v.523
お待ちかねのLUMIX S100mm F2.8 MACROのこぼれ話。
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個人的に大好きなレンズでした。
清々しい目覚めのような気持ちになるレンズで、めちゃくちゃ楽しかった。繰り返しになるけど、めっちゃ楽しかった。
このレンズ使っちゃうと他のシステムで100マクロ使う気にならなくなるくらいに快適です。
このレンズに匹敵する感動があった寄れるレンズはコレ ↓
我が家にはS5があるので、買うならS100mmマクロだな。
S5 IIはAFがちょっとアンポンタンというか、期待値をガンガンに上げていくアピール戦略だったので、そこからすると期待外れの感があり、そろそろ大幅アップデートして欲しいな、と思っています。
ってのが、同じエンジンを積むG9 Pro IIのAFが結構良いから。
僅かな期間でちゃんと改善出来ているので、LUMIXの開発力には心から期待しています。
例によって記事の時系列で。
シグマのカミソリやニコンのマイクロニッコールが好きな人だと、ちょっと物足りなさを感じる場合はあるかも知れませんが、トヨタ基準では硬すぎず、丁度良い感じに見えます。
L.クラシックネオが良い説は否定できません。
噴水のアザーカット ↓
自画自賛になりますが、良いよね。
ニコンだとヌケすぎて、水を撮った時にクリスタル感が過ぎる場合があります。それはそれで好きというか、ニコンだけの表現で良いと思っていますが、そうじゃない気分の時もあるわけで。
S100mmマクロは気分を選ばない感じが丁度良いと思っています。
α7C IIにも当て嵌まりますが、コンパクトなフルサイズ機と軽量なレンズを組み合わせるとすごく楽しいです。
ってのが、ピントが薄いっていう特徴はありますが、高感度特性が良いので高いISO感度使うことの抵抗(忌避感)がありません。ISO3200とかでも平気で使えちゃう。
まぁ私の場合はAPS-CのX-T5で、平気でISO3200使います。が、それでもS5持ち出す時はもっと気楽に高感度使います。
強力な手ブレ補正についても同様ですが、撮影のハードルが下がると「アレやってみよう」とか「こんなシーンで使ってみよう」と楽しくなるのよね。
小さいけど暗いレンズだとそこまでメリットを実感するシーンは少なくなっちゃう(別のベクトルでメリットはありまっせ)けれども、経験上F2.8くらいまでなら「楽しい」の割合がとても大きいです。
S 100mmマクロは、AFレンズでここ数年で一番楽しかった。
傑作だね。
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