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体を想う食事

私が講座を受けた日本インナービューティーダイエット協会では、

より美しく幸福感をもって生きていくためには体の内側(腸・心)を整えることが大切で、心と体の調和を保つ食事法を提唱されています。

腸内環境を整えることがなぜ大切かというと、腸は消化・吸収・排泄以外にも免疫力の強化や、幸福物質の材料を作っているのも腸内細菌だったりと心身の健康や美容・アンチエイジングなどには腸内環境を整えることがとても大切になってくるからです。

◻︎季節にあったもの
◻︎地産地消
◻︎なるべく加工度の低いナチュラルもの

を中心に「自分自身で食材を選択する力をつけ調理すること」

また食べるという行為に感謝の気持ちを持ち
食べることを大切に想うことや、

何を食べるのも本人の自由であるけれど、

「体を想う食事」という一本の軸を持つ

ことが大切であること。

他にも「食べられない・食べてはいけない」というマイナスな捉え方ではなく、自分がなりたい自分になるために食べるものを自ら選びとっていくという意識。その中で柔軟性も大事であるということなど、

今まで自分では気づくことのできなかった、
素晴らしい考え方にたくさん出会えました。

食べることは「生きるためだけ」でなく、
幸せや喜び、癒しを感じることでもあり人とのコミュニケーションや絆を深める場でもあります。

そして一生涯続いていくことだから、神経質になりすぎず、自分なりの落としどころを見つけ、臨機応変さも必要。
がんばるという意識よりも楽しみながら、でも将来の自分の姿も想像しながら心と体のことを想って日々の選択を積み重ねていきたいです。

せっかく「食べる」という時間とお金を使う行動をするのであれば、毎日の料理や食事の時間も健康や美容を積み上げることにつなげよう、そっちの方が投資にもなってお得!と思って、笑
自分や家族に合った健康的な食事の軸をもつこと。
美味しいのは大前提として!
普段の食事を健康的なものにし体の土台を整えておけば、イベントや旅行の時に思う存分楽しんでもこわくない♡またいつもの食事に戻せば整えられることがわかってるから。
一度知ったら最強のスキルになります!

長く続けられるように無理はせず完璧は目指さなくていいし、私の中では7割くらいできれば上出来と思うようにしています。

食べすぎてしまったり、体に負担がかかっているなーと感じたらその後何日かの食事で調整すればいいし、
休むことなく日々動き続けてくれている胃腸を休ませてあげる為に、食べないことも選択肢のひとつ。

消化吸収にはかなりのエネルギーを必要とするので、体に負担のかかる現代の食生活で胃腸は疲弊し、「少し休ませてくれー」と悲鳴をあげている状態です。。
私たちはお休みの日があるのに胃腸には休日がなくてかわいそうですよね(笑) 

イベントやストレス発散なとで暴飲暴食した時、私たちは美味しいーと幸せを味わいますが、それの処理に追われるのはいつも胃腸の役目。

胃腸に一定期間のお休みを与えてあげることで、機能が回復し消化・吸収力がUPします。

自分の体を想った食事をすることは、自分を大切にすることにつながります!

過去に食べたものが今の心身や体調として現れ
今食べているものがこの先の心身や体調を作り上げるので、
生活習慣も含め日々の積み重ねが心身や体調を作っていることを今一度意識して、自分を大切にする食べ方をみつけ楽しみたいですね♡


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