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ひとりの子どもが生まれる前からこの世を去るまで歌われるその子だけに授かって来た歌

ひとりの子どもが生まれる前から、


この世を発つまで


一生に渡って歌われる、


その子が生まれる前に


母親が授かる


その子だけの歌





アフリカ南部、ナミビアのヒンバ族の子どもの授かり方や、子育て、

そして周りの大人たちも含んだ、

1人の人間ヘ一生に渡って向ける

その子だけの歌

その子に向けられる愛、のお話



とても素敵な記事に出会ったので

シェアします✨





"アフリカ南部ナミビアのヒンバ族では、

子どもの誕生日は、

この世に生を受けた瞬間でも、

受胎した瞬間でもなく、

もっと前に、

母親の頭の中で

その子が思い浮かんだ日から決まっている。

子供を産むと決めた女性は、

木の下に座って休み、

生まれようとする子供の歌が聞こえるまで

耳を傾ける。

そして、その子の歌を聞いた後、

その子の父親となる男性のところに戻り、

その歌を教える。

そして、

物理的に子を宿すために愛し合うとき、

その子の歌を歌い、子を誘う。

母親は妊娠すると、

その子の歌を

産婆や村の長老の女性に教える。

そうすると、その子が生まれると、

老女や周りの人たちがその子の歌を歌って、

その子を迎える。

その子が成長すると、

他の村人もその子の歌を覚える。

だから、

子どもが転んでも、

けがをしても、

必ず誰かが抱き上げて、

その子の歌を歌う。

同様に、

その子が何か素晴らしいことをしたり、

通過儀礼を成功させたりすると、

村の人たちはその子を称えるために

歌を歌う。


部落では、もう一つ、

村人たちがその子に歌を歌う機会がある。


もし、その子が

人生のある時期に

犯罪や社会的な異常行為を犯した場合、

その人は村の中心に呼ばれ、

地域の人々がその人の周りに輪を作る。

そして、彼の歌を歌うのである。

反社会的な行動を正すのは罰ではなく、

愛であり、

自分のアイデンティティを思い出させることであると

部族は認識している。

自分の歌を認識すれば、

他者を傷つけるようなことはしたくないし、

する必要もない。

そして、それは彼らの人生を貫いていく。


結婚生活では、歌が歌われる、一緒に。


そして、年をとって、

その子がベッドに横たわり、

死を迎えるとき、

村人たちは皆、

その子の歌を知っていて、

最後に、その子の歌を歌うのです。"


量子医学





ここで言われている、

生まれる前から

その子だけに授かる"歌"と言うのは、

その子本来の

魂が持っている響きであり、

その子が授かって来た、

固有の魂の周波数のことだと思います。


反社会的な行動を正すのは罰ではなく、

愛であり、

自分のアイデンティティを思い出させることであると部族は認識していて、


自分の歌

=自分の本来の魂の周波数

=自分が授かった愛の周波数

を認識すれば、他者を傷つけるようなことはしたくないし、

する必要もない


"もし、その子が

人生のある時期に

犯罪や社会的な異常行為を犯した場合、

その人は村の中心に呼ばれ、

地域の人々がその人の周りに輪を作る。

そして、彼の歌を歌うのである。"


これは、

何か問題を起こしてしまった人は、

何かの原因でその人本来の周波数からズレてしまっているので、

みんなでその人の周りに輪を作って
囲って、

その人の本来持っている周波数である歌を歌って

その波動をその人に染み込ませて、

ズレてしまっていた音(=周波数)を

チューニングしてあげているのです。


そしてこれはもう、

同じ波動は響き合う、という

量子力学

の話であり、


私には彼らナミビアのヒンバ族の方たちは

現代文明の中に暮らす私たちよりも

量子力学をちゃんと知っていて

格段に進化した存在だと思えます。



そしてこれは、

昨今の"虐め(いじめ)"

(漢字ではこう書くのです、
わざとカタカナとか
他の字になっているけど)

にも言えることで、


虐める側に何らかの不足や歪み
が生じていることの現れなので、

周りは虐めている側にまず対処する事が大事なのです。



大人も子どもも、

1人ひとりが、


それぞれ授かって来た

"自分だけの歌"

本来の自分で

本領発揮できる世界


のびのびと存分に発揮できる

愛溢れる世界になるといいですね✨




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