見出し画像

言葉の力

日常生活で大きな役割を果たす言葉。友達や家族とたわいもない話をするとき。上司や同僚にメールを送るとき。そして、自分自身に話すとき。

皆さんは、普段どんな言葉を口にしていますか?

言葉の影響力

日々使う言葉って、想像以上に影響力があります。言霊って言葉があるくらい。言葉に霊的な力があるかは置いておくとしても、言葉の影響力はたしかに強いと思います。それに、お金や地位のような力と同様に、良くも悪くも使える。特に、自分に対して発する言葉。頭の中の声。

自分への声

何かで失敗した時「自分ってダメだな。」とか、何かに挑戦する時「どうせ自分にはできんし。」って。たくさんの方々が一度は思ったことがあると思います。私もあります。

私みたいに自己反省会をする方もいるかもしれません。『他の言い方のほうが良かったかな』『ちゃんと伝わったかな』『なんであんな反応しちゃったんだろう』というように。

でもそう自分に語りかけた時何が起こるかというと、さらに気分が沈んだり後悔したりで、辛くなるだけでした。

解決策:親友に接するように

正確には覚えていませんが、SNSでこんな言葉を見つけました。

Treat yourself like you treat your best friend.

自分に対して、自分が親友に接するように接する。

例えば、失敗した時。自分の失敗には厳しくても、親友が失敗して落ち込んでいるとしたらあなたはどうしますか?「〇〇ってだめだね。」「〇〇にできるわけないじゃん。」とは言わず、きっと元気づけようとしたり、解決策を一緒に考えたりする方が多いと思います。それを自分に対してもしてあげるということです。

ステップ1: 気づく&言い直す

失敗した時の自分にも寄り添って、「どうしたら解決できるかな」「どうしたら元気になれるかな」って語りかけてあげてください。

第一歩は、自分が自分に対してどういう風に語りかけているか気を配ること。厳しすぎたり、批判的だったりしていませんか。そして気づいたら、友達に接するように自分にも接してみる。話しかけてみる。

最初は、何やってるんだろうって笑えたり、人によってはちょっと抵抗があるかもしれません。でも、この気づく&言い直すを繰り返していくうちに、きっと今までの自分への接し方に驚いたり、面白い発見があったりすると思います。

私も、最初今まで自分にどれだけキツく接していたかに驚きました。でも繰り返していくうちに、少しずつ自分に寄り添えるようになり、自分を受け入れられるようにもなりました。何がいいって、心が軽くなったこと。

この投稿が少しでもあなたの参考になったら嬉しいです。

おまけ

写真好きです ▷IG: @yui__on__


この記事が参加している募集

#最近の学び

181,438件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?