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    Roppongi Expressの選手がレポートを公開します

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【RX 遠藤】 2024.04.20 JBCF東日本クラシック マスターズ 4位

本来であれば待ちに待った群馬サイクルスポーツセンターでのレース。 若干気温が低いものの足出しができる気温。比較的得意な群馬の順周り(心臓破りを駆け上がる)コース。 2年前に同時期に行われたマスターズクラスでも勝っているので楽しみにしていた。 が、前々日から気管支の状況が悪くて、常に咳込んでいる状況。夜も寝ることができず、咳をするたびに腹筋が攣りそうになり、背中がバキバキに。 病院に行ったものの、ドーピングにならない治療を選択するとなると、即効性のある治療は選択できず、前日

    • 【RX 遠藤】 2024.04.07 JBCF大阪クリテリウム マスターズ 優勝

      1 レース展望 大阪の堺浜で開催された2024マスターズ第5戦。皆勤賞のためリーダージャージを獲得したが、4月末の西日本クラシックでJBCF戦は一区切りをつける予定なので、それまでにリーダージャージを着用して優勝したいというのが最大モチベーション。 コースは平坦でブレーキする必要がない、流れるコース。クリテリウムというよりもスクラッチのイメージ。下図の左下のコーナーがきつそうに見えるが、全開で行っても減速せずに曲がれる。ゴール前のクランクも下総ほどキツくはなく、ストレート

      • 【RX 遠藤】 2024.03.31 ツールドひたちなか 2時間エンデューロ(午後) 優勝

        1 レース展望 ひたちなか市安全運転中央研修所で開催されたエンデューロレース。 午後の2時間レースに参加。 コースは毎回同じ、ほぼ平坦で直線が長いがスタート後の複合逆バンクコーナーが好きではないコース。 ゴール前のコーナーは勝手知ったるもので、入り方やゴール前のかけ方は分かっているつもり。 午前とは違い午後は参加者が少ないので、怪我しないことはもちろん、しっかりと出し切るように走ることを心掛ける。 また、最近した下ハンドルを持ちすぎている気がしていたので、ブラケットエアロ

        • 2024.03.23 JBCF真岡・芳賀ロードレース マスターズ8位

          1.2024シーズンJBCF4戦目でまた荒天 2月からスタートした今シーズンも早くも4戦目。 天候はまたもや雪と雨。4戦中3戦が雨、ウエット。 先週の大磯クリテリウムは20度前後の気温だったが、きらら浜・今回と一桁の雪や雨。 身体へのダメージだけでなく、機材のメンテナンス時間も倍以上にかかるので、いい加減落ち着いた天気でレースをしたい。 ガタガタするような寒さだったので、ホットオイル3倍、ファイントラック厚手インナー、発熱インナー、レース用ワンピ(CX用)、BIORACE

        【RX 遠藤】 2024.04.20 JBCF東日本クラシック マスターズ 4位

        • 【RX 遠藤】 2024.04.07 JBCF大阪クリテリウム マスターズ 優勝

        • 【RX 遠藤】 2024.03.31 ツールドひたちなか 2時間エンデューロ(午後) 優勝

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          【RX 遠藤】 2024.03.20 JBCFきらら浜クリテリウム マスターズ 2位

          1.飛行機輪行で山口へ 早くもJBCFシリーズ3戦目、山口県きらら浜で開催されたクリテリウムに参戦。 マスターズチャンピオンジャージを一回は着てみたいという思いもあり、飛行機輪行で日帰り参戦。 ちなみに、年間を通してジャージを目指すことは考えていない。 前回の鹿児島遠征も飛行機輪行だったので、準備にかかる負担はだいぶ減った気がする。リアメカ、チェーン、ローターを外せば電車輪行と同じ。 当日の天気は強風で雨・雪・みぞれ・晴れを繰り返すフランドル的な天気(行ったことはないけど

