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就活を再開。エージェントに登録、でも受けたいところは自分で探す。

就活を再開しました。

完全なる燃え尽き症候群で、しばらく就活したいと思えなかったのだけど、友人からのアドバイスもあり、とりあえず転職エージェントにだけ登録していた。思いっきり客観的な視点を入れてみるのも悪くないかなと。

エージェントから言われたのが「お盆は応募が殺到する時期」ということ。私もこのお盆にかけている。時間がたっぷり、且つ、オリンピックが終わり他に目移りするものがないから。やるぞ。

転職エージェント使ってみての印象

エージェントが紹介してくる求人は今のところイマイチ。私の場合、業界が特殊すぎなのと、これやりたいがかなりハッキリしてしまっているので、ピタッとはまるものがないのだろう。にしてももうちょっとちゃんと探してって思ってしまう(愚痴)ついでに興味ないって分かり切ってるやつまで紹介してこないでほしい(愚痴)

エージェントから言われてなるほどと思ったこと。転職多めの私の職務経歴書を見て、職務要約を冒頭につけてはということ。つまり、色んな職場に行って、この経験がトータルで〇年くらい、というのを箇条書きで書くこと。実際に書き入れてみたらめっちゃいい感じ。たしかに要約となり、見やすくなった。

エージェントが有効か否かは置いておいて、自分の直接的な知り合い以外で相談相手ができたのはありがたい。そして基本的にサポートするのが彼らの仕事だから、相談してみたらそれなりの答えはくれる。あと愚痴も聞いてくれる。エージェント経由で応募したところと面接はまだしていないのだけど、面接前のサポートや選考理由について確認してもらえるというメリットがあるらしい。

エージェントの人が話しやすい人である限り、私はアリかなと思います。

エージェントに頼ってるだけでは見つからない

問題はここ。エージェントが紹介してくる求人がイマイチのため、結局は外部のサイトから自力で探す必要がある。探してきて、企業名でエージェントの方で検索をかけてみてヒットしたらそこから応募。大概ヒットしないので、結局自力で応募。

とりあえず、他力本願じゃダメってことがよーくわかった。エージェントはあくまでそこ経由の案件しかサポートはしてくれない。だから自分でも頑張る必要が出てくるし、ある意味そのおかげで大変だけどスイッチが入った。

一般的な求人の傾向とか、先ほど書いたようなお盆が書類送付のハイシーズン的なエージェントから情報を参考にしつつ、自力で求人を探すのは悪くない。なぜなら、エージェントが送ってくる求人が違うって思うたびに、自分が探しているのはこういうやつってのが明確になってくるから。ちょっと皮肉だけど(笑)

休職のことについてコメントをもらう

エージェントに休職のことについて話したところ、全然びっくりしない(笑)大変でしたね~、ってそれだけ。やっぱりものすごい数の人が病んで休職して転職していく世の中なのだなと切に感じた。末恐ろしい。いずれにせよ、エージェントにはとりあえず休職に至った理由などは正直に伝えておいた。分かりやすいパワハラ的なことをされたこと、そしてそれに対して同僚が見て見ぬフリしてきたこと。

業務内容も大事だけど、私は組織としての体制も大事にしたいという感じで伝えた。トップダウンはとりあえず嫌!ということはハッキリと。きちんと横の連携が取れ、議論して作り上げていく環境がいいと。ま、理想だけど。

とりあえず病んだ理由を愚痴っても大丈夫な相手として、エージェントはいいと思う。とんでもない感想だけど。

エージェントからとりあえず応募してみてと言われても

エージェントからは書類はできるだけ多くのところに送るようにと言われた。同時並行で選考することで選択肢が増えるから。少なすぎてもだめだし、多すぎてもだめ。でも私的には、あんまり妥協して書類送りたくないというのがあって、結局積極的な応募をしていない。だって「ん?」て思うところと面接したって、結果も「ん?」になりそうだから。

ある程度その組織がどんな感じか、口コミサイトを見たり、ホームページを見たり、その業界の知人に相談したりして、自力で情報収集して、それでも興味が残っていたら応募することにしている。だからいっつも締め切りギリギリになる(笑)ちなみにエージェントは求人が出たら早く応募したほうが書類選考通りやすいと言っていたが、スルーしている。逃したら、その時はタイミングが違ったってことだと思うことにした。

再び面接

本日オンラインで一件。すごく具体的に色んなことを聞いてくる方だったし、事業内容も細かく伝えてもらえたので、何をするのかのイメージが湧きやすかった。画面越しの第一印象怖かったけど、話してみるとすごく柔和な感じがあった。リラックスして自分の考えを述べられたと思うし、ほとんど偽ることなく正直に答えられたと思う。

休職のことも志望動機の中でサラッと「今年に入り体調を崩し休職する中で自分のキャリアを見直すきっかけがあった」と触れて、もちろん休職後の体調のこととかを聞かれたけれども、やはり反応は悪くなかった。

とりあえず前回の教訓として、期待しすぎない(苦笑)手応えはよかったけど、それはあくまで私の印象だから。相手の受け取り方とかは分からないし、書類はこの面接官以外の人も見ているのだから、総合して判断されますよー、と自分に言い聞かせる。

でも面接して感触が良いとすごく気分もよくなる。そして、こんな人もいるのか!とか、こんな組織もあるのか!とか、こんな仕事の形があったのか!とか、とにかく発見があって楽しい。ワクワクする。

昨晩、冷房の設定温度を間違えて汗だくで夜中目が覚めて、干からびて死ぬんじゃないかと思ってそこから寝付けず、本日絶不調。にもかかわらず、面接はそこそこよかったので、自分にご褒美。チョコモナカジャンボを食べて寝ます。

なぜ明日が出勤なのか。ほんとに嫌。

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