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自作AI曲を海外のミュージシャンに批評してもらった(Neural Chord 編)1

こんにちは。みなさまお元気でしょうか? HIRO UNNOです。
今回は、自作のAI曲を 海外のミュージシャンに批評してもらうという企画です。

タイトル画像は Daisuke Sawai (daisaw33) さん からお借りしました。
Daisuke Sawai さんはSUNO AI などのAIを使った音楽活動をされている方です。最近知って相互フォローさせてもらいました。
楽曲のクオリティがとても高く驚きます。AI音楽に対する印象がかなり変わるかと思います!ぜひ一度聴いてみて下さい!


さて、タイトルの本題です。
以前の音楽ユニット YOUSETSU WELDERS でやった企画の焼き直しですが、改めていったいどういう仕組みなのかを簡単に説明させていただきます
ChatGPTが説明します。

SUBMIT HUB の HOT or NOTとは?

You
submithubを知っていますか?

ChatGPT
はい、SubmitHubは音楽家が自分の曲を音楽ブログ、レコードレーベル、ラジオ局、プレイリストの作成者などに提出できるオンラインプラットフォームです。このサービスを利用することで、アーティストは自分の音楽を業界のプロフェッショナルに直接プロモートし、フィードバックを受け取ることができます。提出された音楽はプラットフォーム上のレビュアーによって評価され、承認されればそのレビュアーのオーディエンスと共有される機会を得ることができます。SubmitHubは特に新進のアーティストや小規模なレーベルにとって有用なツールとなっています。

You
そのサイトにHOT AND NOTというコーナーが有り、ミュージシャン同士でお互いの楽曲を聴かせて批評して点数を付けることが出来るのを知っていますか?

ChatGPT
はい、SubmitHubの「Hot or Not」機能について知っています。これは、ミュージシャンが互いの楽曲を聴いてフィードバックを提供し、評価を行うことができるインタラクティブなコーナーです。参加するアーティストは他のアーティストの曲を聴き、それに対して「Hot」(良い)または「Not」(良くない)という形で直接フィードバックを送ることができます。このフィードバックと評価システムは、アーティストにとって貴重な意見交換の場となり、自分の楽曲がどのように受け止められているかについての直接的なインサイトを提供します。また、このプロセスは新しい音楽の発見や他のアーティストとのネットワーキングの機会を提供します。

楽曲を聴いてコメントを書いて点数を付ける

You
他の人の曲を評価するとクレジットが手に入り、それを使って自分の曲を提出できるのですね?

ChatGPT
はい、その通りです。アーティストが他のアーティストの楽曲を評価することでクレジットを獲得できるシステムを提供しています。このクレジットは、その後、自分自身の楽曲をプロモーターやレーベル、ブロガー、プレイリスト作成者などに提出するために使用できます。このプロセスは、アーティスト間の相互支援とコミュニティの構築を促し、同時に自分の音楽を宣伝する機会を提供します。

You
HOT OR NOT では、楽曲に対する批評は匿名で行われるのと、お世辞や社交辞令を言う必要はないため、率直なリアリティのある批評が期待できますか?

ChatGPT
SubmitHubの「Hot or Not」機能では、楽曲に対する批評は基本的に匿名で行われ、その環境は評価者にとって正直で直接的なフィードバックを提供する自由を促進します。このシステムの設計思想は、お世辞や社交辞令を避け、作品に対して実質的な評価を行うことにあります。そのため、参加者は自分の本音に基づいた率直な意見を共有しやすくなっています。

オープンで正直なフィードバック:匿名性が保証されているため、評価者は社交辞令を省略し、楽曲に対する真の感想や批評を提供することが可能になります。

建設的な批評の受け取り:評価者からの直接的なフィードバックには、作品を改善するための具体的なアドバイスや提案が含まれることが多く、制作者にとって有益な情報源となり得ます。

多様な視点の獲得:様々な背景を持つ評価者からの意見を聞くことで、楽曲がさまざまな聴き手にどのように受け止められているかを把握できます。


プレミアムクレジット

プレミアムクレジットは1クレジット=1ドルで、50人分の評価が欲しい場合は6クレジット必要です。
プレミアムクレジットを使えば他人の曲を評価してクレジットを貯める必要がないので、急ぎの場合や自分の曲だけ評価して欲しい場合に便利です。


