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【振り返り①】Xデザイン学校での学び -UXデザイン+デザイン思考-


以前紹介した、第一回のXデザイン学校に行ってきた。

毎回の気づきと振り返りをメモしながら、一回一回を大事にしていきたい。

▽気づきやワクワクポイント


①デザイン思考はあくまで手段。
顧客/製品・サービス/組織の状況、使えるリソースを踏まえてどのように使っていくか。教科書通り、やりすすめると失敗する。状況に合わせて、柔軟にデザイン思考の考え方をいれていくのが重要。

②一貫した良い顧客体験を作り上げるのが難しいのは、規模が大きく分業された組織かも。

どこのどんな人をターゲットにして、体験をデザインするのか。
店に入ってから、出て行くまでをフローにして、一貫した体験を演出するということが、広報部門、店舗部門、商品企画部門、製造部門などが部分最適、社内政治を行うと難しくなる。
 例)ドーナツ製造会社

③嬉しい体験 or 苦い体験のどちらを変えていくか。

嬉しい体験を目指すなら、UX改善。

どこの/いつの/ユーザにとってよい体験とは何か

を利用文脈/人間の感性/時系列で整理する。


苦い体験を改善するなら、ユーザビリティ調査で改善する。

ユーザが感じる、有効性/効率性/満足度(もう一度使いたいと思うか)

に着目する。当たり前品質を一定の水準まで引き上げる事で、
一次元的品質を整える。


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