マーケターは「インプット」を止めてはいけない

様々な概念が存在するが、マーケティングの本質は変わらない

マーケティングについて知れば知るほど、マーケティングという言葉の持つ広く深い意味について行けなくなることがあります。

マーケティングとは価値の創出から価値の提供、そして価値の利用及び実感まで全てのプロセスのことであり、あらゆる場面に存在する概念であり、思想です。

あまりにも広すぎる概念のため、私たちは実務レベルに落とし込むために「〇〇マーケティング」やのようにコンセプトを定め、特定の領域における戦略として扱います。

マーケティングの概念は広すぎるため、様々な切り口で新たなマーケティング戦略を組み立てることが容易です。

例えば、私は企業や組織におけるWebマーケティングの上流工程から下流工程までをサポートするコンサルティング業を生業としております。

私が扱う領域はあくまで「Web」領域におけるマーケティング活動のサポートであることから、「Webマーケティング」というコンセプトを扱うマーケターを名乗っています。

ただし、「〇〇マーケティング」と新しい概念が生まれても、マーケティングの本質である「モノが売れる・選ばれるための仕組み作り」は変わりません。

広い概念を持つからこそ『インプット』が大切

マーケティングは広い範囲をカバーする概念のため、全体像を把握することは難しいといえます。

学術的な視点で見ても、日々新たな理論が発表され、研究が進んでいる分野です。実務レベルで言えばありとあらゆる企業が常に試行錯誤を繰り返しており、新しいノウハウが生まれています。

業界業種問わず「マーケティング」は存在するため、常にレーダーを張り巡らせなければ、業界の動向を追い続けることができません。

そのため、マーケターは『インプット』を止めてはいけません。

様々なメディアに触れ、多くの知見を得ることでマーケターのアウトプットの質を高めることができます。

マーケターとして活動をしていくのであれば、常に情報をキャッチし、多角的な視点で様々な論文や意見、主張を咀嚼することで、自身の考えとしてアウトプットをし続けましょう。

My Web Marketing Magazine｜S.Uto｜note

【パーソナル】
名前：Uto
職業：Webマーケティングコンサルタント
　　　Webライター、Webマーケティングスクール講師
趣味：サウナ、アート鑑賞、一人旅、音楽
　　　ラジオ、伝統・民俗芸能について調べること
特技：和太鼓、フットワークが軽い

【連絡先】
メール：yy.edih.xx@gmail.com
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Web制作会社のマーケティング支援部門でWebマーケティングコンサルタントとしてSEO、広告、コンテンツ制作、LPO、EFOなどの手法を元にお客様のWeb戦略のサポートを担当。提案・分析・企画・施策の実施・効果測定まで全て一気通貫で対応できることが強み。その後、Web接客ツール
のベンダー企業にカスタマーサクセスを提供するコンサルタントを経て、現在フリーランスとして活動中。

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