          【RX 遠藤】 2024.03.20 JBCFきらら浜クリテリウム マスターズ 2位

          【RX 遠藤】 2024.03.17 大磯クリテリウム エリート 7位

          1. 大磯クリテリウム2023‐2024最終戦 昨年10月から毎月開催されていた大磯クリテリウムは早くも最終戦。今までは3回エントリーして2回出場(1回は暴風雨で中止)、優勝目指して走るというレベルには達していないので、毎回一つでも上の順位を目指して出し切ることをテーマに走ってきた。 2. レース前に考えていたこと レース当日は20度前後の暖かい日であったが、南西からの風が強烈に吹いている。そのため、バックストレート(平塚→小田原)は向かい風、ホームストレートは追い風

          【RX 遠藤】 2024.03.17 大磯クリテリウム エリート 7位

          【RX 遠藤】 2024.02.26 JBCF志布志クリテリウム マスターズ 2位

          1 コース概要と思惑 鹿児島県志布志市、潮風公園を舞台としたクリテリウム。コースは直角コーナー2箇所は緩めでペダリングをしたまま曲がれる。奥のUターンは轍に注意、ゴール直前のコーナーは曲者。ここ前で抜けないと上位には絡めない。 昨日の心拍数はMax付近の180bpmだったので、疲労が気になっていたが、足の状態は悪くない感じ。 怪我をしないようにゴールすることを目標にスタート。 2 大逃げとなり負け集団のスプリントへ 本日も淡々としたペースでスタート。自分も前々で走るが

          【RX 遠藤】 2024.02.26 JBCF志布志クリテリウム マスターズ 2位

          【RX 遠藤】 2024.02.25 JBCF鹿屋肝付ロードレース マスターズ 3位

          1. JBCF2024年、マスターズレース初戦 JBCFの初戦で九州・鹿児島へ。 寒いのが滅法弱くなったので、暖かい鹿児島で走ろうと思ったら2日とも気温は低かった。 また、うまく走ればリーダージャージ獲得のチャンスという気持ちもあったが、鹿児島県・宮崎県は未踏の地ということで、半分旅気分で参戦を決めた。 2. コースの概要 コースは平坦基調だが、コースマップの右中央付近で1分ちょいくらいの坂がある。ここで抜け出すか、足を残しながら走るかは悩むところ。 その後、一旦下って

          【RX 遠藤】 2024.02.25 JBCF鹿屋肝付ロードレース マスターズ 3位

          【RX遠藤】2024.2.18 大磯クリテリウム 第5戦 エリート10位

          関東の冬のトレーニングレースといえば「大磯クリテリウム」。 関東近辺の有力・格上選手が参加し、自分が持っている上のレベルを体感できるレースが近場で毎月行われる。自分のレベルでは完走がやっとだが、限界を超えた走りができるので絶好のトレーニングの機会である。 また、大磯クリテリウムでは数々のフォトグラファーによる写真提供、レース後の動画配信があるので、振り返りができるのも魅力のポイント。 更には絶品のフードコーナーなど、苦しさだけではないのも参加者の満足度を引き上げていると思う。

          【RX遠藤】2024.2.18 大磯クリテリウム 第5戦 エリート10位

          【RX遠藤】2023.11.12ツール・ド・おきなわ 100kmオープン 26位

          今年は挑戦者 過去6回(50km5回、100km1回)の優勝はもう過去の話。家にはツール・ド・おきなわのチャンピオンジャージが6枚あるが、2019年を最後に勝てていない。 2009年の50km優勝時は水色一色でシンプルなもの、それ以外は現在と同系統の黄色いジャージ。7枚目のジャージ獲得を目指しているが、最近は獲らなければならないものから、獲りたいものに変わりつつある。 ギラギラした欲望が低下したというわけでなく、年齢相応に自転車の楽しみ方が少しずつ変わってきたからだろうか。

          【RX遠藤】2023.11.12ツール・ド・おきなわ 100kmオープン 26位

          【RX 遠藤】2023.11.04 小野こまちロードレース Bクラス完走

          ツール・ド・おきなわ直前の身体&バイクのチェックとして出場した今回のレース。 鉄道でいえば水郡線の小野新町付近、こまちダムを周回する距離70km・獲得標高1,000m程度のレース。 1km未満の坂が3箇所くらいあるコースで、10月にアップダウンがあるコースを走り込んできた成果を出したい所。 Bクラス約は極少数のため、時間差スタートのAに追いつかれてからが勝負といった感じ。 だが、スタートから坂・平地問わず着いていくのが辛い。 走っていたら身体が動くことを願いながら走るも、残