前置きが長くなりましたが、これから実際に私の楽曲が受けた批評をお見せします。
提出した私の楽曲は「Shadows to Dawn」です。




1

批評1:曲は最高。でも、ボーカルがうるさすぎる。

HIRO:歌詞の評価が高いですね。聴いた時間44秒か。もう少し聴いてほしかった。曲はいいけど、ラップパートのボーカルがうるさいと。ラップをもう少し少ないパターンも試したんだけど、最終的に多めにしたんですよ。

2

批評2:力強いボーカルパートと丸みのあるメロディーが融合した、ダイナミックでダークな曲で、ちょっとエモい感じです。

HIRO:ダイナミックでダークでエモい。いい評価ですね。ありがとう。

3

批評3:非常に大きな可能性を秘めています。大好きです。

HIRO:大きなポテンシャルですか。ありがとう。もう少し長く聴いてくれたらうれしいです。

4

批評4:曲の始まりから、スピーカーからしっかりとしたエネルギーが響き渡りました。オーディオの制作や品質が気に入りました。素晴らしいです! アルバムのアートワークもとても気に入りました。アーティストや写真家は誰ですか? 素晴らしい! サウンドはリンキン パークっぽいです。褒め言葉です。素晴らしい作品です。とてもキャッチーです! 録音、ミックス、マスタリングが優れています。詩的な要素がたっぷりです。数日前にリリースされたばかりのようです。大ヒットするといいですね。幸運を祈ります! - The Ticking Clocks の Manny

HIRO:長文でベタ褒めですね。ありがとう。リンキン・パークぽい。まあ確かに。アルバムのアートワークも気に入ってくれたんですね。いろんな要素を褒めてくれてます。めちゃくちゃ嬉しいです、Manny。

5

批評5:素晴らしいギターサウンド。おそらくオートチューンはそれほど明白ではないでしょうが、声は素晴らしいです。

HIRO:ギターはあまりうるさくならないようMixしました。オートチューンは使っていません。ボーカルを気に入ってくれてありがとう。

6

批評6:甘いラップロックの雰囲気が素晴らしい。

HIRO:ラップ・ロックの雰囲気が好みに合ったようでよかった。ありがとう。

7

批評7:ありきたりな作品は好きではない、もう 2010 年ではない

HIRO:こういうスパムがたまにあるんですが無視しましょう。全部1点て逆にすごいけどね。


8

批評8:現代風にアレンジしたPODのようなサウンド

HIRO:P.O.D.よりmodernに聴こえますか。ありがとう。


9

批評9:これはリンカーン パークを思い出させますが、より現代的なニュアンスがあります。全体的に制作は良く、アレンジも完璧です。これは私の好みではありませんが、よくできています。

HIRO:497秒!3回も通しで聴いてくれてありがとう。制作とアレンジが完璧ってうれしいな。普段あまり聴かないタイプの曲なのに、真摯に聴いてくれてありがとう。


10

批評10:リンキングパーク、きっといつも聞いているでしょう。まったくオリジナルではありません。

HIRO:そうですか。


11

批評11:リンキン パークにインスピレーションを受けたようですね。制作は良いですが、ボーカルが少し大きすぎると思います。必ずしも悪いことではありませんが...

