕の本への価値観が180°変わったきっかけでもある方で、その時のエピソードはまた後日話します。
これからの人生、どう過ごしていこう、将来どーなっていようか。
こんなこと普段なら絶対考えないよ。気の向くままに過ごして、行きたいほうに進んできた人生です。
でも少しふり返ってみると、、、、
語れるエピソードって少ないし、大した自慢話もなかったりします。。
今の世の中「個の時代」であって、本田さんは20年も前に今の日本の予想をしていました。
どうしたら社会に求められる人間になるのだろうか、いい会社に入ること?
違う。個人の力をつけて、どう見せていくかが大切だと言っている。
パーソナル・マーケティングがうまくいっている人は、自分の進みたい方向が分かっていて、自分に足りないものも知っている。それに加え、周りもその人がどんな人か知っているので、手助けをもらう場合だってある。
逆にパーソナル・マーケティングがうまくいってない人は、自分の主張ばかり行っていたり、突き詰めて考えてなかったりする。
自分を商品の一つとして考えてて、どう見せていくかが大切。
本の中では、
「一本の映画を撮るように、自分をプロデュースしなさい。」
という女性の言葉が紹介されている。
まさにこの通りだろう。
そして、中身をしっかりと整えていき、表層的な部分と深層的な部分を仕上げる。
周りの人と差別化を図り、誰に役に立つかを考え、自分の強みを発揮する。
自分にタグを貼り、ストーリー立てて自己紹介し、成功モデルを立てながら、生きていく。
キャリアアップより、プロフィールアップを目指そう。
10年以上も前の本なのだが、すごい心に来る。
この人は先見の明がかなりある。
そして僕に響く。
人生の適合書なのかもしれない。
work
「この人のようになりたい」というモデルを探し、その人とあなたが共通しているところ、共通していないところを見つけよう。
そして、参考にできるものがあればさっそくマネしよう。