          【RX 遠藤】2023.11.04 小野こまちロードレース Bクラス完走

          【RX遠藤】2023.10.15 大磯クリテリウム第1戦 エリート6位

          リザルト:https://walkride-cycling.info/oiso2023-24/oiso23-24-1-result.pdf 早くも大磯クリテの季節。 風は冷たいけど、湘南の日差しが眩しい。 今年はツール・ド・おきなわに向けて、例年以上に乗り込んでいるので、かなり疲労が溜まった状態、、。 というのはわかっていたので、レースに出て強制的に頭と身体にスイッチをいれようとエントリー。 JBCF霞ヶ浦と同日開催だったので、エリートの出走は11人と少なかったのが幸い

          【RX遠藤】2023.10.15 大磯クリテリウム第1戦 エリート6位

          【RX遠藤】2023.10.08 JCRC legacy WR ROAD 14位

          8月中旬にコロナにかかり、レース間隔が空いてしまった。10月はツール・ド・おきなわに向けての積み上げとして出走。 疲労と実力を考えるとかなり厳しい展開になりそうだと思っていたが、全17周のうち15周目の坂で完全に千切れて、なんとか完走。 完全に切れるまでにも3周に一回は千切れかけていた気がするが、オフィシャルカメラマンの数馬さんや知り合いの方々からの掛け声でなんとか繋いでいた状況。 初夏のJBCFよりもペースは1周あたり20秒程度遅いけど、今回の方が苦しかった。 ツール・

          【RX遠藤】2023.10.08 JCRC legacy WR ROAD 14位

          【RX遠藤】2023.07.16-17 JBCF石川クリテリウム30位/ロードレースDNF

          クリテリウムは最後尾スタートでウエット路面にビビり、離れては追いかけてを繰り返して千切れ集団完走。 ロードレースは全く力が入らず、ローリングから千切れそうになり、一周目後半の坂から遅れて3周回したところで足切り ロードレースでは、このままE1で走ってていいのかと思いながら走っていた。 前半戦は右肩上がりできたけど、シーズン中ずっと上手くいくわけではない。9月からの後半戦に向けて、まずは健康な身体に戻さなくては。11月に再び絶好調に持って行くために。

          【RX遠藤】2023.07.16-17 JBCF石川クリテリウム30位/ロードレースDNF

          【RX遠藤】2023.7.9そでがうらサマーサイクルフェスタ120分エンデューロ 26位

          ニセコクラシックまでの前半戦は、想定外に順調に過ごすことができて、まずまずの結果を出し、今までとは少し違う走りができた思っている。 少し休んで夏場の中盤戦。夏は本レースとJBCF石川2連戦しか予定していないが、後半戦に向けて弾みをつけたいところ。 だが、先週からの噛み合わない時期に入ってしまい、怪我と風邪、バイクトラブル等、何かとうまくいかない。1年の間にはそんな時もあるよね。と、思ってスタートへ。これ以上のトラブルが起きないようにと願いながら。 ローリーグ1周からのリア

          【RX遠藤】2023.7.9そでがうらサマーサイクルフェスタ120分エンデューロ 26位

          【RX遠藤】2023.6.18 NISEKO CLASSIC 85km Age19-39 2位

          レース要約 坂の度に切れそうになるのをこらえて、最後まで(エイジクラスの中では)先頭集団にいたが、田渕選手のスプリント全くつけず、2位で終わったレースだった。 出場のきっかけ 5%以上の斜度は激坂だ。重い身体を遅い速度で喘ぎながら走るなんて絶対に嫌だ。平坦という自分のフィールドで走っていた方が楽だ。昨年まではそう思っていた。 しかしながら、近頃チャレンジ精神が欠けていてワクワク感が足りていない。こういった姿勢が昨年のツール・ド・おきなわで負けた原因のひとつであるとわかっ

          【RX遠藤】2023.6.18 NISEKO CLASSIC 85km Age19-39 2位