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「写真作家の死」

マーガレット・キャメロンのように48歳から「写真」を初めて
現在55歳のただのおばちゃんが
どこへ辿り着こうとしてるのか?
どこにも辿りつかないのか?
そっと見守りください。まあただの日記なんですがね。

お前は誰のか?④

今日は展示の話をします。通信課程の美術大学を2017年の3月に卒業して卒制である[ 20050810]を展示しようと思ってました。詳しくはこちらのHPに展示をまとめてあります。

2017.08.08 〜08.13 Roonee247fine arts

 初めての個展です。通常、大学を卒業してから「ニコンサロン」や「エプサイト」「写真新世紀」などのコンペへ出して入賞するというのが卒業後のデビューのパターンでしたが、私は息子の命日に展示がしたいと思ったのでそこには出しませんでした。(展示日が選べないし)まあ出しても受かってない可能性もありましたね。どうしても8月10日(命日)に展示をやりたかったのでした。(この時は13回忌でもありました)
最初の個展で何もわからないのもあったので、大学の非常勤講師で来ていらした篠原先生のギャラリーをレンタルして色々と指導を受けながら(なんせ初めてだし)展示ができました。個展をするときのメディアの対応やお客様の対応、そして写真のメインイメージにもなった「アンパンマンの靴」の著作権についてもちょっと色々ありました。かなりギャラリーの対応をしてもらったと思います。

この時は、メディアや人脈をフルにお願いして5日間で600人近い方が見えてくれました。息子の事件は保育業界もかなり注目していたのでそのせいもあります。前の記事にも貼りましたが、この時にweb 媒体のbuzzfeedからの記事も貼っておきます。

2018.02.16〜02.27 gallery 176

東京の個展が終わった後に「関西でもこの展示をしたい」と思って
ポートフォリオを持って京都・大阪のギャラリー巡りをしました。
gallery176というのは写真作家が集まり共同経営してる「同人ギャラリー」というギャラリーでした。そこで運営のメインをやられている写真作家の友長さん、西川さん、松原さんを篠原さん(Roonee247fine arts) やタカザワケンジさん(写真評論家)や勝又公仁彦さん(美術家)に紹介していただき、作品を見てもらい、企画展として巡回展をしていただきました。

こちらでも、友長さんや西川さんのご助力により、関西のメディアへの拡散をしていただき、また私の友人たちの関西での拡散のご助力を頂きかなりの人数がお越しいただ来ました。自分も頑張ったのはそうですが、本当にgallery176のこの3名には助けてもらいました。色々な人に紹介してくれて
関西のニュース番組のスポットコーナーにも取り上げていただけました。
(報道ランナー 2018.02.23 OA 関西テレビの特集コーナー)
これはgallery176のyoutubeですが、TVの取材を受けている動画です

とりあえず今日はこの辺で。

48歳からの写真作家修行中。できるかできないかは、やってみないとわからんよ。