豊田慶記

Photographer / Writer カメラグランプリ外部選考委員 日本作例写真…

豊田慶記

Photographer / Writer カメラグランプリ外部選考委員 日本作例写真家協会(JSPA) 会員 https://twitter.com/PhotoYoshiki

最近の記事

v.533 宣伝

タイトル通り、宣伝になります。 エッセイ本がでます!!! 内容は、本noteでpvの多かった記事から加筆・修正したものをまとめて、さらに書き下ろしと後日談を加えて再構成しました。 ありがたいことに本noteは不定期更新になってからもPVがそれほど衰えることなく、30万PVを越えました。 誤字脱字も多く、そして乱暴な内容にも関わらず、飽きずに読んで頂けていることは、大きな励みとなっています。 ありがとうございます。 ご購入の際はコーポレートサイトよりリンクを踏んで頂ける

    • v.532

      おはこんばんちわ。 毎度おなじみになりつつある、インプレ記事のよもやま話になります。 今回は↑で取り扱いましたソニーのFE 50mmF1.4 GM。 良いレンズというか、見事なバランス感覚のレンズって感じでした。 500g台なら軽いと思ってしまった自分が悲しいですが、使っているとサイズ感を忘れてしまう不思議がありました。 体感で本レンズの倍のコイツ↓が 同じスペックってのが信じられません。 ちなみにLUMIX S PRO50mm F1.4はそれはそれは本当に本当に素晴ら

      • v.531

        例によって、インプレ記事の宣伝とその四方山になります。 すげーレンズが出たぞ、ってのが正直な感想。 本文中に吐露していますが、個人的にはここまでハイパーな性能じゃなくても写真を楽しめる性質です。 それでもなお「Oh…」と。 現行品では最高性能に達していると思っているZ 50mm F/1.2Sとドッコイとまでは言わないけれど、コイツを100点としたら98点くらいまでは来てる気がします。 Zは、写りだけで言えば、デカいだけあるって感じのブッ飛んだ写り。 コイツを超えるのは当

        • v.530

          4月がはじまりました。 何着れば良いのか、戸惑います。 季節的にはトレンチコートとかスプリングコートだけど・・・ 例によって、インプレ記事が公開されています。 Sigma 500mm F5.6 DG DN OS | Sports だね。 ソニー機でインプレやる人が多いだろうな、と思ってLマウント版を借りました。Lマウント機でこれ買うエンスーな人は、恐らくスポーティなもの撮らないだろう、という偏見に基づきスポーティな対象は撮ってません。 感心したのは、やはりサイズ感と軽さ。

          v.529

          おはこんばんちわ。 ↑で、カメラマンリターンズ#10に掲載されているインプレ記事が、Web用に若干調整されて再掲されていますので、その宣伝と大きめのカットを。 ↑ デジカメWatchでもGFX100 IIの記事が公開されていますので、こちらも是非。 デジカメWatchさんでのインプレから少し経って触ったのだけど、それほど印象変わらなかったので、おそらく今触っても同じ印象になるかと思います。毘沙門テックス(敢えて漢字にしてますよ)良いぞ! ぜひ本家サイトも。 というか、フ

          v.528

          徒然回です。 ピンと来る、と、来ない なんてこと無い、のと、なんてこと有る 「あっ!」と「おっ?」 緊張と緩和。 そういったものの「間(あいだ)」にある違和感みたいなものを感じたら、出来るだけ撮るようにしています。 その「間(ま)」は中々上手く捉えられないもので、日夜研究を重ねる、というプレイをしています。 どちらかにビンビンになっていると、気分が盛り上がらないのですが、過渡領域にあるものは、こうグッと来ます。 研究の成果を発表しますと、初期衝動は出来るだけ早くに記録

          v.527

          ↑ コシナのフォクトレンダーブランドレンズ「NOKTON75mmF1.5 RF」のインプレ記事が公開されました。 記事中にも記載がありますが、VMマウント用に同じレンズ構成図のものがあり、そちらのRFマウント版となります。 ニコンZマウント版とソニーEマウント版もCP+2024で参考出品されていたので、そのうち正式発表される事でしょう。 コシナの面白いところは「参考出品」ってあくまでも参考出品であって、本当に発売されるかどうかは正式リリースが出るまではまだ分からない、というと

          v.526

          おはこんばんちわ。 例によって、インプレ記事公開のお知らせです↓ LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.だ!!! スペック見た時に「え?テレ端で開放F7.1なの??」って思った人は私だけではないハズ。 本文中でも軽く触れていますが、実際に使ってみるとそこまで暗いとは思いませんでした。F7.1つってもF5.6と比べて0.7段(5.6→6.3→7.1→8.0)だからね。数字のインパクトほどでは無いのかもね。つっても「1段弱と言えば結構違うぞ」

