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ゆうせいのエッセイ

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映画以外で何か言いたいことがあるときはここに。むずかしいことだけは言わないように気をつけて書きます。
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2024年3月の記事一覧

友人から誕生日プレゼントと一緒にもらったもの

友人から誕生日プレゼントと一緒にもらったもの

友人から誕生日プレゼントをもらった。手渡してくれる前に「もしもいらないとか、すでに持っていたら遠慮なく言ってね。僕が使うから」と言ってくれたのだけど、僕はその気遣いがめちゃくちゃいいと思った。パートナーとか恋人にプレゼントする場合とはまた別の、友人関係だからこその気遣いというか。

しかし実際のところ、そんなことを言われても「いらない」とは言いにくい。でも「すでに持っていたら」というオブラートもあ

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妻がごはんを作り、僕が食器を洗う

妻がごはんを作り、僕が食器を洗う

我が家では、妻がごはんを作り、僕が食器を洗う担当だ。妻のご飯は美味しいので、僕はありがたく食器を洗う。

だけど妻はときどき担当を変えたいと言う。僕は作るのが苦手なので洗う方がいい。だから洗うのがいかに大変かをアピールする。作る方は好き勝手に調理道具や食器を使っていいけど、洗う方はそれらすべてを洗うから大変だよって。味見しただけのスプーンもしっかり洗うし、乾き物をちょっとのせた小皿ひとつだって洗わ

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【Edge Rank1113】閉所恐怖症なので飛行機での移動が心配【ゆうせい】

【Edge Rank1113】閉所恐怖症なので飛行機での移動が心配【ゆうせい】

MRIの検査中に目を開けてはならないMRIの検査中に目を開けたことがある。ひどく後悔している。一生後悔するだろう。あのとき目を開けた瞬間から閉所恐怖症になった。この先、もしもMRIの検査を受ける人がいるならば、必ずアイマスクを着用することをおすすめしたい。いや、むしろ病院側で準備すべきだと思う。この世の中に閉所恐怖症を一人でも増やさないために必須条件にしてほしい。

もう二度とMRIはやりたくない

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文庫本に挟まっている新刊チラシを裏返す

文庫本に挟まっている新刊チラシを裏返す

文庫本に挟まっている新刊チラシをしおり代わりに使うことがある。しおりより大きいのでわかりやすく、こっちの方が好きなくらいだ。ある時チラシに新刊のタイトルと合わせて作者の写真が印刷されていた。一旦中止するとき、続きを読もうとするとき、その度に作者と目が合う。作者には悪いけど何度も目が合ううちに嫌気が指してきて裏返した。

その瞬間、笑ってはいけないシリーズの一コマを思い出した。ダウンタウンの松ちゃん

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