深作欣二監督「バトルロワイヤル・特別編」を鑑賞す。無印編との違いは・・・。
一番気になったのは、柴咲コウが、男子生徒二人に太ももや胸元を見せて誘惑して、男子が裸になったとたんに殺す・・・このシーンがカットされていました。
◆◇◆
まさに中学生版「仁義なき戦い」
深作映画おもしろすぎるー!!
深作映画ならではの
強調される「死に際」と捨てゼリフ。
自分と向き合っていく中で、
刻一刻と戦いは進んでいく。
なぜ彼らは戦うのか?
それは生き残るため。
愛するものを守るため。
極限状態の人間が
自然と自分に素直になっていく姿は
人間の真理に触れた気がして自然と涙が出た。
深作欣二、彼が描く愛の切り取り方がまだわからない。でも絶対的に彼は愛を描いているのだ。
余談ですが、
「仁義なき戦い」もそうだけど、音感良すぎて、リズムとか音楽の使い方うますぎる。死亡シーンの見応え、北野武と学生たちの温度感のコントラストも超ヤベエよかったです。
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