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【ドラッグストア勤務】仕事において大切にしている事。

ドラッグストアで働き始めて3年目。
仕事において求められる力は、本当にたくさんあるなぁ…と思います。

具体例を挙げるとこんな感じです。↓

●的確に指示を出して、店を円滑に運営する。
●季節や社会情勢によって変化する「売れるもの」を把握&予想する。
●ロスを出さない様に「適正量」を発注する。(欠品によるチャンスロス・廃棄ロスどちらも。)
●正確かつスピーディーに業務を処理する。
●従業員の皆さんと良好な関係を築く。
●お客様の言葉から気持ちを読み取る。
●接客や教育において「伝わる」説明をする。

少人数で営業しているからこそ、一人一人に様々な力が求められるのだと思います。

それに加えて大切だと思う事は、
「小さな課題や変化に気付く力」
ではないかと思います。

これまで私が努力してきた事を挙げると…

●床やトイレのちょっとした汚れを取る。

●駐車場に放置されているゴミを回収する。

●全ての場所に値札が付いているか確認する。

●ポスターを見やすい位置に設置する。

●店長が留守の間に、売場作成や倉庫の整理を少しでも進めておく。(店長が見落としそうな仕事を片付ける。)

●早期に欠品してしまう様な商品(売れ数が伸びている商品)はないか確認する。

●売れ行きが悪くなった商品はないか確認して、発注量を抑える。

●売れ筋の商品は、欠品する前に補充する。

●賞味期限の短い商品を発注する際は、賞味期限を確認しながら発注する。(まとまって賞味期限切れを迎える事も。)

●実在庫とデータ上の在庫が異なる場合、天棚(棚の上の在庫置き場)や倉庫の奥を確認する。(思わぬ所に隠れている事が…!)

というような感じになります。

本当にちょっとした事なのですが、クレームの削減や、売上を取りに行く上で大切な事だと私は思います。
実際に、ちょっと手を抜いた対応をした事でクレームが発生したり、読みが甘い発注をしたことで欠品(しかも売れ筋の商品…)を起こしたりしたことがあります。
また、在庫管理が甘かった事で「在庫過剰」になってしまったこともあります。(売り切るまで結構な時間を要しました…。)

この様に失敗をしてきたからこそ、「小さな課題や変化」に目を向けるようになりました。
ついでに言うと、私は「数字を読み解く力」や「仕事のスピード」には決して長けているとは言えないので、そこをカバーする為に行っているようなものです…。


上司によっては、「店内の汚れとか、そんな細かい事どうでも良い」と言って、ちっとも掃除をしない方もいらっしゃいます。
また、極端に欲張った発注をして処理しきれないレベルの「過剰在庫」を抱えて結局そのまま「賞味期限」を迎えてしまったり、読みの甘い発注をして多数の「欠品箇所」を出したりする様な上司もいるのです。

しかしこの様に、「まあいいか」とやる気のない所やいい加減な所を見せると「質の悪い店」に見えてしまい、お客様は離れていくと思います。
また質の悪い店に見えてしまうと、お客様もそれにつられて「家庭ゴミの持ち込み」や「冷蔵品の常温売場への放置」といった、いい加減な事をするようになると思います。


若手ならではの考えかもしれませんが、「一人一人の行動」や「小さな努力の積み重ね」がお店の印象を作ると私は思っています。
年数を重ねても、「小さな課題や変化に気付く力」を大切にしていきたいものです。

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