          v.525

          CP+2024が終わりました。 花粉が凄いですね。 現地でご挨拶出来た皆様も、出来なかった皆様もCP+を楽しむことが出来たでしょうか? CP+は年々敷居が下がって、全体的に「よりフレンドリー」な方向にシフトしていて、豊田個人の意見としては回を重ねる毎に裾野が広がる良いイベントになっていると思います。 機材の見本市っていう観点だと物足りないのかも?な意見はあると思いますが、知ってもらってナンボなので、この方向性はアリだと。 印象的だったのはキヤノンブース。兎に角スタッフさん

          v.524

          例によってインプレ記事の宣伝とこぼれ話回です。 2月9日発売のVoigtlander COLOR-SKOPAR 18mm F2.8 Asphericalのインプレ記事が公開されています ↓ 私のX(旧姓Twitter)では既に吐露していますが、正直に言えば28mm画角は好きじゃないというか得意ではないというか、取っ付き難さを感じています。 二十歳くらいの時は好きだったのだけれども、時と共に好みは移ろいますね。「移ろう」じゃなくて「虚ろ」かもね。 一応フード有り無しの各色

          v.523

          お待ちかねのLUMIX S100mm F2.8 MACROのこぼれ話。 インプレ記事はコチラに ↑ 個人的に大好きなレンズでした。 清々しい目覚めのような気持ちになるレンズで、めちゃくちゃ楽しかった。繰り返しになるけど、めっちゃ楽しかった。 このレンズ使っちゃうと他のシステムで100マクロ使う気にならなくなるくらいに快適です。 このレンズに匹敵する感動があった寄れるレンズはコレ ↓ 我が家にはS5があるので、買うならS100mmマクロだな。 S5 IIはAFがちょっと

          v.522

          おはこんばんちわ。 ニコンさんのNIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plenaのインプレが下記で公開されています。 ↓ 自分でも引くくらいに誤字等の修正漏れしをていて、情けなくなりました。読みにくいかと思いますが、ご容赦くださいまし。 例によって記事の補足というか、大きなサイズの写真をコチラで紹介したいと思います。 記事よりも長いので覚悟して読み進めてください。 LUMIX S 100mm F2.8 MACROは次回やります。 記事の時系列でいきます。

          v.521

          前回のnoteが長かったので、今回は少し短めに。 書いてる本人も「冗長だなぁ」と思いながらやってました。 ↑ にて、RF-S 10-18mmF4.5-6.3 IS STMのインプレ記事が公開されています。 スペック見て「暗いぬ・・・」というのが第一印象。 っていうのが、嘘偽りのない正直な気持ちでした。 実際に使ってみると、室内で使わなければ悪くないぞっていう印象だったので、やっぱり実地試験しないと分からないことも在るもんだ、という知見を得ました。 使ってみないことにはリア

          v.520

          しばらく振りです。 バタバタしていて更新が滞りました、 その間にいくつかインプレ記事が公開されています。 今回はVoigtlanderのNOKTON40mmF1.2 Aspherical RFのお話をば。 記事はコチラに ↑ 初めてコチラをご覧になる方向けに。 Voigtlander コシナのレンズブランド名称でフォクトレンダーと読みます。 NOKTON Voigtlanderレンズで、開放F値がF1.5より明るい(数字が小さい)レンズに冠されます。ノクトンと読

          v.519 2024年 1月4日

          あけました。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 ↑につきましてもどうぞよろしくお願い致します。 さて でチラ見せしていた画像について。 光線状態の都合で撮影感度が1段違っていて、α9 IIのが感度高い(ISO8000)のだけれども、α9 IIIのISO4000よりも程度が良く見えますね。 まぁ、画質でウンヌン言うカメラじゃないので、野暮だという認識を持っていますが、念のため状況報告としてやってみました。 ちなみに、撮影していて「歪まない」って事に本当に感動

          v.519 2024年 1月4日

          v.518 2023年 12月21日

          引き続き、告知です。 Cameraholics Vol.10が発売されました。 新製品時評とZ fの紹介&インタビュー記事を担当しています。 Z fと言えばね ↑こちらで刺激的なインプレを行った都合上、批判的な立場であると思われている場合がありますが、実際問題としてZ fを心から歓迎しています。 ヨイショ抜きにして、良いカメラです。 私はカタログで謳っている事が簡単に再現出来ない製品や、メーカーの言ってる事がコロコロ変わる製品については厳しく評価するスタイルを貫いてい

          v.518 2023年 12月21日