HIRO:ボーカルが少し大きすぎると。意見をありがとう。今後の参考にしますよ。


12

批評12:やあ、Neural Chord。この曲はLinkin Parkの雰囲気がすごくあるよ。大好きだよ

HIRO:Linkin parkの雰囲気は私も大好きだよ。ありがとう。


13

批評13:歌詞の流れが好きです。

HIRO:歌詞以外のものは気に入らなかったのね。まあ仕方ない。


14

批評14:これをポップロックに分類するかどうかは分かりませんが、とてもエネルギーに溢れています。ギターの疾走感も素晴らしいです。

HIRO:そうだね。この曲だけでみれば、POP ROCKでは無いかも知れない。曲からエナジーを感じてくれたんだ。ありがとう。


15

批評15:グランジ風のギターの重厚な音色がボーカルのエネルギーとよくマッチしていると思います。シンセサイザーもうまく調和していてスムーズに流れると思います。

HIRO:ギターとシンセとボーカルがうまく調和している。ミキシングで調整したけど、好みに合ったようでよかった。ありがとう。


16

批評16:ヒットは良い。グルーヴ感があり、90年代のコマーシャルのようなサウンド。良い作品。

HIRO:90年代の音ではない気がするけど、気に入ってくれてありがとう。


17

批評17:完璧なピッチの「うーっ」という声で始まる曲を見て、すぐにこの曲を楽しめるだろうと分かりました。とても素敵な曲です。

HIRO:聴いた瞬間すぐ気に入ったんだね。そういうのあるよね。点数もすごく高い評価。ありがとう。


18

批評18:ポップロックの曲にラップの要素を入れるのは、正しく表現するのが難しいジャンルですが、これはかなりうまく機能していると思います。ボーカルへの効果は好きではありません。ミックスでギターがかすんで見えてしまう傾向があるからです。

HIRO:ボーカルエフェクトが強すぎると。意見をありがとう。


19

批評19:素晴らしい作品。この曲のボーカルが気に入りました。

HIRO:32秒か。もう少し長く聴いてもらえたら。でもありがとう。


20

批評20:このトラックのエネルギーが本当に好きです。

HIRO:とても高い点数!気に入ってくれてありがとう。


21

批評21:序盤からオートチューン/メロディーの過剰さが目立ち、色や音のアレンジという感じどころか、チューニングの狂いをごまかすための極端な感じがする。シンセサイザーは非常に場違いに感じますが、同じことを行うエレキギターに置き換えることもでき、はるかに良いサウンドになると思います。ラップされた声は素晴らしく、これらのセクションでそれに付随するすべての楽器は本当に非常に魅力的なフックを持っています。コーラスはよくできていますが、そのゾーンから抜け出すには、いくつかのコーラスを追加し、声を数トーン上げることができます彼が00:05で披露するトーンには、安らぎと少しのリスクが含まれているが、コーラスはどちらかというとそっち側の声だったと思う。

HIRO:オートチューンは使用していない。シンセを使うかギターを使うかは好みの問題になってくるかな。ラップセクションは気に入ってくれたみたいでありがとう。サビのコーラスを厚くする、なるほど。参考意見をありがとう。


22

批評22:シンセサイザーがいくつか好きで、ベース/ビートも「ぴったり」で、良いエネルギーを与えているように聞こえました。ボーカルの表現スタイルを考えると、ボーカルはもう少し生々しい音であるべきだと感じましたが、過剰にプロデュースされたように聞こえ、パンチと明瞭さに欠け、オートチューンの使用も好きではありませんでした。

HIRO:447秒も聴いてくれてありがとう。リズムセクションとシンセを気に入ってくれてよかった。ボーカルは生歌じゃないんで仕方ないか。ありがとう。


23

批評23:ラップロック以外の瞬間も楽しかった

HIRO:うーん楽しかったのに点数が低いのはなぜ?でも全体の評価は「かなり高い」(+21%)を付けているし・・・?
(たまにこういう評価の内容がちぐはぐなものがあります。)


24

批評24:クールな曲、良いヴォーカルワーク。素晴らしい制作。

HIRO:平均点以上の出来ってことだね。ありがとう。


25

批評25:エネルギーが本当にワイルドでラップも本物で、曲に合わせてうなずいてしまうほどだった。うわー、これは最高だ

HIRO:ラップに合わせてうなづいたんだ!ありがとう。英語でも「firreee」みたいな表現するんだね。「すげええええええ」みたいな。
ありがとう。


今回はこの辺でいったん終わります。評価はまだ現在進行中です。

2024 03 31 評価

このサイトの加重平均という点数システムだと現在、86点です。



まとめ

いかがでしたでしょうか?
皆さん真剣に聴いてくれて、正直な感想をくれます。
特に、批評4の Manny とか、批評9、批評25の人など、ちゃんと通しで聴いてくれた人から良い評価をもらえると、ほんと泣きそうになるくらい嬉しいですよ。
残りの分も好評ならアップしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。








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