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【シリーズ・維新の不祥事】 『下地幹郎』議員、カジノで現金受領を認めるも、辞職せず。「維新を辞めても、自民で復帰だ」と薄汚い根性のダメ人間!

2020年。カジノ汚職事件で、「日本維新の会」の下地幹郎衆院議員(比例九州)が贈賄側とされる「中国のカジノ企業」からの闇献金100万円の受領を認めました。中国企業による一連の資金提供疑惑で本人が事実を認めたのは、これが最初です。

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 中国企業側から370万円相当の賄賂を受けたとして逮捕された自民党衆院議員(離党)の秋元司容疑者は逮捕前、関係者に「一切身に覚えがない」として、現金受領を強く否定していました。

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(⇧東京地裁で「実刑4年」の判決を受けた「秋元司」。現職国会議員への実刑判決は異例)

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中国企業側が秋元容疑者への贈賄に近接する2017年9月から10月にかけ、100万円を提供したとされる5人の衆院議員は、下地議員のほか、自民党の岩屋毅前防衛相(大分3区)、宮崎政久法務政務官(比例九州)、中村裕之前文部科学政務官(北海道4区)、船橋利実氏(比例北海道)です。

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(⇧岩屋毅。「ワイロは政治家のアクセサリー」とでも言いたげな悪代官)

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(⇧「ワイロもらって、うれしいぞ!」と笑う宮崎政久)

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(⇧「ワイロってホントにいいですね」と、ワイロの先輩・安倍晋三と笑う、中村裕之)

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(⇧「えっ!ワイロくれるんですか!」と微笑む、船橋利実)

当時、中国企業と組んで北海道留寿都村でのカジノ事業をもくろんでいた札幌市内の観光会社から、中村議員に200万円の資金提供があり、そのうち100万円が中村議員を通じて岩屋議員に寄付されたというのです

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観光会社側からの資金は中国企業が準備した疑いがありますが、2人は「適法な政治資金。中国企業のお金があったとすれば返金する」(中村議員)、「中国企業から金銭を受け取った事実は断じてない」(岩屋氏)と主張しています。

 日本のカジノへの参入に向けた足掛かりを得ようと中国企業が幅広い政治家に資金提供したという疑惑。その信ぴょう性が高まっており、徹底した解明が求められます。

「しんぶん赤旗電子版・2020年1月7日(火)より引用」

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⇩以下は「日刊ゲンダイ」の記事です。⇩

観光会社側からの資金は中国企業が準備した疑いがありますが、2人は「適法な政治資金。中国企業のお金があったとすれば返金する」(中村議員)、「中国企業から金銭を受け取った事実は断じてない」(岩屋氏)と主張しています。
 日本のカジノへの参入に向けた足掛かりを得ようと中国企業が幅広い政治家に資金提供したという疑惑。その信ぴょう性が高まっており、徹底した解明が求められます。
ほかの自民党議員4人が受け取りを否定している中、「授受を認めて潔い」と評価する声も上がっているが、沖縄政界関係者は「下地さんはそんな殊勝なタマじゃないでしょう」と苦笑しながら言う。
自民党に戻りたい下地さんは、初当選同期で仲が良い菅官房長官に復党の相談をしてきた。その地ならしにIR汚職問題を利用したのではないか。早めに金銭受領を認めたほうが傷が浅く済むし、維新を離党する名目にもなるという打算が見え隠れします。選挙区の沖縄1区は、岸田派の国場幸之助議員が自民党の支部長ですが、女性問題など醜聞を報じられ、地元有力企業『国場組』の国場幸一会長も立腹している。昨年のグループ企業会議で『今後、幸之助の出馬は認めない』と宣言したそうです。2017年の前回衆院選でも、国場組を中心とした沖縄建設業界は下地さんを支援していました
下地氏が「500」社からカネを受け取ったのは、その前回衆院選の最中だ。100万円が入った封筒を選挙事務所のスタッフが受領したという。選挙は、比例復活でなんとか最終議席にすべり込む文字通りギリギリの当選だった。
次の衆院選で自民候補になれれば、選挙区での当選が難しくても、自民が強い九州ブロックでの比例復活は確実です。とりあえずは無所属で出馬して、当選後に自民党に入るというシナリオも考えられる関係が悪かった創価学会とも、菅官房長官の仲介で手打ちしたと聞いています。岸田派の国場を追い落とすことは、ポスト安倍を岸田政調会長と争う官房長官にもメリットがある。強引に2人目の候補を擁立して、岸田派の溝手顕正前議員を落としにかかった参院広島選挙区と同じ構図です」(自民党中堅議員)

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案の定、下地氏は7日、維新からの離党を発表。当面、議員辞職はしないというが、これで逃げ切れると思っているなら大間違いだ。汚職を認めておいて、「潔い」も何もない議員辞職が筋だし、他の疑惑議員や自民党も、きっちり説明責任を果たす必要がある
「日刊ゲンダイデジタル・2020/01/08 16:56より引用」

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■「維新」には「自民党に鞍替えしてもいい。どの政党でもいい。議員になれればいい。金儲けのためだから」という「銭の亡者」ばかりです。

■やりたい「政策」や「日本を良くしようという正義感」なんかは、これっぽっちも持っていません!こんな「維新」はすべて落選させなければいけません!

■この夏の「参議院議員選挙」では、「維新」をすべて「落選」させましょう!

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