見出し画像

【RX遠藤】2024.2.18 大磯クリテリウム 第5戦 エリート10位

関東の冬のトレーニングレースといえば「大磯クリテリウム」。
関東近辺の有力・格上選手が参加し、自分が持っている上のレベルを体感できるレースが近場で毎月行われる。自分のレベルでは完走がやっとだが、限界を超えた走りができるので絶好のトレーニングの機会である。
また、大磯クリテリウムでは数々のフォトグラファーによる写真提供、レース後の動画配信があるので、振り返りができるのも魅力のポイント。
更には絶品のフードコーナーなど、苦しさだけではないのも参加者の満足度を引き上げていると思う。

Space Smrker プルドポークサンド



RXからは、高岡・大前と私の3人がエリートレースに出場。二人は午前中に修善寺のレースを走ってきてのダブルヘッダー。2人とは実力的に大きな差があるので、個人目標は一つでも上の順位で完走。そのためにひたすら前で我慢するという作戦でレースに臨んだ。今回は50人以上エントリーがあり、後方にいれば立ち上がりがダッシュから即死の危険性があったためである。

レーススタートは15時過ぎ。2月だが15度を超える気温で久しぶりの足出し。風はほとんど吹いておらず、風による分断は少ないだろうと思いスタート。
1周1km未満の周回レースだが、両端のコーナーの立ち上がりで踏むことになるので、少しでも足を温存するようにコーナーを出る速度を意識しながら周回をこなしていく。コーナーは今までと比較しても良い感じでこなせたと思う。特に前にチームメイトがいる時は遠慮なく行けるため、自然とチームメイトの近くを走っていたと思う。


全体的にペースは速かったようで、6割くらいしか完走できなかったようだが、上げ下げがなかったためか、最後までしがみついて10位完走。
最終局面で何もできなかったという評価だが、来週のJBCF鹿児島レース連戦につながってくれればと思っている。

※レース中の写真はKaiさんからいただきました。いつもありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?